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米、対中関税第2弾23日発動へ 化学品等279品目、輸入品160億ドル、279品目に25%の関税を上乗せ。中国政府は3日夜、米国から輸入する約600億ドル(約6兆7千億円)分の製品に最大で25%の追加関税をかける報復措置を発表。米産業保護出来ない
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米、対中関税第2弾23日発動へ 化学品等279品目、輸入品160億ドル、279品目に25%の関税を上乗せ。中国政府は3日夜、米国から輸入する約600億ドル(約6兆7千億円)分の製品に最大で25%の追加関税をかける報復措置を発表。米産業保護出来ない

2018-08-08 08:32
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A-1 事実関係1:米、対中関税第2弾を23日発動へ 化学品など279品目(日経)

米通商代表部(USTR)は7日、中国の知的財産侵害に対する制裁関税の第2弾を23日に発動すると発表した。半導体や化学品など中国からの輸入品160億ドル(約1兆8千億円)、279品目に25%の関税を上乗せする。中国は既に報復する構えをみせている。米中の貿易戦争が激しくなり、実体経済への影響も広がりそうだ。

 トランプ大統領は制裁措置を表明した3月当初から知財侵害による年間被害額とみる500億ドル分に制裁関税を課す方針を示してきた。7月6日に課した第1弾と合わせて500億ドル分に予定通り関税を上乗せすることで、中国からの輸入品全体の1割に関税をかけることになり、米政権の強硬姿勢は鮮明になる。

 USTRが今回発表したのは第2弾の最終品目リスト。中国が重視する集積回路などの半導体関連や電子部品、プ

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米国にしろ中国にしろ、経済の安定成長は、両国の至上命題であることに変わりない。

経済の状況は、米国は金利を上げ、雇用は人手不足の状況になっているという。一方、中国はGDP6.6%に下がり年間目標を維持させるためには、巨大な金融緩和しかない。中国の強みは後進性による商品の港積み上げ(商品の陳腐化、腐敗化)など超法規的「報復」による質的報復措置が有効なのでしょう。商取引の「ゲリラ戦略」であり、外国企業活動や投資活動を守ることが確立している米国の先進システムがダメージになる可能性は否定できない。

表面化しにくい中国でも経済の悪化は、中国の成長拡大化政策の破たんであり、習近平対立勢力の顕在化が出始めており、企業経営者の反乱、人民の反乱など悩ましい問題を含んでいる。米国は一気に反対勢力が力を得ることはなく、徐々に反対勢力が力を得てくるが、中国の対応によっては、米国一国主義の愛国心が激しくなっていくことも考えられる。

No.1 76ヶ月前

トランプは大統領選中の発言で親露、嫌中の感情を隠していなかった。これは娘婿が親しくするキッシンジャーの意向に沿っている。このキッシンジャーは若い時毛沢東とニクソンの会談をセットした。その結果、ソ連の崩壊に至った。外交的にはキッシンジャーの大勝利だった。キッシンジャーはもう老いぼれだが、ことユーラシア絡みでは今も健脚だ。最近では、プーチン/トランプ階段をセットした。恐らくこの老人は若い時の逆バージョンを採用し一党独裁の中国を崩したいのだろう。

トランプが火力でなく経済で中国を攻める。トランプの言うことを聞かない中国はトランプにとっては敵。ロシアと中国の緊密な友好関係にくさびを打ち込む。その為の貿易戦争なんだろうね。この処断に米国のデイープステイトが異論をさしはさむ余地は無い筈。この読みでトランプ一統は勇み切っている。

しかし、プーチンも習近平も歴史を知っている手練れの政治家だから、キッシンジャーやトランプの浅はかな戦略に引っかかることは無いだろう。二人ともお互いの民族文化の尊重で固く一致しているのだ。換言すれば、米国、その他米国に服属する諸国家に見受けられる「お金による民族の奴隷化」にノーを突き付けている点で完全一致に達している。

トランプと習近平は米ドルと中国人民元の威信をかけてとことん戦って貰いたい。血みどろの戦いをアウフヘーベンする形で公正で且つ新しい貿易金融の國際ルールを作ってもらいたいものだ。くどいが英国が中国に仕掛けた阿片戦争みたいなことを米国はしかけないことだ。もししかけたら、米国は負けるよ。米国が負けたら、債権者としての日本も困るのだ。

No.2 76ヶ月前

中華人民共和国でもっとも売れている輸入車はGMだ。
欧州でも日本でもさらには韓国でも競争力を持たない
アメ車など好きな中国人の気がしれないのだが、まあ、
それは中国人の勝手。

さて、米国内と中国でしか売れないGMが中国市場を
失ったらどうなるか。
500億ドルの国費をつぎ込んで救済したゾンビが
再び倒れる。
膨大な裾野産業を巻き込んで。

トランプはそこまで考えたのかなあ。
考えてないだろうな。

米国は世界最強だ、世界の誰もが米国にひれ伏すべきだ。

トランプがそう考えてもまあ非難はできない。
この板にくる人のなかにも、米国人ではないと推定されるのだが
そう考えていると思われる人がいるくらいだから。

No.3 76ヶ月前

まあ、習近平はそれを実行する前にトランプに
それを伝え、震え上がらせるだけてるで実行は
しないと思われる。

トランプの顔を立ててやり、トランプは「今日は
これくらいにしといてやる」と言ってファイティングポーズを
解き、勝負は決着する。

これがわたしの予想。

No.4 76ヶ月前

冷戦後は世界相手に米国の一人勝ちが続いたが、分野を問わずそれが当たり前で、「二番手」などあり得ないとしてきたのが米国だ。そこに底知れぬ快感を見出す国なのだろう。他人を支配する悦びと言い換えてもいい。そこにヒビが入りそうになったら力づくで捻じ伏せるのが国是であることは公開文書でも確認できる。
しかし、もはや中国を武力で捻じ伏せることはできなくなった。それで貿易戦争。

> 米中の貿易戦争は報復が報復を呼び、泥沼の様相を呈している。

「受けて立つ」中国相手では当然の成り行きだが、近藤大介氏のご説明では中国側の本音は「もう、早く終わらせたい」-であった。

> 米産業保護出来ない

言わば米産業からの声に押されて対中関税発動に踏切ったトランプは、結局また米産業からの頼みで係る関税を取下げるのでないか。

No.5 76ヶ月前

>>5
言わば、米産業からの声に押されて対中関税発動に
踏み切ったトランプは、

それは事実と異なるのでは。

トランプ自身がやりたかったのだと思いますよ。
トランプの有色人種嫌いは選挙戦、就任当初から
明らかでした。

米産業は初めから恐る恐る見てましたよ。

No.6 76ヶ月前
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