娘が「おとうしゃん」と言った。娘を抱いて坂道を昇っていた時だった。びっくりして足を止めて、娘の顔をまじまじと見た。蝉がけたたましく鳴いていた。夏の朝だった。
草の根広告社
「おとうしゃん」
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コメント
コメントを書くおはようございます!
成長はやいですね。
言葉もどんどん進化して、お友だちや
園での影響を受けて
どんどんおねえちゃんになっていく姿に、
こっちまでなんだか嬉しくなります。
今年の夏はどんな成長をみせるのか、
楽しみですね。
おとうしゃん♪
誰かが「おとうさん」と呼んでるのを見て
「お姉さんになったら「パパ」じゃなくて
「おとうさん」って呼ぶんだ!」と
思って呼んでみたのですかねえ。
いろんなことを吸収して、日々成長して行く姿を
読んでいると、
心か綺麗になるような?そんな気がします。
きっと自分にもまだ乾いてるスポンジが何処かにあると信じて、
今日も何か少しでも吸収できるように過ごしたいものです。