A-1 事実関係1 「黒人暴行死に抗議、全米でデモ」(時事通信)
「全米各地で6日、中西部ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん暴行死に抗議するデモや集会が開かれた。参加者は「黒人の命は大切だ」とスローガンを叫び、米社会に根強い人種問題の解決を訴えた。
首都ワシントン中心部には同日午後、少なくとも数万人規模とみられるデモ隊が集結。ホワイトハウス前の広場につながる通りは、「(暴行への)白人の沈黙は犯罪だ」などと書かれたプラカードを持つ人で埋め尽くされた。
A-2 事実関係 ワシントンポスト紙「数千人の抗議者がワシントンの通りに(Thousands of protesters take to D.C. streets) ワシントンでは9日目。
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「ミネソタ警官に殺人方法を教えたのはイスラエル-Paul Craig Roberts」(2020/6/2付 マスコミに載らない海外記事)
“ミネソタ警察はイスラエルに訓練を受けていた。「膝で首を抑える」のはイスラエル兵がパレスチナ人の首の骨を折るのに使うイスラエルの拘束手法だ...多分警官は訓練されたことを実践したかっただけなのだ。
警官による死亡や負傷のもう一つの主因は、裁判所と地方自治体が認める深夜の家宅侵入だ...これは殺人武器以外何ものでもない。
ジョージ・フロイドの本当の殺人犯は、ミネソタ警官に「膝で首を抑える」拘束手法を教えたイスラエル人だ。
抜き打ちの家宅侵入を許す無責任な裁判所裁定も、多くの人を殺した。この警官は、ばかばかしい不適切な訓練で、殺人者に変えられたのだ...こうした慣行に責任がある連中を野放しにして、「人種差別」を叫んで走り回るのは、ただの白痴だ。「膝で首を抑える」のは...人種差別ではない。”
米国の人種差別警察官の黒人殺害問題は、長年続いている積年の問題といえる。
今回も黒人の犯罪から発生し、警察官の異常な拘束行為が、殺害にまで発展した。毎度のことであるが、白人警官の行為に対する警察の謝罪が謝罪になっておらず、デモが建物破壊・商品略奪につながっている。
すべて法律では禁じられておりながら、犯罪行為がエスカレートしている。
いつもおなじみであるが、黒人の犯罪行為を取り締まる計警察官の行為が、今回のように動画編集され、掲載され、社会的問題に発展している。
黒人と言っても、オバマ前大統領のように最高地位についた人だけでなく、あらゆる分野で社会の要職を占めている人が多くいる。社会の一定地位以上では、白人、黒人の差別などなくなっているが、一定地位以下では白人と黒人のいがみ合いが常に出てきているのは、黒人優遇の法的措置を逆に白人が差別とみているのでしょう。
世界を私的資本で所有する目的でアングロサクソンがユダヤをも引き連れニューヨークにアジトを構えたのは1945年のことです。私の言う米国支配層とはその世界をプライバタイズしようとするロックフェラー財団を筆頭にした金銭シンジケートでもあります。そして、その層は米国政府そのものをもプライバタイズしているのです。そのことを「星条旗を信奉する日本の安倍ファン」はしかと認識すべきなんです。
この支配層はしぶとい。黒VS白、黒VS茶、茶VS白の皮膚の色の違い間の憎しみを常に増幅させることで支配基盤の安定強化をしてきているのです。これまで、その人種政策に別段のほころび的なものが見えなかった。ところが、コロナが白黒茶を団結させるに至って、支配層は戦々恐々になている筈だ。トランプとポンペオがチャイナ風邪と呼んで不満と憎しみを中国に向けようとしたが、不成功に終わっています。
米国政治が今後社会主義的経済政策を一部でも取り入れないと、ひょっとすると大々的なレジスタンスに発展するかもしれないのです。そうならないように米支配層は発想をCHANGEするのではないでしょうか。取りあえずはトランプに引退して貰ってガス抜きをするでしょう。日本と似た国民健康保険制度の採用も避けて通れないでしょう。
