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目次紹介:平和を創る道の探求:-ウクライナ危機の糾弾制裁を超えて、第一章露のウクライナ攻撃は新冷戦の序曲か、第二章 新世界秩序の形成、第三章 台湾問題は米中軍事衝突をもたらすか、第四章 軍事的手段では日本は時事国の安全は確保できない
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目次紹介:平和を創る道の探求:-ウクライナ危機の糾弾制裁を超えて、第一章露のウクライナ攻撃は新冷戦の序曲か、第二章 新世界秩序の形成、第三章 台湾問題は米中軍事衝突をもたらすか、第四章 軍事的手段では日本は時事国の安全は確保できない

2022-05-28 06:44
  • 9
 
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多岐にわたるご提言であり一つ一つのテーマが重い課題である。現在、将来どのように生きるかという課題が含まれているのではないか。

私にとっての課題は、第6章の3(平和を創る道)であり、この問題が解決すればすべて解決できると考えている。
「譲歩の最大のメリットは、譲歩で譲ったものと、譲歩しないときに新たな展開で失うものと比較した場合、後者が比較にならないほど大きいのです。」

「人権」の考え方ひとつである。日本人は西欧人に比し「人権」に対する見方が甘いというか、「与えられたもの」という見方が多い。人類の歴史を見れば、「人権」は与えられたものでなく、支配者階層から奪い取ったものであり、「人権」に対しては与えられたもの「空気」のように考えるものではない。「人権」意識が中途半端なため譲歩という見方が出てくるのではないかと見ています。

米国と対峙する中国は、支配者階層と被支配者階層が分かれており、西欧の人権闘争を経ていない。大きな転換点は「天安門事件」であったが、日本は西欧に組した行動をとらなかったというより、「人権」意識が育っていなかったというべきでしょう。

当時は中国自身の問題であったが、今回は、同じ「人権」の問題であるが、戦争になりかねないというより戦争を意識しなければならない分岐点であり、譲歩という選択はないと考えている。西欧と同じように「人権」は譲れないという政府の行動を支持している。「人権」に対する考え方を中国が譲歩するという見方をとらなければならないのではないか。そのためには戦争を恐れてはならない。西欧諸国と一緒になって中国と対峙すべきでしょう。どっちつかずの選択はないのではないか。

No.1 30ヶ月前

推薦―安斎育郎 立命館大学名誉教授
「世論はロシア・バッシング一色。
だが、本書は、糾弾や制裁を超えて紛争の本質に迫り、
平和への道を探る。
待望の一冊だ。」

 *

これまでの幾つかのご著書のエッセンスを網羅された内容とも受け取れる。
テレビ、新聞、ヤフーニュースでしか時事問題に触れることがない学生、若い現役世代にこそ読まれるべき書でないか。一方、彼等をターゲットにするには、電子書籍化も有効のような気がする。電子化には良し悪しがあるが、検索や、リンクによる関連外部情報へのアクセスが容易になるメリットは大きく、若い人向けの訴求力も高まりそうだ。

No.2 30ヶ月前

ご本の出版を待ってます。

尖閣諸島と周辺海域を自然保護区にすること、大賛成です。南北朝鮮の非武装地帯は自然の宝庫だと聞いてます。今に虎が住み着くつくようになるでしょう。尖閣諸島を海鳥に譲れと主張したのは中国のノーベル賞作家の莫言でした。莫言は村上春樹に賞は与えられるべきだと言った謙譲の作家です。日本と中国は礼に基づき両国の関係を作り直すべきだと思ってます。

されど、日本と米国の政治の事情は惨憺たるものです。例えば、NGOのオープン・ソサイアテイーはロシアと中国にデモクラシイを拡販するのを看板にしてますが、その看板はフェイク・デモクラシーと呼ばれるようになってます。

その理由は、この手のNGOがCIAとの共同作業でアラブ諸国、東欧でも暴力による破壊工作を行っているからです。又、この手のNGOは米国の国家予算が頼りです。平和では予算が付かないのです。常に地域に緊張と事件を起こし、予算をリニュウワルせねばなりません。

台湾、尖閣はNGOとそれに群がる日本人や米国人の絶好の餌場なんです。こういう構造をどう破壊するかが問われているようにも思えるのです。

No.3 30ヶ月前

>>1
天安門事件はジョージソロスのNGOが仕掛けたのです。勿論、その仕掛けで、一部の北京で騒動があったことは認めますが、騒動に参加した労働者の殆どが、自由化による解雇に不満を募らせたとも言われており、今の偉大な中国に辿り着く一つの道程です。

日本にも米騒動があったですよ。あの時は日本には基本的人権はなかった。でも、列強は攻めて来なかった。今、貴殿たちは中国に人権が無いから中国との戦争を肯定しようとする。日本、米国に人権が在り、中国には無いと、貴殿や日本のネトウヨは言うが、人民が主権を担う中国には全く通じないことが未だ分かってない。笑止千万。

No.4 30ヶ月前

今回記事と直接関係なくて恐縮ですが、政権内で、キーウ再攻撃が検討されているとのこと。
ロシア、キーウ再攻撃も 東部戦果踏まえプーチン政権 報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0346a67c67877ab120fe1bfc0e638bfaeef2b9

