米紙ワシントン・ポストのフレッド・ライアン発行人兼最高経営責任者(CEO)は21日、同紙で、「トランプの暴君たちへの危険なメッセージ。お金をちらつかば、殺人の帳消し(Trump’s dangerous message to tyrants: Flash money and get away with murder)」を寄稿。

主要論点次の通り。

・明確かつ危険なメッセージが世界の暴君たちに送られた。米国大統領の前で十分な金をちらつかせろ、そうすれば貴方には殺人が帳消しになる。

 異様、不正確、散漫な声明でトランプ政権はサウジ政府の残忍な殺人を隠した。トランプの33才皇太子との関係は殺人事件で悪化させるには余りにも重要だと宣告した。トランプは如何なる理由があろうと、サウジとの武器取引で得る収入に勝るものはないとした。

・トランプは米国の国益を維持しているとしているが、国益