自民党総裁選で、安倍首相側目立つのは締め付け、強制であり、斎藤農相は「ある安倍応援団の一人に『内閣にいるんだろ。石破氏を応援するなら辞表を書いてからやれ』と圧力を受けた。圧力でなんとかしようという発想、空気がまん延しており、打破したい。何でも自由に言える雰囲気を党全体に行き渡らせなければ、いずれ(有権者に)見放される」と述べる事態を招いている。このことは、安倍支持の低迷の裏返し出もある。それを示す動き。

 

A:事実関係

安倍首相陣営が総裁選「単独」演説会で業界団体に“動員”要請ファックス(AERA

920日に投開票が行われる自民党総裁選の下馬評は、安倍晋三首相の圧勝と言われるが、その裏で安倍陣営がなりふり構わぬ選挙戦を展開している。

 ここに<緊急 安倍晋三候補「東京街頭演説会」のご案内>というタイトルが打たれた、FAXがある。

 発送人は、「安倍総裁三選