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キッシンジャー等ソ連・ロシア専門家はNATO拡大に警告。何故耳を傾けなかったか。ケナンは、NATOの中欧への拡張は「冷戦後の米政策の最も致命的な誤り」。キッシンジャーはロシアを協力的な国際システムに引き込む見通しを何十年も頓挫させる"
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キッシンジャー等ソ連・ロシア専門家はNATO拡大に警告。何故耳を傾けなかったか。ケナンは、NATOの中欧への拡張は「冷戦後の米政策の最も致命的な誤り」。キッシンジャーはロシアを協力的な国際システムに引き込む見通しを何十年も頓挫させる"

2022-03-06 07:21
  • 18
 
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>>7
極度に右傾化した現在の自民党的発想に基づく不協和音、つまり、私には街宣車のスピーカーの音声に聞こえて来ますよ。

自民党的発想とは、明治維新以降1945年まで中国大陸に対して凌辱の限りを尽くした歴史的事実を全く失念し、一転して、ウイグル、チベットの過去を今の如く糾弾するダブルの狼藉を行って恥じないことなんです。自民党は中国大陸には全く通用しないことを恥ずかしげもなく平気で展開しています。更に悪いのは、今の自民党とそのシンパがその破廉恥性をも分からなくなっていて、その混迷は深刻だと申し上げましょう。

以前米国がどこかでしたことをプーチンが今ウクライナにしてることを同列に扱うことをしたことはありません。そういう誤解を元にしてテーマから外れることを話すことであれば、その意を冒頭で表明して、自らの言動を展開することは何かを他者に有効に伝える場合の最低のエチケットでは無いでしょうか。それが表現者の義務だと思うのですよ。そういう前置きを全くしないでテーマの違うことを突然話し出すのは場を弁えないバイオレンスと言うべき態度ではないでしょうか。

No.9 26ヶ月前

今回の論考記事は引用であり、もとの全文は読んでませんが、たぶん結論としてNATOの東方拡大の理由は米国が「ヨーロッパを支配し、NATOが崩壊しないようにするためだろう」と考えているのだろうとおもいます。その面は否定しないし、米国にとってはそうなのだろうとおもいます。

しかし、中欧東欧各国からみるとどう見えるかはまた別に考えなければなりません。わたしは引用できるような元ネタをいま持ち合わせていませんが、常識的には中欧東欧各国の人々が ①豊かになりたい➁ロシアの恐怖からのがれたい のふたつの動機があるのだろうとおもっています。①ではEUにはいりたいし、➁ではNATOにはいりたい。そして、EUとNATOはもちろん別ですが、大きくかさなるのも事実です。

そうだとすると、もしもNATOを東方拡大させないなら、①➁にどう答えるのかが建設的な議論になるのではないでしょうか。ロシアの侵略を許すことではなく。

No.10 26ヶ月前

>>10
そうなんです。まさしくそれをプーチンが売電に持ちかけたんです。NATOに所属させないと約束を迫ったんです。プーチンはウクライナと平和共存で行きたかった。それを受け入れれば、ウクライナはロシアともEUとも中東とも米国とも仲良く出来て商売第一で生活向上に努められた筈なんです。それをバイデンも、ゼレンスキーも拒絶したから、何ですがね、それはもう冒頭で孫崎先生が指摘されてます。

No.11 26ヶ月前

前にも書きましたが、ウクライナの選択は日本に大いなる教訓を与えたと思っています。しかし、悪い方向にこの列島の一億人が学び取ったのです。

米国は中国に脱帽する前に必ず日本の靖国軍国主義を中国にぶつけるでしょう。ネオナチを派遣して反プーチンクーデタをウクライナで起こしように日本の靖国人軍国主義を扇動し中国にぶつけるでしょう。それがアングロ・サクソンの19世紀半ばから温めて来た戦略なんです。

