A-1「自民総裁選、929日投開票 議員票・党員票同数に、岸田氏が午後3時に記者会見 出馬表明へ」(日経)
3年ぶりに国会議員票と党員・党友の地方票を同数で争う選挙になる。
・党所属の国会議員は総裁選の投票権がない衆参両院議長を除き383人。地方票は全国の得票数を「ドント方式」で各候補に割り振る。国会議員票と同数になるよう換算する。
3人以上が出馬した場合、1回目の投票で1位が有効票の過半数に達しなければ上位2人の決選投票に移る。
A-2 (ブルームバーグ)
・菅首相は再選に向け「時期が来れば出馬は当然」との考えを示しているものの、主要派閥が雪崩を打って支持をした前回とは様相が異なる。新型コロナウイルスの感染急拡大で政権への批判が高まり、内閣支持率は政権運営が困難な「危険水域」といわれる30%を割り込んだ。横浜市長選で首相が支援した前閣僚が敗北したことも打撃となった。
各派閥
1.細田派 97人(