A-1トランプ米大統領のサウジアラビアに関する声明概要
【記者の殺害事件】ひどい犯罪だ。見過ごすことはできない。実際に殺害に関与した人物にはすでに強力な措置を実施した。米情報機関はすべての情報を分析していく。ムハンマド皇太子はこの悲劇的な出来事を知っていたかもしれない。もしかしたら知らなかったかもしれない。そうは言ってもカショギ氏の殺害に関する全ての事実は明らかにならないかもしれない。いかなる場合でも米国はサウジとともに歩んでいく。
【米・サウジ関係】自国やイスラエル、全ての地域のパートナー国の国益を守るために米国とサウジの同盟関係は揺るがない。米大統領として、とても危険な世界で国益を追求し、我々を傷つけようとする国に力強く対抗していく。簡単に言うとこれが米国第一だ。議会には政治的な理由などから(サウジに強硬策を求めるといった)違う方向を志向する議員がいる。自由にしたら良い
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米国の国際政治に於ける行動と手口は滅茶苦茶です。共和党、民主党、どちらも滅茶苦茶です。これは今に始まったことではありません。第二次世界大戦後、英国が財政的に破綻した後、世界の第一の実力国として登場し、多くの恐ろしいことを休むことなくやってきています。
サウジはペトロドラー政策の採用で米国の第一のスポンサーとなっています。キッシンジャーが通貨を完全管理し、石油を完全管理出来れば、世界をプライバタイズ(米資本による所有管理)出来ると豪語したが、その通り、そうやって、米国は世界を、中国、ロシア、イラン、他一部の諸国を除き、プライバタイズしてきています。因みに日本なんか米国に100%プライバタイズされています。
サウジがこければ、米国のインチキ通貨政策は崩壊し、米ドルは紙切れになるのです。石油市場も大混乱し、米国の国は崩壊し、ブラジルみたいな国家になるでしょう。トランプはそういう風に米国を凋落させたくない。しかも、彼は市場の原理を知っているのです。従って、CIAの注文に乗るわけには行かないのです。
CIAにはネオコンがバックについていて、ネオコンはロシアを粉砕することをスローガンにするカルト集団ですから、ロシアとの関係を前向きに進めようとするトランプを潰したい。そういう構図が私にはくっきり見えています。
米国支配層はロシアとの関係のあり方で分裂しているのです。さーどちらがヘゲモニーを取るか。私はトランプを、嫌なんだけど、他に選択肢が無いので、応援したい。
昔の小説の一節が思い出される━「もしも知性というものが単に収入の算段くらいのことしか意味しないのであれば、人間は今でもまだ猿のままだったろう・・・・・・」「小さな心の人間は自分のことしか気に掛けず、今日のこと以上に考えを拡げることはせず、未知のものに嫌悪を懐く。平和でさえあれば、物がたっぷりありさえすればいい・・・・・・」━同種の「ニホンザル」まで次々に思い浮かんでくる。
「今だけ、金だけ、自分だけ」(東大大学院・鈴木宣弘教授)ということだ。
Tips:
「孫崎享のつぶやき」-迷惑コメントを非表示にする方法━雨戸開く度 他人様の庭先で尻出し放屁かます 世間から排除された劣類ども コメ欄からも排除━ネット時代 この現象
http://magosaki-blog-tips.blogspot.com
日本の周辺の国々では、もっと酷い親族関係がなければ他国領土も関係ない恐ろしい殺害が行われている。また、外交交渉合意事項を簡単に踏みにじる状況も起きている。
①北朝鮮の金正男異母兄が、マレーシア空港で猛毒の神経材を顔に塗られ、殺害された。同じ国家の親族の殺害である。サウジ記者のカショギ氏が殺されたのはマレーシアでなくトルコである。殺された場所もマレーシアは空港であり治外法権はないが、カショギ氏の殺人場所はサウジの領事館であり治外法権がある。
②韓国は、2015年の日韓合意に基づき日本が10億円を拠出して韓国が設立した「和解、癒し財団」を解散し支援事業を終了する方針を発表した。国家合意は、経済活動上きわめて大切なことであるが、国民が騒げば、金をむしりとれるというような乞食国家に成り下がっては、日本企業が今後韓国での事業を縮小してゆくのではないか。韓国は景気が悪く、韓国の学生2,000人が日本の企業説明会に参加したという。若い人たちは、日本だけでなく、どんどん海外に出ていってしまうのではないか。韓国は、信用なくしては、企業にとっても、若者たちにとっても、悲劇的状況になることに気づくべきでしょう。
>>3
あなたが崇拝する米国の権力の否定的な部分については目をそらしたいのでしょうかね。
>>4
何度もお話していることで、話をしても無駄ですが、コメントします。
基本的に、私は、米国を支持していませんし、ロシアも支持していないし、中国も支持していません。日本が独立独歩し、米国にもロシアにも中国にも等間隔の外交をしてほしいだけです。
したがって、あなたのように、米国を批判する人が多ければ、違うだろうということになりますし、米国従属がひどければ違うだろうということになります。コメントが多い方に反対し、コメントが少ない方に肩入れしたくなるのです。あまのじゃくという表現が適切かもしれませんが、本質的には弱者の味方です。いくら言っても理解できないでしょうが、いくらでも言い続けるしかないのでしょう。
>>5
なるほど、弱者の味方ですか。であれば、と言いたくなるのですが、ここではやめます。あなたの本質があまのじゃくを超越して弱者の味方であることをしかと私の頭に留め置くことに致します。
孫崎さんのつけたタイトル
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「いずれにしても、我々はサウジ王国と関係を持つ」と発表。相手が残忍な殺人の命令者であってもいい。大量武器購入で儲けさせてくれる人間だ、付き合おう。
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ある時のトランプのことば(省略していますが脈絡は保っています)。
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私は彼が好きだ。彼も私が好きだ。
関係は行ったり来たりした。そして恋に落ちた。
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【ヒント】 「彼」とは、サウジ皇太子もしっぽを巻いて逃げ出すレベルの殺人鬼、犯罪者、独裁者、そして、日本を核兵器で脅している人です。
トランプも付き合う人選べなくてたいへんですね 笑
なお、蛇足とおもいますが、
相手が残忍な殺人の命令者であってもいい。大量武器購入で儲けさせてくれる人間だ、付き合おう。
は孫崎さんのことば。
そして恋に落ちた。
はトランプ自身の言葉です。
サウジとロスチャイルドの関係を調べる事。謎は解けます。