A:事実関係 首相動静―7月13日、6時49分、東京・紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。レストラン「WASHOKU 蒼天」で曽我豪・朝日新聞編集委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、石川一郎・BSジャパン社長、島田敏男・NHK解説副委員長、粕谷賢之・日本テレビ報道解説委員長、田崎史郎・時事通信特別解説委員と食事。
B:評価
新聞記者等にとって、ニュース源と如何なる距離を取るかは、難しい問題である。
ニュース源にできるだけ接近し、正確に情勢を把握した、これは十分納得できる理由である。
他方、ニュース源は、記者に何らかの利益を与えることによって、自分に有利な報道をしてもらうことを目指す。
この二つの間の相克は常にある。
しかし、報道の公正さを目指す西側報道機関は「ニュース源は、記者に何らかの利益を
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懲りない方々ですね、、。
報道に携わる資格なしと思います。
この会合は「内閣支持率アップ」を狙ったものだろう。
テレビ局が、1・4・7チャンネルだけで、5と6が不参加なのは納得いくとして、何故か8チャンネルが入っていない。
この理由が知りたい。
これら報道関係者は真に国民の側に立った意見が言えるとは思えない。
メディアが安倍首相にすりよってるっていう見方しかできないのが、まあ、みなさんや孫崎さんの限界なんでしょうね。
安倍首相がメディアにすりよってるっていう見方もできますよ。
前川 元次官が首相だったら、あるいは報道機関の幹部だったらどうか。「報道が歪められる」として こんな食事の場は設けないし、誘いにも乗らない。
要は「加計学園」問題と同根であり、これでアベも報道機関幹部らも、国民に対しては「別にいいじゃないか」と何も反省していないことが証明された。結局、「インテグリティ」を持合わせているか否か。連中は「なあなあの関係が好きで堪らないムラ社会ニッポンにインテグリティなど無用」と言わんばかりだ。
対する西側主要国の社会はずっとシステム化されているのでないか。そこでは個々のシステム構成要素の役割は明確で、互いが「なあなあの関係」ではまともに機能しないと思う。日本だって そうせねばならないくらい社会は複雑化しているが、政治が絡むあらゆる仕組みが今も「土建屋政治」のノリで何の進歩もないのだろう。
田中角栄氏に纏わる「お金提供&キックバック」記事からは情にも厚いワンマン社長の中小会社経営を連想しましたが、アベは「何だい、オレだって同じことやってるだけじゃないか」と口を尖らせるだけだ。腹黒い連中ばかりを喜ばせるだけでは国民はついてこない-この当たり前のことが永久に分からない人間。
>>8
両方です。国民不在のウィンウィン関係と思います。
>>11
そういう抽象的な答えだと、60点くらいでしょうね。
今この具体的な時期でいえば、メディアのほうが安倍首相より権力があるんですよ。内閣改造後の世論調査の結果は、ダイレクトに安倍内閣の運命に影響します。
ですから、話がまとまったならまとまったでどうまとまったのか、決裂したなら決裂したでどう決裂したのか、それが解明できたらそれこそがニュースなのであって、会食そのものは昔から定例的にやってることですから、ニュースでもなんでもないんですよ。孫崎さんも含めみなが昔から同じような感想もって、同じように悲憤慷慨してるだけです。
そのうえ、メディアと安倍首相のWin-Winは、不快ではあれ普段は忘れてる程度なのに、加計学園と安倍首相の関係はなにか贈収賄があったわけでもないのに、とことん気になってしまう。こういうのがメディアに踊らされてるということですね。
時事通信の世論調査の報道は、なんともすさまじい。
支持が30%を切り、不支持が50%。内容が悪い。女性の支持が大きく減っている。男性と違い、女性の場合は、失った支持が、支持に変わるなどは、よほどのことがない限り、不可能でしょう。公明党なども、婦人層の力が強く、憲法改正を進めようとすればするほど、自民党から距離を置かざるを得なくなってくるでしょう。「憲法改正」では、「読売」などマスコミも、一時期の安倍政権に義理を立てることもなく、会食など何の役にも立たないことが分かるでしょう。安倍政権は自縄自縛に陥り、身動きすればするほど、国民の支持を失っていく悪循環に陥っているといえる。
TBS系番組「ひるおび」やテレ朝系の報道番組によく出演している田崎史郎・時事通信特別解説委員は、特にひどいですね。安倍首相に批判が及ぶと向きになって弁護しているように見えます。あまりに露骨な安部ヨイショです。参加者は、割り勘で払っていると言ってますが、どうなんでしょうか。権力と距離をとることがメディの基本的姿勢のはずですが、「取材」の一環と称して、会食すれば自然と情も移るし、下の者は「自己規制」の無意識の力が働くのではないでしょうかね。その効果のほどをご教示願います。
田崎史郎はすでにネット上の4コマ漫画でギャグのネタになっている。「痛すぎる」という語は、こういうことにぴたりあてはまるのかもしれない。
とにかくなりふり構わない醜悪な人物が妙に幅を利かしてきたこの4年間。まるで、えばりくさった軍人がのさばりちらした太平洋戦争中とうりふたつ。
とよたは、まるであのえばりかえった軍人のコピーなんだよ。
どうして、こんな歪んだ、腐った連中がのさばりかえる世の中になったのかと言えば、いっとう上が腐敗してるからだろう。上を見て習えということだったわけだ。