A-1 朝日報道
(1)「安倍首相、伸び悩んだ党員票 自民幹部「地方の反乱だ」
国会議員票で8割の支持を得ながら、世論に近いとされる全国の党員らの支持が5割半ばにとどまった。首相陣営から聞こえるのは歓声ではなく、驚き、当惑だ。
今回の総裁選では、派閥がこぞって首相支持を表明し、2012年の政権復帰後に進んだ「安倍一色」に染まる党内状況を反映する展開をたどった。首相陣営は当初、党員票でも国会議員票に匹敵する7割以上の得票を目指した。
ところが、7日の告示以降は、「石破氏が6年前に獲得した55%は超えたい」(陣営事務総長の甘利明・元経済再生相)と予防線を張るようになった。6年前の総裁選は安倍、石破両氏を含む5氏による争いだったため、一騎打ちとなった今回とは比較にならない。55%はかなり低めの目標と受け止められたが、結果はその55%をわずかに上回ったに過ぎなかった。
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米国の戦争屋にとって安倍氏は貴重な傀儡。
確かに傀儡だが、私の視座では安倍氏は対米開戦を断行した77年前の東条英機氏にそっくり。安倍氏はヒトラー信奉を公言して憚らない権威主義丸出しの麻生氏と二人三脚で米国軍と一心同体になって今度は人口経済で世界最大の中国と戦おうと勇み国家総動員を視野に入れているということになる。
党員党友の支持が安倍氏に半分程度しか集まらなかったことは安倍氏に対中戦争のくさい臭いを感じてネガテイブに動いたことを示していると解釈したい。
東アジアには戦争を撥ね付ける、換言すれば、戦争を無化する絶対的状況が出来上がってしまっているのだ。そのことを自公民はしっかりと認識すべきだ。
石破は安倍よりもずっと危険な男なのでまあとりあえずは
良かったと言えるのかな。
いや、もちろん良かったなどとは言えないが、石破総理大臣などが
誕生していたら日本はもう終わり。
中国は、日本が過去に行った公共工事を進め、7~8%の成長を確保しているように見えるが、消費で成長性を達成することは容易ではない。
安倍政権ははじめから達成が容易ではない年率2%成長を掲げ、途方もない巨大なマネーを市場にばらまき続けている。ばら撒いている限り、利権屋の国会議員、経済界、マスコミ、米国が異議を唱えることはない。米国、また日本の経済界にすり寄っている政権が長期にわたり、ばら撒いたお金、海外にODAでばら撒いたお金は途方もない金額に膨れ上がっている。
安倍首相の後だれが首相になっても、安倍首相がばら撒いたお金のしりぬぐい、財政赤字と日銀の巨大な国債の山、次から次に政権がつぶれ、野党に回ってきても解決できない。日本を食いつぶして三選を果たしても,終わりの始まりの幕が開いたことになり、自民党内の抗争の幕開けが始まるということでしかない。
それにしても、野党はどこに行ってしまったのか。スキャンダル追及が本業の野党では致し方ないか。個別政党の思想、理念ばかりを優先し一体的行動力がほとんどなくては、国民の支持が広がらないのでしょう。
>>3
>個別政党の思想、理念ばかりを優先し一体的行動力が
ほとんどなくては...
あーあ、自民党を批判すべき時、条件反射的に始まる
あなたの野党批判がまた始まった。
そもそもあなたは民主党と共産党が手を組むことを模索
した時、かなりそれをつよく批判したことがあるような...
アベ一派だけの「バブル景気」がまだまだ続くと思っていたのに そうではなさそうで「驚き、当惑」しているのか。
それにしても、石破氏が善戦した程度で新聞各社とも過剰反応でないのか。
一般国民にとっては外交・内政、全てインチキ・惨敗が明らかなアベ政治へ渦巻く怒りのガス抜きか。
だが、読売のこの言い草だけは既視感アリアリの十八番だ。
通底するのは孫崎さんの論を否定したがる岡本行夫氏であり、3.11で能面顔して被災住民の思いを踏み躙っていた御用学者らであり、かつての民主党や翁長氏への応援オファーをした天木直人氏に木で鼻を括って水差した関係者らであり、所属組織からのパワハラを訴えた者に教育的指導だろう、思い込みが強過ぎるのでないか-と言いくるめる直属上司らであり...つまり、日本社会の基盤を成す━ご主人様の言う通り「カラスは白」と嘘と詭弁を弄する━「ドレイ根性」全開ということだ。