私は、理念的には、「みどりの風」が最もよいのでないかと思っている。
 政策としては(1)脱原発社会に向けて地道に取り組みます、(2)国家主権を侵害するTPPへの交渉参加に反対します、(3)沖縄の基地問題に真剣に取り組みます等を掲げている。
 民主党のリベラル系の議員はいち早く脱党して、この人たちと一緒になったらよいと思っている。いくら民主党がリベラルと言っても、後ろに野田氏や前原氏が控えている。民主党にいて未来はない。
 しかし、「みどりの風」に風は吹かない。
 こんな折、たまたま茨城県で「TPPを考える国民会議」の講演に出かける途中で、約一時間舟山康江氏にいろいろ質問した。その答えが次のものです。
・緑の風の理念の中心は反「新自由主義」といってよいと思います。
(新自由主義の定義は様々ありますが、「企業の活動を最大限自由にする、公共の介入を出来るだけ制限する」ということでよいかと思います)
・こうし