映画にご出演の水野スウさんのFB投稿を紹介します。
「不思議なクニの憲法」7日の「不思議なクニの憲法」上映会、30名の方がいらしてくださって、紅茶シネマは満員になりました。
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観た後のきもちキャッチボールタイム、冷たいお茶と差し入れのおいしいものをいただきながら、観ての感想、印象的だったこと、知らなかったことなど、語りあいました。
「ジブチに基地があること、知らなかった〜〜!」
「結構知ってるつもりが、知らないことだらけだった」
「フリーターの女の子に、自分はデモに行かないけどがんばってね、ってみんながいう。それって違うでしょ!自分のことでしょ、ってとこと、元山くんが、基地のない、こういう暮らしがあることを知らなかった、そういう自分が恥ずかしかった、ってとこ」
「孫崎さんの本よみおえたばかりだったんで、彼の言葉、すごく腑におちた。どうして近代史教えないのかって思ってい
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うちの奥さんが隣の奥さんと話しをしているのを聞いたことがあるんですが、私のことを主人と言っていました。やっぱり私たちは古いんですかね。勿論、この映画は見ますよ。
今日の新聞の一面に大々的に「オバマ、広島訪問」と宣伝してました。どう考えても、私には「偽物」なんです。キューバのカストロがつい先日「オバマは口先だけの男だ」と揶揄していましたが、真実だと思います。このオバマはNATOの最高司令官や民主党のヒラリーに「核」でモスクワを攻撃するなんてことを言って脅すことを平気で許していた大統領です。そんな大統領を熱烈歓迎する安倍政権は原発再稼働をトップの政策に掲げ、核武装をも視野に入れいるのです。
とにかく、偽物をとても有難がる日本と米国の権力とメデイアです。そしてその傾向に大方の国民がなびいている。真実を売り込むには環境はとても悪い。せめて、本物の「不思議なクニの憲法」だけでも、しっかりヒットするのを期待したいと思います。
この映画、話題になっていますが名古屋では上映がまだ少し先なようです。でも、参院選までには見られそうなのでそれまでに是非、家族を誘って見に行くつもりです。
敗戦占領された国が、占領された状態で同盟関係を結び、不平等な基地政策に支配されており、占領された国の憲法は、交戦権を否定している。占領された日本が独自に他国と対戦できないように縛り付けている。平和憲法を死守すべきかどうかと問う前に、不平等な基地政策を是正しようと動かないし、他国との交戦の可否を問うことなく、自衛の範囲を拡大している。政府は対米、対国民に相反する金縛りにあい、現実的には空文化(死文化)した憲法で、国家が二分化しかねない。どこかが狂っているのに、どこかに注目解決しようとしないのは、確かに不思議の国である。