最後に一つ。私みたいなワクチン反対者にはトランプの失脚は歓迎すべきこと。トランプのワクチンをでっち上げろという指令に従って動き始めたビルゲイツとファウチ感染症対策本部長は内心ほっとしてることだろう。そのトランプの陰謀は既に世界に知られているのだ、米国だから、と言っても、もはや、破廉恥は許されない。残念に思っているのは、ワクチンでオリンピック実施に期待賭けた安倍氏だろう。まだ遅くない。治療薬アビガン、インターフェロンアルファ、ヒドロキシクロキンを即座に採用し、攻めのテストで人々の安心を確保し、東京オリンピックを成功させようじゃないか。こんな体たらくの米国に気を使う必要はない。
>>2
<黒人優遇に白人が差別されたと観ている>。
すごくシンプルで分かりやすい。であれば、米国の問題は実に簡単。
ハッピーゴーラッキーマンという英語がありますが、貴殿に当てはまりそう。貴殿が羨ましい。
これは大変に難しい問題だ。
警官というものはその活動の中でハイリスクグープというものを
常に設定する。
つまり相手を見て行動するのですね。
わたし自身オートバイに乗るのですが、若い頃ツーリングで
バイクウェアをきている時には背広にネクタイの時では
決してありえない無礼な警官の言動に接したことが何度か
あります。
黒人は治安対策としてハイリスクグループに属するという
現実があるのでしょう。
それが一部の警官にとって差別意識と結びついた行動となる。
ユダヤ人やアジア人が警官の暴力の被害にあうという話は
あまり聞きません。
警察の側が末端の警官の教育をきちんとやることが何より
必要なのはもちろんです。
ただ黒人の側ももっときちんと生きることを学ばなければ。
これを奇貨として騒動を起こし、商店に火をつけ略奪に狂奔する
黒人を見るとき人々はそんなに温かい目ではみません。
せめてユダヤ人やアジア人と同じくらいの遵法精神を持ち、
彼らと同じくらいの割合で学校のクラスで勉強熱心な秀才たちが
生まれればだんだん米国の黒人を見る目も変わっていくでしょう。
それにしても、black lives matterが黒人の命は大切だという
訳はちょっとひどくないですか。
わたしは囲碁好きなので、黒石の死活問題、つまり黒先黒活きを
連想しました。
黒人の生死の問題、でいいのでは。
白人警官が近づいてくるだけで黒人が恐怖を感じるのであれば
まさしくそうでしょう。
ついでに言えば黒人警官も白人よりマシとは思われていない。
今回の記事の趣旨からは少しずれたこと書きます。
ジョージ・フロイドは拘束されたときチャイナ肺炎ウイルス検査陽性だったそうですね。
おそらく無症状感染者であったろうと思われます。
全米の抗議活動は、密閉ではないが、密集密接であることは間違いなく、
チャイナ肺炎感染者も実際に増えていると報道されています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000185674.html
当局は、デモの参加者にPCR検査を受けるよう呼びかけているそうですが、
かりに検査をうけて陽性でも、無症状であれば、デモに参加するほうを選ぶヒトビトが多いのではないでしょうか。
やはり、チャイナ肺炎の集団感染拡大阻止にほんとうに効くのは(必要な程度の)都市封鎖のみであり
不特定多数にPCR検査しても、労力のわりには実益が乏しいだろうと再確認しました。
かといって米国ではいま抗議デモをその理由で禁止することはとてもできず、米国の担当者は頭を抱えていることと
想像します。
ただし、感染がある程度抑制されて、今後経済活動を再開させてゆく場面では(いま日本がその場面ですが)、希望する
不特定多数に検査(PCR検査とは限らない)をおこなうことが目標になってきます。そのための検査法や検査体制の
整備が、治療薬やワクチン開発とともに、今後の日本の課題だとおもいます。