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保育園の帰りに手を繋いで歩いていたら娘が僕を見上げて「あじさい」と言った。と書いてはいるものの、すぐに分かったわけではない。「はじはい?」「ちがう」と首を振る。「はじあい?」「ちがう?」「もしかして、あじさい?」「わかった!」と嬉しそうに笑う。初めての言葉を発した時は大抵そうだ。
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もう紫陽花の季節なんですね。早いな、季節の移り変わりが。
娘さん、あじさい が印象に残ったのでしょうね。すごいなぁ。どんどん新しいことを学んでいくって。
ライブにドラマにお忙しそうですが、家事育児もしながらお仕事をされているって凄いことだと尊敬しています。
小原信治(著者)
>>1
いえいえ、僕なんかちっともです。でも、やっている人はみんなやっているし、やって来たんだなと尊敬しますし、介護をされている方はもっと尊いなと思います。子供もそうですけど「ひとりで立てない命を支える」って本当に大変だし、そこに人間としての本能的な強さを感じます。