A:事実関係(毎日新聞報道)
加計学園の獣医学部新設計画を巡り、内部文書が存在すると職員が内部告発して明らかにした場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性があると述べた義家弘介副文部科学相の発言が波紋を広げている。専門家は「文書は秘密ではない。仮に秘密であっても告発には公益性がある」と批判している。
国家公務員法は、職員が職務上知りえた秘密を漏らすことを禁じ、違反した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すと規定している。義家氏は13日の参院農林水産委員会で「一般論として、告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを流出させることは国家公務員法違反になる可能性がある」と述べた。
だが、公務員が内部情報を明らかにして罪に問われるケースはまれだ。最高裁の判例は、漏らした情報が形式的に秘密として扱われていただけでなく、実質的な秘密として保護するに値
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義家副大臣は、ヤンキー先生ともてはやされて議員になった人だが、この発言がこの人の考えを如実に表している。参議院法務委員会でも自分が見ていないものが公文書なんてありえないと言い何様?と思うほど上から目線。ホントにヤンキーだったか疑わしい。安倍政権には相性がいいのでしょう。
「黒を白と言えと上司が言えば、部下はそれに従え。」学習指導要綱を義家副大臣そのように改めて下さい。
正義感の強い元教師として期待していたが、地位が節を曲げたのは政治家として失格。残念。
国会答弁で、「便宜」を「ビンセン」と読み上げた義家副大臣。この程度の学力しかない男が文部科学副大臣とは、聞いてあきれる。そもそも国会議員になる前に、全員、学力検査を課した方が良いのではないか?
安倍内閣では、こうした恫喝が蔓延している証拠だろう。
だから森友学園でも、一人として真実を述べるものが出てこないのだ。
共謀罪という、とんでもない法案に対しても、自民党内から異論が出ないのはそのためだ。
それが、加計学園で発覚したのは、前川前事務次官の実名・顔出しで証言したことで、文科相の反乱が始まったのだと思う。
内閣府では「総理のご意向」などの文書は「確認できない」というが、これも忖度ではなく、首相自身による恫喝なのだろう。
大臣、副大臣とも、「ヒラメ上方視界人間」であり、「前後左右方向とか下方向」には、目が回らない。一言でいえば、上司の話を聞いても、そのまま受け取るだけで、かみ砕いて、前後左右の同僚だけでなく、部下から情報を聞き取ろうとしないのかと考えていたが、大きな間違いがあった。今まで、文科省に関する内閣府の話は、両大臣、課長などの管理職をスルーして、直接政策作成者のもとに伝わっていたのではないか。そうでなければ、前回課長などにヒアリングしていた時に、文書の確認をできたはずである。出来なかったということは、両大臣、課長などの管理職を、内閣府がパスしたとしか考えられない。両大臣は、責任を取らせるのには必要であるが、職務遂行においては、不必要なお飾りであり、税金の無駄遣いということにつながる。
私は自民党の先生方全部がこの程度だと思っている。この程度だからこの国民にしっくり調和しているんじゃないの。いずれ痛い目に遭うのは間違いない。それが何か分かればいいが。多くあり過ぎて特定不能。