相反する二つの指標 A政権交代望むかJNN(TBS系)の世論調査(4、5日実施)、「政権交代」支持48%、「自公政権継続」34%。JX通信社等13日比例投票先電話調査では立憲民主党が27.3%で、自民党の17.8%。他方政党支持JNN自民23.4%、立憲10.2%、2009年次はほぼ拮抗。今10%差
^A-1 JNN(TBS系)の世論調査(5月4、5日実施)において「政権交代をのぞむ」声が48%に 立憲は“立党時”の水準に回復
前回に引き続き「自公政権の継続をのぞむ」か「立憲民主などによる政権交代をのぞむか」を聞いた。前回に比べ「無回答」が減った影響で、両方とも前回より増えているのだが、「政権交代」が前回調査より6ポイントあがって48%、「自公政権継続」が2ポイントあがって34%という結果。
野党第1党の立憲民主党は前回調査から4.1ポイント上昇し、10.2%とおよそ6年ぶりに2桁台に戻した。
孫崎享のつぶやき
相反する二つの指標 A政権交代望むかJNN(TBS系)の世論調査(4、5日実施)、「政権交代」支持48%、「自公政権継続」34%。JX通信社等13日比例投票先電話調査では立憲民主党が27.3%で、自民党の17.8%。他方政党支持ではNN自民23.4%、立憲10.2%、2009年次はほぼ拮抗。今10%差。
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コメント
コメントを書く岸田自民党はバイデン民主党の徹底した僕になり保守党とは言えなくなっている。また、中国の僕でもあり、リベラル化が進み自民党が自民党でなくなっている。
一方立憲など野党は対米政策で自民とほとんど異なっておらず自民党に対する対立軸になっていない。ほとんどの政策が自民党に飲み込まれているし、政策の差異を見出すのが難しい。
このままでは立憲は政権を取らなくても自己主張はできるので、無理に政権をとる必要性がなくなっている。自民党に政権を持たせ漁夫の利を得ていく方が総合的観点から見て得策と考えているのでしょう。
自民も立憲も国のことなど考えず、自分の権益維持ばかりが重要になっている。このままでは国が溶解してしまう。産経の調査では日本保守党が自民に続いて2位になっており新しい流れ、空気を国民が期待しているのも現実的事実として受け止めるべきでしょう。
昨日、病院の玄関でバスを待って居たら、前に並んでいる老人二人が介護保険が上げられ、生活必需品の価核が3割上がったとぼやいていました。私はこのぼやきに同感です。
生活必需品の物価は今後益々上がって行くでしょう。何故なら、物資の供給を担っている中国とロシア(エネルギー供給)に対して米国が戦争を挑んでいるからです。しかも、米国にどういう算段があるのか、戦争をやめりょうとしません。しかも、悪いことに米欧日の金融政策が異次元の高度のマネーサプライを今後も維持するのです。米の専門家はレッドラインを超えていると警告を発してますが、米欧日は聞く耳を持ってません。G7は退くに退けない最悪の状況に突入しているのです。
自民党の腐敗堕落の原因は、政権交代がないことによる政治的緊張の欠如と分析する他ない。流れない水が澱んで「腐る」のと同じだ。
だから、政治の腐敗堕落の原因は根本的に自民党に投票した有権者にある。そして、野党を育てない国民即ち有権者の民度の問題だ。
ただし、これは現下の政治腐敗の基本的原因について言っているだけで、所謂「自由民主主義イデオロギー」との距離を測って、そこから相当ズレているから、政治腐敗だ、と言いたいわけではない。私は、個人的には「自由民主主義イデオロギー」は、「卒業」したというキブンである。
要は、根本的には政権交代よりも、もっと大事なことがある、と考えている。それは、具体的に言うと、アメリカ帝国の覇権低下と、多極化する国際政治経済情勢の中で、日本の立ち位置を再構築するべき、という課題だ。
これからの日本国の基本方針、と言い換えてもよい。
逆に、政権交代しても、十年一日のごとき、アメリカ帝国の傀儡としての政治経済を続けるなら、本質的には意味がないと考えている。
それは、自由民主主義イデオロギーのような陳腐で手垢がついたイデオロギーや政治システムに固執することは必要はないということだ。自由民主主義を輸出するために戦争をする、などという非論理、反モラルを許してはならない。
専制政治や独裁政治などという表層に囚われるのでなく、時代の潮流を読み取り、その中で国民の幸福や望みを最大限実現する手腕のある政治家がいればよい。
Indian PunchlineのMKバドラクマール氏は「プーチン大統領、今後の航海に向けて羅針盤をリセット」と題して、プーチン大統領の再選について、次のように称えている。
----------引用ここから------------
プーチンの20年にわたる権力の座が終わり、2030年まで6年間のクレムリンでの新たな任期が始まるという感動から、言いたいことは山ほどあった。 自国の再生とルネッサンスの振り付けを行い、ロシアを世界政治の舞台の中心に返り咲かせた歴史上の人物の政治キャリアは、本当に並外れたものだった。 プーチンのこれからの6年間の任期は、21世紀の世界秩序の形成と同義であることが大いに期待されている。
----------引用ここまで------------
https://www.indianpunchline.com/putin-resets-compass-for-voyage-ahead/
たしか副島隆彦氏だったと思うが、プーチン大統領を「哲人王」と評していた。私は正しい評価だと考えている。
ところで、その再選にあたって、「21世紀の世界秩序の形成と同義であることが大いに期待されている」と称され政治家が日本にいるだろうか?時代は変わるのに。
日本人には自問がない、そんな風に見える。物価高、人口減少、地方の衰退、経済力や技術力の低下、国外ではアメリカ帝国の覇権低下、多極世界化等課題は山積しているのに。十年一日、旧態依然たる「日常」が永遠に続いている錯覚。せめて、政権交代くらいは・・・。というのが、私の偽らざる心境だ。
しかし、真に大事なことは、政権交代ではない。
だが、アメリカと同盟して、中国に勝つ!とか、中国が南シナ海や台湾に侵略するとか、日本の進路に関係もない意味不明の敵愾心、それ即ちネオコンの洗脳から抜け出せないB層ばかりでは、日本の将来はお先真っ暗だろう。
>>1
産経が日本保守党を推している。よく分かります。
中国嫌いの百田さん。南京事件は無かったと主張する河村さん。この二人にノスタルジャを胸に抱く日本の老人たちは時がたち活力の衰えに加え、生活困窮が加わり喘ぎ始めたのです。
日本保守党は線香花火に終わると思いますが。
>>4
貴方=老人は活力の衰えと生活困窮が加わっていても、多くの老人は元気で活力があります。
残念ながら、運動をしない貴方を標準にはできません。おあいにく様。
中庸左派さん。有難うございます。明日木村三浩氏の会があり、もし挨拶する必要がありましたら、一部を借用致します。
>>6
孫崎先生、ありがとうございます。恐れ多くて、冷や汗が出ております。
>>5
多くの日本の戦争好きの嫌中老人が「中国嫌い」と吠えるのも今のうちでしょう。もう少しすれば、あなたも含めて例外なく経年劣化するのは自然の摂理です。