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子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第7回(1,710字)
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子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第7回(1,710字)

2019-06-20 06:00
  • 2
今、仕事がなくなろうとしている。ロボットやAIに奪われ、人の社会参加や、経済活動や、生きがいを見つける場所が失われようとしている。
では、それはどのように失われようとしているのか?
どんな仕事から奪われていくのか?

すでに失われた仕事として象徴的なものの一つが、駅の改札員である。駅で切符にハサミを入れたり、回収したりする仕事だ。今やそれは、ほとんどが機械に置き換わった。

また、次第に失われつつある仕事に、お金の計算がある。昔は、銀行員や会社の経理など、お金の計算を仕事とする人がとても多かった。大企業だと、昔は何十人もがただ計算をするためだけに雇われていた。

しかし今や、計算のほとんどはコンピューターの仕事となった。そのため、銀行員や会社の経理部員は、その数をどんどんと減らしている。完全になくなったわけではないが、最盛時の数分の一になった。あるいは、経理はほとんどコンピューターに任せていると
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勉強になります!
医者や裁判官など、現在では高い地位のある仕事も将来的には
機械に奪われる仕事になりそうですね。

No.1 66ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
全くその通りで、彼らも記憶力の良さを武器に仕事をしているところがあるので、早晩地位は低下するでしょうね。

No.2 65ヶ月前
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