ロイター:ウクライナは兵員数も武器も劣り、容赦ないロシアによって打ち砕かれたUkraine outnumbered, outgunned, ground down by relentless Russia
まとめ
戦争はロシアの優勢で3年目に突入
ウクライナ兵士はますます疲弊していく
モチベーションは高いが、戦闘機と弾薬は不足している
塹壕戦とドローン戦を組み合わせた紛争
- ウクライナ戦争が3年目に突入する中、ウクライナ第59旅団の歩兵は暗い現実に直面している。ロシアの侵略者に抵抗するための兵士と弾薬が不足しているのだ。
ある小隊指揮官は、紛争開始時に旅団にいた数千人の兵士のうち、まだ兵役に就いているのはわずか60~70%と推定している。残りは死亡、負傷、または高齢や病気などの理由で解雇された
まとめ
戦争はロシアの優勢で3年目に突入
ウクライナ兵士はますます疲弊していく
モチベーションは高いが、戦闘機と弾薬
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核兵器に対する対処は、レーザー兵器(指向性エネルギー兵器)の開発にかかっているのでしょう。日本には素晴らしい技術の蓄積があり、日米で巨額投資をすれば、実現の可能性が大きい。
日本にも原子爆弾の製造計画があった。大戦に間に合わないと判断し開発を中止した。米国は同じ手法で100倍の資金20億ドルを投じウラン濃縮器から原子爆弾を創り出す道を選択し新兵器開発を成し遂げた。
岸田首相がG7議長として「悲願」と言い切ったレーザー兵器に日米共同開発で巨額投資すれば、日本は世界に関たる技術を持っており成し遂げることができると信じている。
>>11
北朝鮮、中国、ロシアは仲良くしようと日本に呼びかけているのに何でそんなに弓矢に拘るんでしょうね。戦国時代じゃあるまいし。
SF 23.02.2024
「ウクライナの勝利」を信じる欧州人は少なくなっている
https://southfront.press/fewer-and-fewer-europeans-believe-in-ukrainian-victory/
ルーカス・レイロス記
ジャーナリスト、地政学研究センター研究員、地政学コンサルタント
「ウクライナ勝利」の可能性を信じる欧州人の数が激減している。EU数ヶ国で最近実施された調査によると、市民はウクライナが「流れを変える」とは考えておらず、従ってロシアの軍事的優位性を認識していることが示された。
調査は欧州外交問題評議会(ECFR)がEU12ヶ国の一般市民を対象に行った。インタビューを受けた人々のうち、ウクライナの勝利を信じていると答えたのは僅か10%だった。西側のプロパガンダが長い間、キエフが「ロシアを打ち負かす」という幻想を広めてきたことを考えれば、驚くほど低い数字である。
ロシアの勝利を信じると答えた人は20%で、主流メディアの強力なプロパガンダにも拘わらず、西側の世論では分析的現実主義が強まっていることを示している。一方、インタビューに答えた人々の37%は、紛争に勝者はいないと考え、双方が受け入れ可能な合意に達する可能性に賭けていると述べた。
回答者の大多数が「ウクライナ勝利」の可能性を信じているのはポルトガルとポーランドの2ヶ国だけだ。ポーランド人がこのような幻想を信じているのは驚くべきことではない。ポーランドは(最近の緊張にも拘わらず)ウクライナ支持に最も熱心な欧州の国であり、同様に反ロシアの非合理的な憎悪にも熱狂しているからだ。ポルトガルについては、一般市民が「ウクライナの勝利」という嘘を信じ続ける理由はまだ不明である。紛争から地理的にかなり離れているため、ポルトガルの国民は戦争の実際の出来事からより疎外されており、主流のプロパガンダに影響され易くなっている可能性がある。
予想通り、ハンガリー国民はウクライナに対して最も懐疑的である。キエフがモスクワを打ち負かすと信じているハンガリー人の回答者は僅か5%しかいない。更に、現地の人々の30%以上が、勝利は間違いなくロシアにあると信じている。実際、ハンガリーでNATOを批判する意見が高まったことで、現地の人々は西側の主流メディアが伝える嘘をより認識するようになったと見ることができる。
軍事的な結果について悲観的だからといって、欧州の人々がウクライナを支援しなくなったとは限らないことを強調しておきたい。回答者の31%がEUのキエフ支援を支持すると答えた。その一方で、41%の回答者は、EUは和平交渉を再開して合意に達するようウクライナに圧力をかけるべきだと述べている。
興味深いのは、この調査に参加した1万7000人以上は2024年1月にインタビューを受けており、それは最近のアヴディフカでのウクライナの敗北の数週間前であることだ。つまり、ウクライナに対する欧州の悲観論は、単に係る最新の出来事から生じたものではなく、特別軍事作戦全体の進展の部分的な結果から生じたものだということだ。
実際、2022年以降、ウクライナは益々信用を失っている。ウクライナ側が主要な戦闘で敗れる度に、ロシアにとって好ましい結果をキエフが防ぐことができると考える世論は少なくなっている。アゾフスタル、バフムート(ウクライナ側は「アルチョモフスク」と呼ぶ)、そして最新のアヴディフカといった主要な戦闘でのロシアの勝利は、ロシア側が紛争を軍事的に掌握しており、ウクライナがモスクワのあらゆる決定に対して脆弱であることを世界に示している。
