A-1:事実関係1:朝日新聞「「日本、独裁政権のよう」ニューヨーク・タイムズが批判」
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、菅義偉官房長官が記者会見で東京新聞記者の質問に対する回答を拒むなど、そのメディア対応を指摘したうえで、「日本は憲法で報道の自由が記された現代的民主国家だ。それでも日本政府はときに独裁政権をほうふつとさせる振る舞いをしている」と批判した。
同紙は、菅氏が会見で東京新聞記者の質問に「あなたに答える必要はありません」と述べたエピソードなどを紹介。菅氏ら日本政府に対するマスコミ関係者らの抗議集会が3月に開かれ、参加した600人が「Fight for truth(真実のためにたたかえ)」と訴えたことも伝えた。
一方で、同紙は日本政府の記者会見をめぐる振る舞いの背景には「記者クラブ」の存在があると指摘。「記者らはクラブから締め出されたり、情報にアクセスする特権を失ったり
コメント
コメントを書く1.良いとか悪いという前に、日本は島国であり、他国との無秩序な交流(人民の移動を含む)がかなり制限された特殊な社会である。
2.閉鎖された社会であるから、さまざまな職種が仲間意識を共有することによって、利権を独占することができる。様々な仲間に入っていれば、安定的生活が保障されている。
望月記者は、完全言論自由を振りかざし、日本の風土(年長者に敬意を払う)を全面否定したような態度で、菅官房長官に詰め寄った報道を目にした時は、ある種の驚きであった。日本的ギブアンドテイクの精神に真っ向から挑戦したのであって、否定すべきものではないが、戦略戦術なき猛進であり、知性が見られなかった。
問題は、情報独占と権力を握った政府、官僚に挑戦し、どれだけ多くの記者仲間の賛同を得られるかであり、方法に不備があると徹底的にたたかれてしまう。今回女性ということもあり、男性が受けるような仕打ちを受けることなく、元気に活躍しているようであり、戦略戦術に老獪さが出てくれば風穴をあけられるでしょう。
村社会の情報提供者(権力者)とのより良い関係を維持する方法を模索すべきでしょう。米国と日本は違う国であり違って当たり前であることを無視し、日本を否定し、政権を否定する行動に出れば、また、他国を持ち上げる態度を示せば、たたかれるのを覚悟しなければならない。
ニューヨークタイムスは米国の同盟国であるイスラエルやサウジアラビアの反民主主義的側面については触れない。見て見ぬ振りしている。だが、日本についてはたまに良いことを記事にする。民主主義と言論の自由を掲げるのを一応建前にしてるから、黙っているわけには行かなかったかな。
安倍体制は発足当初からファッショ体制であることは米ネオコンの代表的なシンクタンクのハドソン研究所のバックの存在が見え見えだったから、韓国や北朝鮮や中国のみならずアセアン諸国の眼に安倍体制の本質がくっきりと映っていた。が、ニューヨークタイムスの色眼鏡にはそう映る筈がない。であるから、ニューヨークタイムスのお友達である朝日の今日のその記事に関する扱いは「アリバイ工作」にしか見えない全くのべた扱いだった。
顔で判断するのは間違いだが、ガースの顔はどう見てもファシストの顔です。見てない方はニコニコ動画で見れば分かる。記者連の質問に雑音を入れるのはドワンゴの安倍政権に対する「ソンタク」だろう。情けない。
>>1
あなたの文章の最後の三行は戦前の特高の、特に近衞文麿を追っかけた警察の心構えそのものですね。おおコワ。そういうことを書けば、気持ちよくなるのですか?そのへんを教えて下さい。
>>3
あなたの見方、考え方は、偏向している。
ものの見方に、グローバル的かローカル的か、ナショナリズム的か、分かれて当たり前といっているのです。中国を例えると、経済面のグローバル的考え方を是認するかと思えば、人権、言論の自由、知的財産の問題では、中国の事情、ローカル的考え方が優先する。
日本の昔だけの問題ではない。もっと幅広く、中国、韓国、ロシア、イランを含めて、ご自身の目で見て、ご自身が判断する姿勢を持たない限り、議論が深まらない。
議論が深まるか否か以前に菅官房長官の望月記者に対する態度は言語道断である。政府公報としての役割を果たさないばかりか「貴方の質問には答えない」的な一方的、人権、人格無視の傾向が見られる。そもそもニューヨークタイムスの記事に反応する以前に日本の新聞やメディアが指摘すべき問題である。当該記者は「米国と日本は違う国であり違って当たり前であることを無視し、日本を否定し、政権を否定する行動」に出ているわけではなく,単に国民の知る権利を代行して疑問を呈し、疑惑を正しているに過ぎない。それに答えないと言う事は。国民くを無視しているとしか言えない。村社会や島国(英国も島国)である事は今の国際社会では言い訳にはならないし一切関係ない、そんな理由でこの様なの官房長官の態度を擁護する事は許せない。
>>4
また、そういう風に論点をずらす。民主主義とファシズム、言論自由と言論弾圧が課題でグローバルかどうかローカル的か?否か?は関係無いですよ。
我々は菅官房長官の記者に対する態度は民主主義と言論の自由等々に照らして芳しくないと論じてるわけで中国がどうだとかとを論じてないのです。もし、中国がどうだから日本も許されると言うのであれば、あまりにも幼稚な議論ですよ。まさかそういうことを言いたいのではないでしょうね。CHANGEさん。如何ですか?
>>6
追加:そういう風に国粋を掲げて起こって見せれば、気持ちよくなるんですか?その辺のサイコロジーを教えて下さい。私の研究テーマでもあるんです。是非率直な貴兄の心理を教えて下さい。
>>7
訂正;「起こって」は「怒って」の間違いです。
>>4
もう一つ、貴兄には分かってないいくつかのポイントがあるようですね。
その一つは、米国の戦争屋の存在が世界の諸悪の根源だという認識が私にはあり、その問題性に貴兄は意識的にか目を向けようとしてないことからくるのでしょう。私には、米戦争屋の悪行をまず訂正しなければ、この世界は絶対によくならないという、判断があって、その悪行を行う者を退治すべく戦っている中国はその点に於いて私の味方ということになるのです。
もう一つ、中国の内政がどうだということは、私には内政干渉となるのです。貴兄は米国の悪口ばかり言って、中国の悪口を言わないと不平を述べることがありますが、中国は植民地主義、覇権主義、帝国主義、強欲と言われる、資本主義のもろもろの悪いところと戦い、是正すべく日夜努力していると私は観ています。その姿は評価すべきことだと考えて居るわけです。
最後にもうひとつ、私は日本人だから安倍体制は私の課題です。日本人として安倍氏の悪を批判しているのです。悪の最も大きいものは米国戦争屋とつるんで世界で戦争をしようと主張しているからです。「それはだめだ」と私は言っているのです。そう戦争です。戦争は絶対悪です。どうも貴兄にはその意識が無いみたいだ。戦後の苦しみを味わってないのですかね。
まーそんなことですが、分かりますかな。私に「偏向」とかいう曖昧至極な言葉を冠して終えてしまう自分勝手な貴兄を感じて敢えて上記を記しました。分からなければどしどし質問して下さい。