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本が売れない理由を考える(2,047字)
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本が売れない理由を考える(2,047字)

2015-06-12 06:00
    最近、本が売れない。
    その理由はいろいろあるだろうが、まず、ぼく自身が本を読まなくなった。ぼくは、炭坑のカナリアみたいなところがあって、ぼくの好きなものは流行るし、嫌いなものは流行らない。いうなればアーリーアダプターだ。

    ぼくは狙って、あるいは好きこのんでアーリーアダプターになったわけではない。気づいたらなっていた。それも、子供の頃にほとんどその骨格ができていた。その頃から、ぼくが好きなものは流行るし、嫌いなものは流行らないという傾向があった。

    そのぼくが、昔は本を読んでいたが、今は読まなくなったわけだから、本というものは本当に売れなくなったのだろうと思わされる。だから、本が売れない理由を分析するには、ぼく自身を分析するのが、一番手っ取り早い。

    ところが、ぼく自身を分析しても、よく分からないところがある。というのも、ぼく自身、なぜぼくが本を読まなくなったのかは、よく分からないのだ。
    だから、本が売れ
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