今、自民公明は野党連合について共産党の脅威について盛んに煽っている。これをどのように考えたらいいかを考える貴重な論評があるので紹介する。
sealdspost.com COLUMN July.04.2016掲載
「最近の自民党もずいぶんむちゃくちゃやっているけど、民進党もどうも信用できないし一枚岩じゃないっぽいし、共産党ってこわーい。
イギリスのEU離脱とか、国際情勢も不安定だし、こういう時はやっぱりなんだかんだ安定を求めたいし、与党に入れとこうかしら」っていうひとって、結構多いんじゃないかと思います。 普通の感覚だと思います。
そう思ってる人に、今回、7つのことをお伝えしたいと思います。
1安定を求めるなら、その選択肢は間違いです。今回政権与党に勝たせたら、憲法を憲法じゃないものに変えられる、という激変中の激変が生じる可能性が、無視できない大きな可能性として存在しま
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SEALDPOSTに脱帽。実に丁寧で分かり易い。
私が書くとこうなる。実に恥ずかしい。でも書きたくなるので済みません。
自公のブレーンは麻生氏にナチズムを記者の前で話させ顰蹙を買った。その反省もなく今度は安倍氏の耳にマッカーシズムを吹き込んでいる。
これは笑いごとでは済まされない。この体制は本気です。今度の選挙で2/3を奪われたら、どうなる。ナチズムとマッカーシズムが大手を振るうでしょう。宗主国の米国が21世紀になってナチズムとマッカーシズムを再評価し始めているのです。勿論、一部の好戦族ですがね。この体制はその好戦族から既にお墨付きを貰っていると観た方がよいのです。
来る選挙は日本にとって戦後最も大事な選挙となるでしょう。負ければ、最後の普通の民主主義選挙となるのを覚悟せねばならないと本気で思っています。
訴えていることはわかるが、他力本願、哀願的であり、このブログに集まっている人は、良く理解しており、ここまで言われると、寂しくなるのではないか。
勝ち負けは、憲法を守ろうとした勢力と憲法を改正しようとする勢力の日常的な活動結果であり、体制側の組織力に上回る説得力が国民にいきわたっているかにどうかが問われるのでしょう。憲法護持派が負ければ、日常啓蒙活動が不足していたことにつきる。勝った者が正義面をする、民主主義の世の中って、そういうものであり、勝ったものに協力していくべきでしょう。無風状態の選挙戦、我々には各地の状況が全く分からず、新聞各社の世論調査が唯一の手掛かり、野党が劣勢のようであるが、野党は世論の動向を調査しているのであろうか。
フレデイ・タン様
貴重なごコメント、参考になりました。有難うございます。