加計学園問題に関する内閣府の関与ぶりは異常である。
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菅官房長官
・内閣府から文科省に「総理のご意向」などと伝えられたと記された文書について、「怪文書みたい」
・(出会い系バーへの出入りに)「さすがに強い違和感を覚えた」「常識的に、教育行政の最高責任者がそうした店に出入りして、(女性に)小遣いを渡すようなことは到底考えられない」
2:「和泉洋人首相補佐官が当時文科省事務次官だった前川喜平氏が官邸に呼び、加計学園の獣医学部開学に向けて“手続きを急げ”と発言
3:内閣府の藤原豊審議官が「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」(文書)
4:出会い系バーへの出入りに関し、杉田和博官房副長官が在職当時の前川氏に厳重注意
5:出会い系バーへの出入りに関し内閣府の誰かが、読売新聞に記事を書かせるように誘導(推定)
こうした中、リテラは「首相補佐官が前川前次官に「加計の手続き急げ」と直接圧力
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内閣の圧力がいかに強く、各省に及んでいるか、この孫崎さんのご投稿でよく理解できる。
この状況は、国民はよく見ていると思うが、野党の切込みができず、国民のフラストレーションが、あきらめに向かうことです。国民に説明責任を果たさないのであれば、国会での全面的審議拒否をする覚悟が必要ではないか。国民の批判を恐れていては、政府の追求などできない。国会では数で対応できなければ、国民の声に任し、国民が支持しなければ、最後は諦めるぐらいの対応をしなければ、体制の思う通りに進んでしまう。今回は、マスコミも頑張っている。野党にやる気があるかないかということになる。野党の本気度が試されている。
前川前次官の記者会見後に、菅官房長官が「在職中に知っていたなら、なぜ言わなかったのだ」と非難していたが、実は在職中に言ったから、僅か半年で辞職させられたのだろう。
違法天下りをした人物が、高等教育局長ということは、当然、加計学園問題がからんでいるに違いない。
加計学園ありきの内閣府に、当時の前川次官と吉田高等教育局長が、命をかけて反旗を翻したのだ。
首相という権力者と友達になれば、莫大な恩恵を受けられる国が、公正な民主主義と言えるだろうか。
国政の歪みを告発されたのに、告発者の個人攻撃しかできない政権を、自民党や公明党は支持し続けるのだろうか。
「赤信号を青だと言い張る」独裁政党を、自民党支持者たちは信頼しているのだろうか。
>>1
同感です。
>>2
同感です