上田 初美(1988年11月16日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。東京都小平市出身。2001年に12歳で女流棋士。2006年度第1回白瀧あゆみ杯争奪戦(非公式戦)で初代優勝者。2011年度初タイトル「女王」を獲得。
及川拓馬(1987年5月6日 -妻は女流棋士の上田初美。所沢市育ち )詰将棋作家として著名。第79期C級1組順位戦で現在5勝4敗
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最近、年中の長女が「おもいだしてごぉーらんー」と、聴き馴染みのあるフレーズを歌っている。今月卒園する年長さんに歌のプレゼントをするそうだ。そういえば道端には、微かに沈丁花の香りが漂っている。私にとって、沈丁花は別れ、桜は出会いの花である。今年も節目の時期がやってきたのだ。
将棋界は小学生の頃に将棋道場で出会った友人と、何十年の付き合いになることも少なくない。「別れ」を体験
孫崎享のつぶやき
随筆、少なくとも今日は上田初美さんの様な素晴らしい随筆はとても書けないので、紹介します。 転載・上田 初美著通算成績は“棋士人生の集約” 将棋夫婦の我が家で「当分の間、争いになりそうなこと」夫と私の数字が比較的近いことが発覚して……
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コメント
コメントを書く私、プロの将棋を観戦するのが大好きです。勿論、プロ棋士の解説者の解説があると、その興趣が一段と盛り上がります。それに加えて、将棋ソフトの評点がリアルタイムに表示されてますから、私にとってはプロ野球やサッカーよりもプロ将棋は興奮を与えてくれるものです。試合が秒読みに入ってからの詰む詰まないの攻防では手に汗を握ることになります。
上田さんと及川さん、解説者としてこれまで何度も拝見してます。ご両人とも好感度はトップクラスです。
今日は、日頃考えていることに関連して、将棋連盟の組織に私、関心があるので、ちょっとだけ。
プロ棋士が将棋連盟に所属してプロとしての生計を維持して行く。その組織では実力で昇進が決まる。官僚やサラリーマンの世界では考えられない。つまり、世渡り上手は将棋の業界では通用しない。相撲協会にも共通する部分が多々ある。とても、フェアですね。
続く
>>1
続き
実は私の近所の息子さんが大型車のトラックのドライバーなんです。労働条件が厳しくて大変なようです。彼と会うたびに将棋連盟や相撲協会みたいなものを作って労働条件の改善を図れとアジっています。
米国ではTEAMSTERというトラック運転手の労働組合があってマフィア、大統領をも手下にするくらい、迫力があって、勿論、トラック運転手の生涯年金を保証すると言うのです。私、個人としては、マフィアや大統領を買収する必要は無いと思うのですが、その元気には脱帽するのです。そういう米国、そういう組合、私、本当に大好きです。
将棋の話が組合の話になっちゃった。私、最近、亡くなったル・カレのスパイ小説を読んでます。実はスパイもプロフェッショナルなんです。同じプロでも棋士やお相撲さんとは違います。スパイは孤独です。連合や連帯、つるみあいとは無縁です。そういう職業に私は限りなく魅力を感じるのです。その面では私倒錯しちゃって、近所の兄ちゃんにおせっかいしたがるんでしょうか。
職業が勝負の世界で、夫婦が競い合う。良い条件が重なり合い競合を好ましい方向に導く例であり、特殊な事例といえる。二人にレベルの差が大きく例えば片方がトップクラスで相手方は下層クラスの場合はまた別の関係が築かれるのではないか。
競合で好ましくない事例は、今回の総務省接待問題である。
基本的には、電波に対して許認可を与えるのでなく、空いている電波をオークションで競わせれば、現在の許認可売却代が数倍になるのではないか。良く調べていないが、米国とかEUなどはオークションが普通ではないか。野党は政権をやみくもに攻撃しているが、戦略的方法がとれないものか。揚げ足取りばかりの建設的ではない野党の限界なのでしょう。
>>3
オークション、いいですね。高く売りつけて、福祉に回す。素晴らしい。野党の問題でなく、独裁自民党の問題です。