1:安倍首相の真珠湾訪問決定をめぐっては、共同通信が12月5日夜に“「現職首相の真珠湾訪問は初めて」 NHKも同日夜のニュースで“「現職の総理大臣が真珠湾を訪れて犠牲者を慰霊するのは初めて」と報じ、各紙の12月6日朝刊(東京本社最終版)の1面でも「初めて」という表現が続いた。朝日新聞は“「首相 真珠湾訪問へ」「今月27日 現職として初」の見出しとともに“「日本の現職首相が真珠湾を訪れるのは初めて」と報じ、他社も“「現職首相で初」「現職首相の真珠湾訪問は初めて」(日経新聞) 「現職の首相の真珠湾訪問は初めて」(産経新聞) 「26、27日 現職で初」「日本の首相が真珠湾で犠牲者を慰霊するのは初めて」(毎日新聞)などと報じた。( http://www.j-cast.com/2016/12/08285662.html)
2:このニュースにファクラー元NYT東京支局長は迅速に反応した。
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そうでしょう。やっぱり。新聞は嘘を平気で国民につくんです。そして、究極は、戦争ビジネスの利益向上のために戦争をさせられるんです。
しかし、注目すべきは、この訪問が抜き差しならぬ大罪を犯すことになりはしませんか?ということです。つまり、明治以降の近代日本が中国大陸で大殺戮をしてきたことへの懺悔を棚上げにしての今回のパールハーバー訪問ですからね、間違いなく、中国人の感情を逆撫ですることになります。私はこの訪問に安倍氏たちの逆撫でを意図するための深謀遠慮を観て居ます。そしてその深謀遠慮は安倍氏たちの思惑に致命的なカウンタブロウとなって跳ね返ってくると思います。パールハーバーの電撃攻撃で米国民が目を覚ましたようにこの訪問で中国は全人民をあげての専守防衛の軍備力向上に拍車がかかると思います。日米が束になっても到底かなわない軍備力です。
でも、中国人は賢いからその程度のことではびくともしません。想定内。我々日本人が知ってなくちゃいけないことは中国のみならず世界中の国々は日本をハワイの更に西にある米国の日本としか見ていないということです。勿論、政治、外交の意味においてですが。
フレディ氏の勇気ある正論に感服。
さてもさても、単なる「パフォーマンス」の空振りが徐々に目立ち始めると、60%→6%なんていうことも案外ありうるんじゃないか。
歳末や、懐寒く真珠売る
質屋通いでもせにゃあ、正月を迎えられない庶民の辛さよ。
安倍首相の「劇的」真珠湾訪問は、実は仕組まれた演劇だった。