稲葉活字万鉄

正直、手癖で描けちゃうというか。

ネズミとか、ウサギとか、

個人的に描きやすいタイプの動物が多かったんですけど。

ウマはねー。
デフォルメで描くの難しかったです。

普通に描くとどうしてもリアル寄りというか、

雄大かつ猛々しい路線になってしまうので･･･

なんとか可愛らしくウマを描きたい！ということで
何回も描き直して、ようやくここに辿り着きました。

いいですよね。

振り袖なのか、ドレスなのかは分かりませんが、

なんとなくめでたい感じのする馬着に身を包んだ

お母さん牝馬（鹿毛）。

その隣に、帽子と蝶ネクタイでめかしこんだ

やや気弱そうな牡馬の子馬（栗毛）。

寅年の時に【親子虎バージョン】ということで、

父虎と子虎を描いていたので、

いつかどこかで母子の組み合わせもやりたいなと思っていたんです。

満足のいくものに仕上がって良かったです。

さて、②好漢枠は、
【帝国騎兵団長バリオン】です。

毎年この時期に年賀状のデザインの校了を終えると、

「次の干支は〇〇かぁ。どうするか考えておかないとなー」とぼんやり思い、

そのまま1年間、頭の中でうっすらと考えながら日々を過ごすんですけど。

午年の好漢枠については、「こうしたい！」というのが

まあまあ早めに固まっていまして。

せっかくウマなので、オリジナルウマ娘みたいな感じの美少女を急に好漢枠に放り込んで、
会員たちを怖がらせようと思っていたんです。

やっぱり、好漢を12人並べるのであれば

かっこいい女傑的なやつも何人かいて欲しいじゃないですか。

それをやるなら午年だな、という腹づもりでいたんですけど･･･

フリーハンドで描き始めたのが良くなかったのか、

気付いたら帝国騎兵団長バリオンが出来上がっていました。

（まず甲冑から描き始めたのが良くなかった…）

せめてウマ耳だけでも付けて、ウマ将軍的な感じにするとか、
あとなんかケンタウロス族の王子という設定にするとか、
色々と午年要素の付与策（？）も考えたんですが…

まあ午年感は、かわいい枠のほうで充分表現できていますし、
こっちは普通に帝国騎兵団長バリオンでいいか、と思い直し、
このまま提出しました。

好漢枠の不人気年になりそうな予感ビンビンですが、
かっこいい騎兵団の長が好きな方は是非、こちらをお選びください。

なお、デザイン提出後に気付いたんですが、2年連続で隻眼キャラですね。
どんだけ隻眼好きなんだ…！

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平素よりお世話になっております。稲葉です。

ここ最近、作っている動画で、

なんだか立て続けにバグに当たってるなぁ、と感じています。

メインで遊んでいる『ロボトミーコーポレーション』が
そもそもバグが多いというのもありますが…

（派手なところだと、設計チームで引いた『陰』と『陽』のやつとかね）

あと西美濃で遊んだ『No, I'm not a Human』も、

バグがエンディング回収の難関として、やたらと立ちはだかってきました。

実況動画を作るということは、

ゲームの “遊び手” でもあると同時に、“見せ手” にもなるわけで。

プライベートで遊んでいる時に比べて、バグに直面したときに考えることというか、

どう動画に落とし込んだものかな？みたいなので難儀することも多いです。

ちょうど良い機会なので、

今回はそのあたりについてをテーマに記事を作ってみようと思います。

それでは今月も、どうぞ宜しくお願いいたします。

　

