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自民党の大先輩である田中角栄氏はピーナツでマスメデイアからひどく叩かれた。その田中氏が、土建請負で成りあがった政治家だが、共産主義者の存在を肯定的に受け入れていたことは日本人始め自民党員も知らない。彼は農家に子供が10人いたら一人くらい共産主義者が生まれるのが当たり前だと生前話していたのだ。彼は小林多喜二の悲劇を当時の多くの無産者と共有していたに違いない。
今の自民党の人間はとにかく教育がなってないし精神的に超薄っぺら。それにお笑い風の大坂維新とペアを組むとなるとどうなるのか。もう終わりだ。
このままほっとくと日本中で「チャンコロ」とかの差別用語が復活し、米国の戦争屋におだてられ、第二次パールハーバー電撃が西に向かって展開されることは間違いない。そのことは日本の言論空間の窒息状態からも容易に見通される。とにかくこの国には想像力が欠如してるから付ける薬も無い。
以上のことを大陸を始め半島の諸国は想定内に収め反撃する準備を万端整えている。
> ここから猛烈な共産党批判、協力体制批判が起こった。
「小沢潰し」の時とも重なる動きでないか。
> そして共産党との協力を批判したのは、リベラルグループ内部からである。その代表例が芳野友子連合会長である。
昔読んだN.チョムスキー教授の説明を地で行く状況だ-
“民主主義とは、ひとびとが役者ではなくて観客として参加するシステムであるというんですね。ひとびとは定期的に投票箱に一票を投じて、指導者層のなかから、自分たちの導き手を選出する権利をもっている。投票が終わると、ひとびとは自分の家へ帰ってめいめいの仕事に戻り、ものを消費し、テレビを観て料理を作り、ひとつとくに大切なこととして、人に迷惑をかけないようにする、そういった存在とみなされているわけです。これが、民主主義なのです。
それにひびが入るときの(権力のがわの)反応がおもしろいですね...実際、六〇年代には、世界中ほとんどいたるところ-ヨーロッパ、米国、日本など-で、大きな反体制運動が起こりました...そして社会民主党系のエリートたちは、この動静に不安を覚えました。三極委員会が生まれたのは、こういう情勢を背景としてのことだったのです”━「チョムスキー、世界を語る」(2003)
「御用組合」連合の会長、即ち、労働貴族、要は権力側の一員だ。この勢力は自分達の巨大ダムにヒビが入って、ついには決壊してしまうことをヒジョーに恐れる。このダムを湛えているのは水でなく、カネだからだ。端的に言えば そういうことだろう。
国民民主は野党共闘から離れ、なんと想像だに出来ない維新との協調を進め始めた⇒
そうかなあ” 私には別に想定内の出来事ですけどねぇ。
それより政策協定は1項以外自公と変わらないものです。
現代世界的な「米中戦争」に対する政策立場がないのがなぜなんでしょうね。
6項の権力の私物化を許さず⇒自民党及び中國の事なんですかねえ
自公は親中、立憲。共産は反中国さて維新はどちらの立場もまだ表明してないのかなあ
今図書館から借りてきた「現在中国経済」丸川智雄は「共産党一党支配という西側先進国からみれば極めて異質な政治体制
のもとであれ急速な経済発展の事実を直視しなければ」と主張されています。寺島実郎さんもずっといわれています。
共闘の戦術論でなく、政策が国内問題のみで現代世界的な「米中戦争」を避けてる政党共闘では政権は任せられないと私は思います。