河井元法相夫妻についての買収疑い等については、「克行容疑者の関係先から押収されたリストなどから、約100人に対して克行容疑者が計約2400万円、案里容疑者が計約150万円を渡した疑いが持たれており」、検察が今後実態を更に追及していくであろう。
・国民にとって、大きな関心事は安倍首相との関係である。逮捕に際してこれに言及したのは、東京新聞と、共同通信、時事通信である。
・東京新聞「河井夫妻を逮捕 昨年参院選で買収の疑い 東京地検特捜部 安倍政権にダメージ」6月18日 14時48分「克行容疑者が逮捕されたことで、参院選後に法相に任命した安倍政権への大きなダメージになるのは必至だ。参院選で自民党が案里容疑者側に一億五千万円の党資金を支出したことの是非も問われる。」
・共同通信「克行容疑者は首相補佐官を務めるなど安倍晋三首相に近く、政権へのダメージは必至だ。
・時事通信「法務行政のトップだった克
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東京地検特捜部の政治家案件なのに米国の関与をいう議論がネットをみてもみあたらない(あるのに自分が気付かないだけかもしれない)。
昨年末に秋元司(二階派)が収賄容疑で逮捕されている。
付記すると、関連して事情聴取された自民党議員は50人におよぶとも言われているのだが、IRに大反対なヒトビトもなぜかこの件はあまり問題にしないという点でも興味深い事件だ(パチンコもあまり問題にしない 笑)。
そして河合杏里(二階派)の事務所が捜索されたのは1月15日。
習近平の国賓来日は結局チャイナ肺炎のために中止になったが、1月段階では自民党内も安倍首相も歓迎ムードだった。米中は実質的にはすでに開戦していたのに。
ま、実際にどうだったかはともかく、安倍首相は、さまざまな政治意識をもった広汎な日本国民からも、米国からも、今後厳しく政治姿勢を問われると想像しています。あんがい味方は中国だけかもね 笑。
昨年の選挙前に、県連が「2名当選は困難」と判断していたのに、無理やり2名を立候補させ、河井案里には溝手氏の10倍もの選挙資金を与え、選挙中も首相や官房長官が応援に駆けつけていた。この事実は、官邸が実績ある溝手氏ではなく、新人の案里候補を当選させようとしていた証拠である。
官邸が、1億5千万円が賄賂に使われていないと強弁するのなら、詳細な使途を立証しなくてはならない。それができない限り、安倍首相は潔く退陣すべきである。
その決断ができず、地位にしがみついていれば、現職の首相が逮捕されることになる。
>>5
無能なだけでなく腐敗で身動き取れない安倍政権の結果、幸い、平和が維持されていて、それはそれで結構な話だと言っているんですが、私の文章が貴殿にはひねりすぎだったかな。
>>7
米国の誰が安倍氏の政治姿勢を問うのかな?問うこと事体、内政干渉ですよ。
貴殿らにとっては安倍氏は独立日本の代表者として敬うべき人物じゃないんですか?
「反原発」の福島県知事だった佐藤栄佐久氏はデッチ上げ事件で潰されたが、検事が「知事は、日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」と発したことはよく知られている。「日本にとってよろしくない」=「対米隷属の支配層にとって『反原発』はよろしくない」ということだ。
河合某の件にしても、問題は「首謀者」安倍を潰せるか否かだけだ。佐藤氏事件の伝で言えば、検察は結局「安倍首相は、日本にとってよろしい」となる。つまり、安倍はこの件でも捕まりもしなければ辞任もしない。以下によって尚更その感が強まる。
植草一秀氏による安倍暴政持続の三大理由-
腐り切った日本の刑事司法
腐り切った日本のマスコミ
ぬる過ぎる日本の国民
新たな傀儡を安倍の後釜に据える準備が整うまで、屁理屈捏ね回してアビガン非承認を貫くのと同様、安倍も居座り続ける。
>>10
自分が書いた語尾に、笑、なんてつける男(女)は自分の
趣味の悪さと低脳を宣伝しているようなものです。
前にも書いたと思いますが。
相手をするのもほどほどに。
>>12
了解です。
>>10
米国だけでなく、韓国も北朝鮮も中国も、いつも(安倍氏だけでなく)日本の首相の政治姿勢を問うているとおもいますよ。それらはわたしの主観というわけではなく、まあ客観的事実と言っていいことなのでは?
事実が気に入らないからって言われてもねえ。
さて、男(女)と書いて、けっして女(男)とは書かない男は、ただ単に、フェミニズムにかたちだけあいさつだけしておけば、面倒ごとを避けることができるだろうという狡さが習い性となった小心者です。人生に対する姿勢もそんなものだったのでしょう。そのフラストレーションのぶん、ネット〇〇になってるんでしょうね。
ひとつ忠告しておきますが、あなたは、どういうわけかもともと彼に位負けしている。中国に対する見方があなたと彼とではぜんぜん違うのに、わたしなどに対するのと違って、文句のひとつも彼に言えない。たぶん、ここを見てるみーんながあなたのことをそうおもって見てますよ。
「了解」ばかりしてないでください。
彼に言いたいことのひとつくらいあるでしょうに 大笑
そして、相手をするのもほどほどに。
ところで、きょうは付き添いで地元のクリニックに行ってきた。昔からあるクリニックで、成人してから行ったことはなかったが、こどものころはよくお世話になった。先生は代替わりしているが、あいかわらずはやっていると聞いていた。が、あまり患者がいなかった。けっこう広い待合室が「閑散」といった感じだ。
看護師さんにきくと、チャイナ肺炎のせいで患者が来なくなり、これでも患者はいっときよりも増えてきたという。これが噂の、とおもった。医師の友人から聞いてはいたが、この目で見るのとでは大違いだ。
しかし同時におもったのが、普段の患者数のうちどのくらいが真に必要な医療なのだろうということだ。受診抑制の結果、超過死亡が増えるようでは良くないが、普段は医師も患者も互いに必ずしも必要ではない医療を増やしているということもあるのではないか。
今回の話題とはぜんぜん関係ないが、印象が新鮮なうちに書いておきたかったので、書きました。