閉じる
閉じる
×
・エピローグ
・第1章 お1人様でも安心
・第2章 鶏が先か、卵が先か
・第3章 アルバイト
・第4章 デビュー
・第5章 時間泥棒
・第6章 都会のオアシス
・第7章 待遇と出会いと
常連客に後藤(仮名)という男がいた。灘高から東大を院生まで
大学卒業後は経済企画庁といった絵に描いたようなエリートだった。
そんな超エリートでも、こと麻雀に関しては――
今の状態なら当たり牌を掴まない とか
好調な親のツモ筋を変えるために出来メンツチー とか
そんなことを真顔でやっていたのだからこの遊戯は闇が深い。
ただこの後藤という男、言ってることは電波だが麻雀は強かったのだ。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話