一方、まだ自分なりに納得いく確認はとれていませんが、カバルダ・バルカル共和国からウクライナにおくられた600人が戦線離脱して戻ってきたとの地元テレビ報道があったという。
「(略)600人がウクライナで戦うことを拒否して戻ってきた」
https://t.me/mil_coach/76

少し前は南オセチアからの派遣軍が戦線離脱したという報道があった。

平均するとロシアはウクライナよりも裕福ですが、モスクワ等の大都市を除いたロシアと、キーウ周辺のウクライナとを比べると、キーウ周辺のウクライナのほうがずっと裕福だという。だから、前回の攻撃のときは、ロシア兵による略奪が横行した。

ロシアがどうするかはロシアが決めますが、ロシアはあんまり楽観的なこと思ってると、国内で革命がおきるんじゃないかな。前の革命のときも、革命おこして戦争やめたわけですしね。

No.6 30ヶ月前

一方、rtの編集長マルガリータ・シモニャンは、こういう人だ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcd7f5130e49f6d61c3b8fbe4a5585696d0ae152?page=1

youtubeをさがせば、討論している場面もみることができる。なかなかおもしろい。そして彼女は純粋のロシア人ではなく、アルメニア人だそうだ。いっしょうけんめい、ロシアに協力してるんだね。

No.7 30ヶ月前

革命が起こるかも、なんて希望的観測はやめたら?
ロシア国内でプーチンの支持率がどれほど高いか。
調べてみたら。
西側マスコミは相変わらずごく少数の反プーチンの声を
さも大げさに紹介しているが。

わたしの聞いたニュースではベラルーシ軍がウクライナ国境に
展開を始めたそうだけど。

西側の稚拙さはロシアとベラルーシの離反を図ろうとせず
一緒くたに制裁などしたこと。
ベラルーシは当初へっぴり腰だったから、つけ込んで
ロシアの孤立化にプラスにできたものを。

こんなに頭が悪くてこの先どうやって中国に対抗するのだろう。
ロシアは完全に中国に行くし。

No.8 30ヶ月前

ロシア国内におけるプーチンの支持率は知ってますけどなにか?老人層に多いらしいですね。

ベラルーシのことはよく知りませんが、政府レベルでのロシアからの離反など絶対ないと米国・NATOは判断してるんじゃないですかね。いっとき、もしロシアがウクライナに核を使ったら、報復にどこに米国は核を使うか、という問題に対して、ベラルーシに使う、とペンタゴンが考えているという報道が流れましたし。

その一方で、ベラルーシとウクライナとは民衆レベルで親戚が多く、そのほかの結びつきもあり、それらもあってベラルーシはロシアに面従腹背だったのでしょうが、とうとうベラルーシに無理やりキーフを攻めさせることが決定したのかもしれませんね。ただ、そういう軍隊がキーフを攻略できるのかどうか。

「ロシアは完全に中国に行くし」ですが、これはまあ陰謀論レベルのはなしなので賛同は得られないかもですが、わたしの見るところでは、米国はロシアは敵としていますが、中国は、米国の最深層では敵としていないんですよ。ですから極端にいうと、ロシアが中国についても、米国にとって問題が面倒にはなるけど、それだけのことでしょうね。一方、中国はロシアを適切に管理する役目、たいへんだとおもいます。

No.9 30ヶ月前

重信房子が出所したというので、ニュースを読んでみました。

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ことに、2001年に米国で起きた「9・11事件」は、今日を決定づけていると思います。当時のブッシュ政権は「9・11事件」に対して犯罪として司法で裁く解決の道を選ばず、「反テロ」戦争の名で戦争と暴力のパラダイムを選択しました。私の暮らしたイラクをはじめ中東は米軍による民間人の殺害・拷問・難民の発生と、今もその被害は何十万人何百万人に及びながら、米軍による戦争犯罪は裁かれず、被害を受けた人々は痛みと困窮から抜け出せずにいます。

21世紀を戦乱と難民の世紀へと転じてしまいました。

このパラダイムのひとつの帰結として、ウクライナに対するロシア軍の侵略と、NATOの武器供与が局地戦を激化させているように思います。ウクライナの人々を犠牲にしたままに。
=============

「武装斗争路線間違っていた」重信元最高幹部の手記全文
https://www.sankei.com/article/20220528-7GYB7GQC7ZMSJKEUGH3SFR6QRU/
からの引用ですが、

米国批判の部分はよくわかります。しかし、「このパラダイムのひとつの帰結として」、ロシアの侵略と、NATOの武器供与とを同列に並べているのはわたしにはわからないし、もっというと、ここのおじいさんたちは、ロシアの侵略の部分をいわないのでわけがわからない(重信よりも過激!)。

重信の出所直後の会見もみたけど、重信をまんなかにして向かって左(向かって右は重信メイ)のおばさんが、なんか無用に元気で、その元気さにかえってわたしは哀愁を感じましたよ。

No.10 30ヶ月前
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