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アニメ『けものフレンズ』の監督であるたつき氏が、製作が決定している二期では監督をしない、それは製作委員会の幹事を務めるカドカワの意向――という趣旨のツイートをして、大きな騒ぎになっている。
大きな騒ぎになっているのは、『けものフレンズ』が人気で、それを監督したたつき氏も人気だからだ。一方、監督が降板の主たる原因として名指ししたカドカワの人気は低いおかげで(それにはいろいろな理由があるが、ざっくりいうと拙いマネジメントでアニメファンを裏切ってきた前科がある、とアニメファンにとらえられている)、タツキ氏がカドカワの拙いマネジメントの犠牲者になったのではないかという見方が広がった。
「カドカワはバカだから、自分たちのやり方を押し通そうとして、一番だいじな人を外した」
というわけである。
さて、この件に関して、ぼくは詳しいことを何も知らない。関連する人も、カドカワ社長の川上量生氏をのぞけば、お目に
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