A-1 事実関係1「北、南北連絡事務所を爆破…朝鮮中央通信「完全に破壊させる措置を実行した」(読売)
北朝鮮は16日午後2時50分、北朝鮮南西部・開城(ケソン)に設置されている南北共同連絡事務所を爆破した。南北の当局者が常駐して意思疎通するため、2018年に開設された連絡事務所は、韓国の文在寅政権の南北融和政策の最大の成果の一つだった。朝鮮中央通信は16日夕、「共同連絡事務所を完全に破壊させる措置を実行した。けたたましい爆音とともに無残に破壊された」と伝えた。韓国統一省も爆破を確認した。連絡事務所の設置は、18年4月に文大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が南北首脳会談で署名した「板門店パンムンジョム宣言」に盛り込まれた。南北間の交渉や連絡、当局間の会談などのために18年9月に開設された地上4階、地下1階の建物だ。北朝鮮は今月に入り、韓国の脱北者団体が正恩氏を批判するビラを大型風船で飛ばしたこと
コメント
コメントを書く>>1
「北朝鮮」が北に対する韓国の反北プロパガンダ宣伝を
本当に嫌がっているのはまちがいないですよ。
具体的には巨大スピーカーを使っての放送とビラまきです。
これについては韓国はノムヒョン時代にもうやらないと北と
合意したのですが、パックネが約束を破りあっさり再開したのは
ごぞんじの通りです。
新政権が元の政権の約束に拘束されないというのが許されるので
あれば北はやっていられないでしょうね。
この脱北者団体もそうですが、韓国には北との関係改善を喜ばない
勢力が相当数いるので、おっしゃる通りにムンジェインは高くついた
手抜きでしたね。
北はもともと韓国や日本をを対等な交渉相手とはみなしていないので
米国と合意すればそれで良いと考えているので相手にされなくなります。
>>1
>朝鮮半島に世界が求めるのは非核化だ。
とんでもない。
米国が、(そして日本も)求めるのは「北朝鮮」の非核化であって
朝鮮半島の非核化ではありませんよ。
韓国配備の核兵器は「中国」の喉元に突きつけた核ですから米国にとって
絶対にそのままにしておきたいはずです。
かつてキューバへの核配備をあれほど嫌った米国ですから。
韓国から発射すれば習近平にシェルターに逃げ込む時間を与えず
殺せます。
それがキューバ危機の原因だったのですよ。
>>2
文政権の日本に対する八つ当たり?何かありましたっけ?
慰安婦?これは韓国人民の安倍政権に対する国民感情が象徴的に現れた項目ですよ。
徴用工問題?これはもう韓国の司法当局の結論で行政には何も出来ない。
安倍氏みたいに司法をも支配下に置く独裁者を有難く受け入れる貴殿が文さんなんかに上記の二つの項目くらい「何とかしろよ」と言いたくなるのは貴殿だけの一貫性と言う意味ではあり得るが、知的世界では如何なものかと思われますね。
他に、何か?
>>4
確かに世界が米国であれば、そうですね。
米国は終わりに近くなってますが、まだ、米国が世界だと信じて滅私奉公している連中が周囲にも大勢いますしね。
>>3
「韓国にとって南北問題より南南問題がもっと大きい。南南問題の解決が南北問題解決の前提だ」と金大中は思っていたらしいですが、結局、半島は三つ巴、ということでしょうか。
それに米が加わり4つ巴、それに日本人が加わり、では半島は混沌となるばかりです。
それでも、金大中、廬武鉉、文在寅の方向、将棋で言えば「細い攻め」、に期待を掛けてます。
>>6
それはこれから徐々に変わってゆくと思います。
米中の戦力差について1996年で頭の中の時間がが止まったままの
ひとがわたしの周りにも大勢います。
まだ米国の軍事力は「中国」に大差をつけて圧倒していると、そう
信じています。
米国がバックについていれば中国なんか恐れるに足りないと考えているひとが。
それはもう大勢いますよ。
致命的な情報不足ですね。
でもだんだん変わっていくと思います。
変わっていけば日米安保条約に対する日本人の考えも
変わっていくと思います。
わたしが言っている、別に中国を好きにならなくてもいいが
日本の将来にはかの国との友好善隣関係は絶対必要と考えるひとは
増えてくるでしょう。
>>7
キムデジュンもムンジェインも北との関係改善を本気で
考えたことはまちがいないと思います。
ただ彼らには致命的な欠点があります。
米国には頭があがらない。
その点についてはイミョンバクやパックネとそんなに変わらない。
それが北を失望させた瞬間、やはりこいつらと話をしても仕方ない
これまで通り米国だけを見ていよう、となります。
それが今回の理由だと思います。
考えてみれば小泉純一郎はよくやったと言えます。
米国の不興を買うのを承知でピョンヤンを訪問しました。
この点だけは偉かったと思いますよ。
安倍晋三がそれをぶち壊さなければ歴史に名を残したでしょう。
いまさら言っても仕方ありませんが。
後任に安倍を推したのも彼自身ですから。
>>11
>>10
確かに、そうですね。