しかし、この悲観論の波にとって間違いなく最も重要な事実は、ウクライナが2023年に「反撃」に失敗したことである。ロシアに対して想定されていたこの反撃は、西側メディアやウクライナ政府関係者たちによって大いに期待されていた。西側には、「2014年以前の国境を回復する」という空想的な目標を設定して、ウクライナがクリミアを攻撃するまでに強化されるだろうという期待さえあった。明らかに、これらは全く達成されず、ロシア軍は反撃のあらゆる側面でウクライナの無力化に成功し、メディアによって流布された戦争に関するあらゆる予測や嘘は信用されなくなった。
一般庶民の悲観論は、ハンガリーのオルバン首相のような国家高官でさえも共有している。オルバン首相は最近、ウクライナの勝利を信じる者はもはや「殆どいない」と述べた。彼はその際、EUのウクライナ支援は欧州諸国に甚大な悪影響をもたらし、農民が発端となっている現在の社会的混乱を悪化させるだろう、とも述べた。
「戦争は終わらない。大統領選挙のさなかの米国内での対立により、ウクライナへの財政支援が減少するため、欧州の負担は更に重くなるだろう... ウクライナ人を支援するには、政治的に大きな代償が伴う。欧州全土で農民が反乱を起こしており、ウクライナ人の勝利を信じている人は殆どいない」とオルバン氏は付け加えた。
戦場で良い見通しが得られないことは、各国がウクライナ戦略を再考し始めるための重要な要素である。欧州国民がもはやキエフに勝利する能力があると信じていないのであれば、ウクライナに資金と武器を送り続ける理由はない。しかし、少なくとも今のところ、最も可能性が高いのは、欧州当局が単にデータを無視し、親ウクライナ政策をエスカレートし続けることだろう。
まあ、おそらく米国大統領選挙の11月まではなんとしてでもそんなに
ウクライナ敗北臭をかもさず続けたいというのがバイデン陣営でしょうね。
そのあとロシア圧勝の構図で終わると思います。
ゼレンスキーはどうなるのでしょうね。
スタンデングオベーションした議員はバツが悪いでしょうね。
ひとつ言えるのはこれから死んだりするウクライナ兵ほど
運の悪いひとはいないということ。
逃げろ、ウクライナ人よ。
そうそう、戦後のヨーロッパ政治地図は激変すると思います。
NATOとEUはガタガタになるでしょう。
ああ、フィンランド,,,
おっちょこちょいの大統領なんか選ぶから,,,
場合により政治地図が激変するのは、東アジアも同じです。
日本は高齢者への高福祉をもはや続けることはできないでしょう。何度か書きましたが、ロシア男性の平均寿命は66歳くらいです。中共には庶民にたいしてまともな年金も医療保険もありません。北朝鮮は言うもさらなり。こうした国々と仲良くして、自分ところだけは高福祉できるというお人好しはまさかいないでしょう。わたしなどはまだなんとでもなりますが、高齢者のヒトビトはけっこうたいへんでしょうね。
欧州は結局のところ独仏が米国抜きの「EU軍」を実質的につくる決断力があるかどうかにかかっているでしょう。ここはまだなんともいえないとおもいつつみています。
あと、ウクライナが実質的に滅亡すれば、その後の世界で核兵器が実際に使われる危険は、非常に高まるとおもいます。どこがどこに使うかは、まだわかりませんが。
>>16
戦争好きなんだね。動けなくなった高齢者を助けるのは人間の最低の義務ですよ。あなたには生きてる資格ない。
>>17
ウクライナというNATION STATEは元々無かった。東欧ユダヤのヌランドが第二のイスラエルをクリエイトしようとしたのが全ての間違いです。
ウクライナの敗北は確定した。
https://thehill.com/opinion/national-security/4481154-ukraine-can-no-longer-win/
https://canadiandimension.com/articles/view/an-endgame-in-ukraine-may-be-fast-approaching
となると、この現実をどれだけの自称「専門家」が予測していたか、もっと言うなら、ウクライナ敗北を予測した上で、無駄な戦争、無駄なウクライナ人の死を減らすための提言をしてきたか、これが専門家の価値を左右する要素であろう。
まして、それが軍事の専門家たる自衛官の将官クラスの見解なら、ある意味では、自衛隊という組織の「質」も疑わしくなる。
その意味では、日本の「専門家」はおしなべて、ウクライナでの戦況を見誤っていた。大本営発表に参加していただけと言わざるを得ない。
テレビに出て、ウクライナ応援を続けてきた専門家、まして自衛隊関係者には、この連中に日本を任せるとヤバいな、という危機感しかない。
ウクライナ敗北を予測出来ないヒトは、論理的思考力、倫理性、合理性に欠ける。一言で言うこともできるが、敢えて遠回しに、およそ上に立つには値しないと言っておく。
この状況を見るにつけ、日本という国には、まともな「専門家」とか、「頭脳」のようなものはないのではなかろうか?