タイトルの通りです。

昨年11月に開催されました『西美濃八十八人衆ピアノコンサート』の、

Blu-rayが発売されることになりました。

元々の計画段階では、あくまで現地公演＋配信のみの予定であって、

円盤化の話はなかったのですが･･･

コンサート後のアンケートでも、とても多くの方々から希望の声をいただきまして、
「なんとか円盤化したい」と、運営の方がずっと動いてくれていたんです。

こちらの記事にて、商品概要や特典についてなど、
自分の方から簡単に説明しますね。

基本は、受注生産のかたちですね。

通常販売に回せたとしても、ごく少数だろうと聞いていますので、

「絶対欲しいよ！」という方は期間中のご予約をお願いします。

発送は少し先で、来年の2月末頃の予定です。

さて、気になる内容についてですが、

当時生配信された映像をそのまま使うのではなく、

今回用に編集されたものになります。

まあ、コンサートですから演奏自体は同じものですけど。
（昼の部と夜の部とあったうちの、夜のほうです）

例えば曲名がテロップで入っていたり。

そういう部分で視聴しやすいように、手が入っています。

あと、元々コンサートでの演奏＋生配信、という話だけで

楽曲使用許可をとっていたものの円盤化なので、

今回あらためて権利者さんへ許諾申請をしているのですが。

せっかくだし特典的なこともちゃんとやりたいよね、ということで…

結構色々と作りましたので、そのあたりの紹介もしていきますね。

まず、副音声として
オーディオコメンタリーが入っています。

昨年のコンサート後にも、アーカイブ映像を見ながら喋る、という
似たようなことを生配信でやっていて。

その時の音声をそのまま被せようか？
という案もあったんですけどね。

それだと、コメントを拾ってたりとか、使いにくい部分も多かったので、

思い切って新規に録り直しちゃいました。

自分と友人の2人だけでなく、運営スタッフの方と3人で喋っています。

スタッフさんも何人かいたのですが、
特に中心になって進めて下さった方ですね。

なかなか表に出てくることのないものですが、
「こういう人がいたから、こんなに良いコンサートが出来たんだなぁ！」
というのを知ってもらえたら嬉しいです。

また、副音声以外に
特典映像も収録されています。

『ピアコングッズ反省元老院』という、

まあ、なんのことはないいつものお喋り動画ではあるんですけど。

こちらも同じスタッフの方をゲストに招きまして、
3人で、コンサートで作ったグッズについて

「これよかった！」「これは反省でしたね」みたいな

会話を延々と繰り広げていきます。

これはかなり自信作ですね。

いつもの2人だけの喋り動画とは違った新鮮さのある、

楽しい特典映像が出来たなぁと満足しています。

あと、余計なMCなどを廃しまして、笑
楽曲の演奏部分だけを抽出したCDも付いちゃいます。

運営の人たちとの会話の中で、
「音楽だけ流したいタイミングもあるよね～」という話が出まして、
付けることが決まりました。

自分も作業用のBGMとして、
存分に活用させてもらうつもりです。

さらにさらに。
特典グッズもいくつか封入されます。

ステッカー、クリアファイル、アクリルキーホルダー、エコバッグと、
なんと4点も入ってます。

（以下、参考画像です）

自分で書いてても「いや～、詰め込むよね～！」と思うんですが、

そこはもう、運営スタッフの方がグッズ作りのプロなので。笑

なんか気付いたら、いっぱいつくことになってたんですよね。

どれもピアコンロゴをイメージした、
格好良いデザインになっていますので、
是非是非、お手に取っていただければと思います。

Blu-rayについての説明は上記の通りです。

「どうか円盤化を！」と、アンケート等で声を送ってくださった皆様、
昨年のコンサート後も、このためにずっと動いてくれていた運営の方々、
そして、あらためて使用許可をくださった権利者の方々。

たくさんの人たちのおかげで、こうして発売告知をするところまで来れました。

誠に感謝です…！


なお、実は同じタイミングで、
新規のグッズも販売されるんですよね。

元老院グラスと、あとコースターです。

こちらも、Blu-rayに封入される特典グッズと同じく、
気付いたら運営の人が作ってくれていました。

元老院のグッズが出されることも、
今後そうそうないだろうと思いますからね。笑
この機会に是非…！

コンサート開催の時と同様、
販売ページのほうに自分と友人でコメントを寄せたりもしていますので、
どうぞ覗いてやってください。