この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
イコモス:神宮外苑の3000本の低木や100年の歴史ある樹木が伐採される。
事業者 :伐採される樹木は新たに植林することで、樹木の数は増える。
イコモス:新たに植林しても100年かけて作られた現在の成熟した森と同じものにはなりません。
主張の差異は、
①イコモスは現在の成熟した樹木の姿が見られなくなるし、植林しても現在と同じにはならない。
②現在と同じにはならないが、植林の数を増やし、全体の中の樹木の状況が減退すると見ていない。
真実の世界では、存在するものは、「栄枯盛衰」であり、現在「栄華」を誇っていてももいつかは「滅する」ことは人間も、植物もすべて逃れられない。
価値観において、現在を優先するか、将来を見据えてより良いものにしていくかの差なのでしょう。
イコモスは、主張するだけでなく、東京都と事業者の言い分を謙虚に聞くべきでしょう。どちらにも正当性があり、価値観の差であり、政治と同じように、いつまで話し合っても平行線であり、交わることはない。条件の話し合いはあっても、交わるには、どちらかが主張を引っ込めるしかない。
日本のマネサプライは未曽有の水準にありハイパーインフレの直前にあるのです。日本の金融機関はだぶついた資金の運用先を探すのに困っています。
神宮外苑を壊し、コンクリートで埋めるプロジェクトは利回り計算でも素晴らしく格好です。当然、独裁者自民党がバックで周旋料獲得を狙って動いていることでしょう。
上記のような利権の構造をぶち壊すのは大変です。だって、この国の大義が「反知性」「反文化」ですから。大衆運動の強烈な盛り上がりでもないかぎり難しい。1960年安保は学生が主導し盛り上がりましたが、今の学生ではやはり無理。
この国は戦争で再び破壊されると心配してますが、その前に利回り追及の打算の結果、酸欠と酷暑で都市機能が失われ自壊することになりましょう。
>>1
イコモスは警告を発して、日本人の文化への心がけに訴えているのです。イコモスは交渉し何かを妥結する機関ではありません。
神宮問題は公園の破壊につながるのです。災害時の避難場所にもなるのです。再開発されれば、東京の人口密度は更に高くなり、これから日本は中露北朝鮮とミサイルで戦闘しようと言うのに安全保障上逆行にもつながり東京都は知事以下全員がバカ丸出しと言えますね。
X:The Wailers - Get Up, Stand Up━6年半前のツイート → コメント書込みを想起。以下に再掲-
起き上がれ 立ち上がれ
自分達の権利のために
起き上がれ 立ち上がれ
闘うことをやめるな
説教師よ
天国が地面の下にあるなんて言わないでくれよ
どんな人生に本当の価値があるのか
あなたが知らないのはオレには分かってる
光るものは全て金であるってことじゃない
物語の半分は決して語られない
今は光が見えてる
立ち上がれ 権利のために...
引用元
http://kashiwayaku.net/bobmarley/getupstandup.php
>「新たに植林をしても、100年かけて作られた現在の成熟した森とは同じものにはなりません...」
誰でも分りそうなことでないか。そんな(殊に日本人にとって)価値ある木を大量に根刮ぎ伐ってしまうのはフツーの神経でない。悪意があってのことだろう。
> 市民との適切な対話がないままに再開発計画が進められている点も問題視している。
悪意でやることに「市民との適切な対話」などあり得ない。対話の場があろうものなら、市民からの激しい抵抗に遭うのは目に見えている。→ やる側は勝手にゴリ押しするしかないのである。
いつかの学術会議任命拒否では、日本人大衆の利益、即ち、国益に副った立場の学者が排除された。
これを要するに、今起きていることは日本版「文革」である。精神/物質の両面で「日本」の痕跡を抹消し、全く別の国に作り変えるということだ。誰がそんなことを?―グローバリストDSしかいないでないか!
