・東京コロナ感染17日822人過去最多。国内も3211人で過去最多。
・こうした中、日本社会において、危機感・緊迫感が必ずしも高くない。
・それは特に、コロナ対策の責任者である菅首相・小池知事に顕著である。
・西日本新聞「首相「5人以上の会食」少なくとも9回 分科会の提言後。感染症対策分科会は10月23日、「会食の人数が、例えば5人以上と多くなると大声、飛沫が飛びやすくなるから控えてほしい」と注意喚起。首相動静、10月24日以降、首相が夜に5人以上で会食した回数は少なくとも9回。
その中で特に注目されるのは14日夜である。菅義偉首相は14日夜。8時50分、東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」。自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏らと食事。
政府分科会は5人以上の会食を控えるように呼び掛けている中である。
そして
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菅はもともと人気はないのですから
短命内閣になってもふしぎはないですね。
よろこぶべきことです。
まあそれでわたしが日本の将来にとって
最も危険な政治家と見る石破茂などが
台頭したらこまりますが。
無印から長期政権となった中曽根康弘や
おなじく小泉純一郎の例もありますから。
そうなったら日本は悲劇です。
> こうした中、日本社会において、危機感・緊迫感が必ずしも高くない。
孫崎さんにしても、危機感・緊迫感が募っていたら、講演のための外出も全て控えるのではないでしょうか。
不安ながらも、ことに日本は「それなりに気を付けていれば、まァ大丈夫でないか」が大勢なのだろう。
不安な理由は、今だに「分からないことだらけ」だからだ。つまり、コロナ禍に対処する自分の「戦略」が定まらないからだ。
「分からないことだらけ」=戦略を定めるために不可欠な「外的環境の把握」ができていない。即ち-
> 東京コロナ感染17日822人過去最多。国内も3211人で過去最多。
こんな上澄みだけ掬うようなマスコミ報道は殆ど無意味だ。
上記「外的環境」とは、コロナで死活的な健康被害を被る状況のことだ。それを把握するには目下のところ、感染者の回復/死亡に至るプロセスを詳しく知る以外にない。
だが、マスコミはその取材をしない。取材でコロナに罹ったらイヤだからだ。部下が罹ったら上司は責任取らされるからだ。
「戦場取材は専らフリーランス記者」と同じでないか。
私の眼には日本のコロナ対策はコロナを風邪と見なし何もしないスエーデンに限りなく近いものに見えている。つまり、両国ともに自然免疫獲得を目指しているのだ。
そのスエーデンでカール16世グスタフ国王が異例の政治発言をした。国王は「自国の対応は失敗したと思う」と言ってのけた。高齢者の仲間入りしたグスタフ国王はスエーデンの高齢者施設がコロナ第一波の時に略全滅状態になったことを怒ったのだろう。戦友を亡くしたと言う気持ちなんだろう。
日本では余り議論されないまま放置されているが、日本の高齢者施設が今後数か月でコロナに軒並み襲われることは間違い無い。日本人は今PCR検査を商売にして儲かることばかりに狂奔しているが、今からでも遅くない、全国の高齢者施設に出入りする全従業員にPCRテストを定期的に実施し、症状の有無を問わず、陽性者を選び出し、隔離する作戦を展開すべきなのだ。
日本はスエーデンの老人見殺しを真摯に受け止め、老人見殺しを阻止しなければならない。
政府とはそういうことを率先してやる機関だと私は思っているが。
>>5
今回、高度福祉国家とやらの闇をみましたね。
まあ、どこの国でも、穀つぶしは早く死ね、というのが
本音なのですね。
>>6
そうなんです。私も20代の時は、老人がなんでいるんだと思ったことがあります。今、反省してますが。
>>7
じつはわたしもちょっと不謹慎なのですが、このウィルスが
老人を選んで殺すと知ったとき、早く変異して全年齢層を
満遍なく殺すようになれと思ったものです。
そうでなければ世界中の政府はコロナ対策を真剣には考えない、と。
真剣に考える政府とそうでない政府にわかれたようです。
>>7
政治家は20代ではありませんよ。
たいていいい年です。
ただ自分は罹患しても最優先で最高の治療が受けられる
市井の一老人とちがって。
ジョンソンもトランプも。
だから許せない。
>>1
このコロナ禍、貴殿の文章、思考と言った方が良いかな、から何の解決の方向が見えませんが、何をすべきか、開陳して下さいな。
>>11
あなたに見えない。それはよかった。あなたの思考の世界と私の思考の世界が全く異なり当たり前のことです。