遅ればせながら、ラグビー日本代表が南アに勝ったことについて書きたい。
ぼくは、ラグビーに力を入れている学校(中学・高校)に通っていた。体育の授業で6年間ラグビーを習い、試合も数多くした。その間、同級生のラグビー部員たちは県大会で優勝し、花園にも何度か出場した。

だから、自然とラグビーを見る習慣がついた。それで、大学時代はよく大学ラグビーを見ていたのだが、そのときちょうど、大学ラグビーの黄金時代で、とても面白かったし、客も良く入った。NHKで放送されていた中継の視聴率も良かった。ぼくも実際に面白いと思っていた。

しかしその後、つまらないと思って見ないようになった。何がつまらなかったかというと、ルールが選手の体格に追いつかなくなったのだ。そして、それをなかなかアップデートできなかった。


ラグビーというのは、200年くらい前のイギリスで発祥し、ルールもその頃いろいろと決まった。
そして、その頃と