> そういった中で、東京都の小池百合子知事は2月に事業を認可した。
G.ソロスの召使い、折り紙付きのDSの手先―それがコイケだ。
> SDGsを順守しているかを問われる
この、WEFも絡むSDGsも要注意の曲者だ。何が「コオロギ食え」だ!詐欺師は常に善人面して近寄って来ることを肝に命じねばなるまい。
昨夜のジャーナリスト佐藤章氏YouTube動画では、次が語られた-
・日本というのは米国の属国である
・キシダは米国の指示通り動く
・その指示系統:米国(ネオコン勢力)→ エ大使 → キハラ → キシダ
・エ大使とキシダのパイプ役こそがキハラ
・つまり、キハラは米国(ネオコン勢力)のエージェント
・英語力etc.により、係るパイプ役になり得るのはキハラと河野太郎のみ
要は、仮にキシダがキハラを切りたくても、米国(DS)がそれを許さないということだ。
不動産開発会社なんてものは、言ってみるなら、泳ぎ続けないと死んでしまうマグロのようなものだ、と聞いたことがある。
要するに、開発のための開発、需要があるか、どうかより、存続するために開発する、みたいな。
不動産開発会社は、開発のために土地を買い漁ったり、必要もない開発計画をでっち上げないと、存在価値はないだろう。銀行も、都心の大開発なら、喜んで融資するだろう。開発により、雇用が創出されるだろうし、経済が活性化されるのだろう。
タレントを起用して、我が社は「スバラシイ価値」を創造してまーす!みたいなCMも目につく。
彼らは、それで、我々は社会に貢献しているのだ!と胸を張るのだろう。ついでに、口利きやサポートの形で利権に群がる政治家もつるんで来る。日本社会はそうして廻っている。
個人的には、そんな「構造」にはなんの関係もないし、下らないという感想のみである。
社会的に不要であろうと、なんだろうと開発のための開発をする他ない。それが彼らの「仕事」だろう。
日本は人口減少社会だから、そもそも、今後不動産開発需要がどれだけあるのか?また、高層ビルは大災害には脆弱だろう。
泳ぎ続けるマグロは本能で死ぬまで泳ぎ続けるだけだろう。もともと、マグロに高い知能は必要もない。
不動産開発会社は、やはりマグロだろう。
詳しく知らないので間違っていたら誰かに訂正をお願いしたいが、
問題の樹木も樹木が植わっている土地も、明治神宮のものだろう。
特別の法律などがあれば別だが、自分のものを自分がどうしようが、自由だというのが所有権の基本だ。
従って、今回、明治神宮が自分の所有物の一部をいわゆる再開発して安定収入を得ようということも自由だというのが基本となる。
一般庶民も、自分の所有地の一部をたとえば駐車場にしようということはあるだろう。そのとき突然その所有地の一部に
珍しい植物が見つかったからと言って、駐車場にしてはならないと、見ず知らずの人々から突然罵られたら、どう感じるだろうか。
その珍しい植物を犠牲にしてつくるのが駐車場だということは本質でないことも、
高齢者施設だったらとか病院だったらとか、公園(!)だったらとかと考えてみればわかるだろう。
ここのところの理解や想像をすっ飛ばして、相手を悪魔化して悦にいっているような評論が多いと感じる。
もっとも、所有権には様々な制約が伴うこともまた、現代の常識だ。
そこで、明治神宮の財産は、現代の日本において、明治神宮と縁のない多くの日本人、さらには外国人の言うことから制約をどこまで受けるべきかという問題となる。
公園機能とか災害安全機能だとかは、本来都が考えるべきことで、その分担を神社にお願いするなら、都が神社に費用を払うべきだ(=税金)ということにもなるだろう。そういう議論をしないで、自分はなにもカネを払わないで、神社の所有権に義務を負わせる議論ばかりするのは、正しくないと感じる。
なお、以上とは別に、わたしはもう世界遺産など日本はやめてしまえという考えだ。認定には必然的に一種の権力が生まれ、そこに巣くう人々が発生し、つけいってくる。
イコモスがどういう組織か知らないが、神宮外苑近くに高級マンションでも持っている人でもいないか明らかにするくらいは、昨今小さな学会発表でも利益相反を明示するのが常識なのだから、すべきだ。
>>10
おはようございます。ご主張の通りです。
見ておられるかもしれませんが、ご参考までに
https://www.tokyo-np.co.jp>article
>>11
コメントありがとうございます。
ご掲示のurlをみると、いくつかの記事が出てきたので、これに関係する記事をふたつ、今読ませていただきました。
ありがとうございました。