日本人は英語が下手だから印度人やマレー人が分かっているアングロサクソンの基部の心理が理解出来ないのです。私はその点で日本人に絶望してます。

No.12 26ヶ月前

>>11
プーチンには妥協が足りなかったとわたしはみています。なんで妥協できなかったかというと、それはウクライナ支配の下心があったから。まあ、あなたには別の意見があるでしょうけども。

プーチンは戦前にマクロンともショルツとも会ってるでしょ。マクロンやショルツはたぶんバイデン(米国)よりももっとプーチンに妥協的だったでしょうけどもね。

ところで今回、ひさしぶりに孫崎さん以外のツイも大量にみていますが、英の前のめりぶりがすごいとおもいます。あんまり煽るべきではないと個人的にはおもいますが・・・

でも、もう実質は欧州大戦がはじまってますね。「はじまり」で終わるのか、もっと拡大して続くのか。今後大戦が拡大すれば、それはロシアのウクライナ侵略からはじまったと記述されるとおもいます。歴史が続けばですが。

https://twitter.com/i/status/1499610608177713152
https://twitter.com/i/status/1500051038220566529
文章だけでなく動画までみると、なかなかすごいですよ。

No.13 26ヶ月前

>>9
ロシアが現実的に「ウクライナに侵略し、民間施設を破壊し多くの民間人が死んでいる」この現実を直視すべきでしょう。

この行為の不当性を直視することが必要不可決でしょう。直視をわきに置いて、米国、NATO不当性を暴きだそうとしても多くの国で正当化されないでしょう。

世界でロシアの正当性論理を展開しても理解者を得ることが難しく、中国の動向も違ったものになることを想定しロシアの衰退をコメントすることがご投稿の趣旨に沿っていないとは考えていない。

No.14 26ヶ月前

中露VS米国の対立は北極海を挟んでやってもらうことにして、その他の全諸国は共存共栄の主張を行い、どちらにも加担しない道を目指すべきだと考えてます。

アジア、アフリカ、中南米は中国の物心両面での努力が実って徐々にそういう方向に向かい始めていると見ているのですが、日本だけが何故か分からないがその臭いすら嗅ぎ取っていないように私は感じてます。特に自民党独裁が始まった第二次安倍政権から本来備わっている筈の嗅覚すらなくなってしまっているのではないかと私は危惧してます。

米国社会が壊れてしまっているように今に日本の社会も壊れて行くのではないかと恐れているのです。

No.15 26ヶ月前

ウクライナは米国主導の中散々ドネツクで民族浄化とも言えるジェノサイドを行ってきました。ウクライナ政府が抱えるネオナチ私兵達が虐殺を行いウクライナ政府がそれを止めていなかったことは自明のことです。今回ロシアは極力ウクライナ国民の被害を最小化するようにしているように思えます。むしろネオナチ連中がウクライナ国民を盾にしてゲリラ活動をしているように思えます。そんなゲリラ連中に武器を供与し戦闘を拡大しようとするナトーの振る舞いはウクライナ国民への不幸な振る舞いとしか思えません。

No.16 26ヶ月前

ゼレンスキーというコメディアンがウクライナのオリガルヒ コロモイスキー(ウクライナ2位の富豪)の肝いりで彼の1+1というテレビ局で「人民の使徒」でしたっけ高校教師が大統領になって不正を次々と暴いて国民に尽くすというドラマで大統領になってしまった。ゼレンスキーはコロモイスキーの手先です。コロモイスキーは在米で自分は安全な所にいてゼレンスキーに戦争の火を大きくする役目をかしているのでゼレンスキーは扇動しかしないでしょう。ユダヤ系オリガルヒであるコロモイスキーがネオナチみたいな私兵を動かしロシア系住民を虐殺し、反ロシアのためにワシントンで散々金をばらまいてロビー活動をしているのは何故なんでしょう。わかる人がいれば教えてください。

No.17 26ヶ月前

ちょこ太郎さんご提供の情報でゼレンスキーの背景がよく分かってきました。ありがとうございます。

No.18 26ヶ月前
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