A-1:8月24日人民網「「長江第5号洪水」の増水ピーク、三峡ダムを通過」

三峡集団は、23日午前8時、三峡ダムの流入量が毎秒35千立方メートルまで減少し、長江2020年第5号洪水の増水ピークが同ダムに到達した後、無事通過したことを明らかにした。今回の洪水ピークにおいて三峡ダムは、上流から流れてきた766千万立方メートルの洪水を貯留し、毎秒75千立方メートルというダム完成以来最大の流入量を受け止め、下流の洪水対応に対する負担を軽減した。

A-2;8月20日人民網「三峡ダム、20日にダム完成後最大の流入量となる見込み 水利部が発表」

長江第5号洪水がこのほど長江上流で発生した。三峡ダムへの流入量は、19日午後8時の時点で毎秒73800立方メートルに達し、ダム完成後の最大記録(2012724日の毎秒71200立方メートル)を更新した。三峡ダムでは、これから迎える洪水ピークに備え、