この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
覇権国家の米中露だが、長らく「米x中露」の構図。「米中x露」「米露x中」「米x中x露x米」は無い。事は軍産複合体、国際金融資本を牛耳る米国(DS)が目論む一極支配への抵抗だからだ。中露の「反DS共闘」組合への参加希望国も相当多いはずだ。
> 北大西洋条約機構(NATO)拡大に反対の立場を表明。
> 米主導の対中包囲網に反発する中国の立場も反映。
気が付けば対米包囲網で雁字搦めのDS━そうなる日も近いのでないか。米国(DS)の腰巾着ニッポンは、真っ先に蜂の巣にされる運命だろう。
アングロ・サクソンの世界征服の野心(1899年のボーア戦争の時決定的になった)に否定的な私はその野心を深く引き継ぐ米国の軍産複合体の解体無くしてこの地球に平和はやって来ないと考えている。
中露に期待していることは北極海を超えたすぐそこにあるワシントンとニューヨークを正確に捉えるミサイル配備を急ぐことだ。バルト海、黒海、インド洋、中国海、オホーツク海から攻撃受けたら、即座にニューヨーク、ワシントンが火の海になるということを米国民に覚えさせることが肝心。今の米国民は戦争と言えば対岸の火事。一言で言えば、他人事。この謝った姿勢を訂正せねばならない。
その結果、欧州、日本は戦場にならないし、ネオナチ、親米右翼が生息できなくなるし、更には米国の大衆が真面目になり、痴呆大統領を選ばなくなる。
ユーラシア大陸内での対立・連携関係の相関を手前勝手に描いてみた。あくまでも他地域を考えた場合の相関ではない。
対立するのは、EU・ロシア・インド・中国である。
中国の消極的連携が期待できるのはEUである。インドとロシアは対立。
ロシアは中国と国境問題を抱えるインドと運命共同体であり利害が一致している。
EUは中国とインドとは領土問題で直接的利害対立はない。
中国の歴史をたどっても陣取り合戦国家であり、覇権主義的行動が収まらない限り、陣取りの紛争は続く。
>>3
確かに手前勝手ですね。
スペイン帝国、大英帝国、米帝国の系譜を勉強していただきたいですね。
別の姿がくっきりと見えてきて、世界観が深く広くなりますよ。