参拝後の安倍首相の言葉、「2度と戦争に行かない決意を伝えるため」、いい加減な台詞を吐かないでほしい。集団的自衛権で自衛隊を海外に派遣し、自衛隊員の死者を出す道を歩んでいる出ないか。
安倍首相が靖国神社を参拝した。その直前の報道。
「安倍首相は26日午前、靖国神社を参拝する。首相官邸が発表した。安倍氏が首相として靖国神社を参拝するのは、2006~07年の第1次政権も含めて初めて。首相は第1次内閣で参拝できなかったことを「痛恨の極み」と述べてきた。26日は第2次安倍政権が発足して1年を迎える日。現職首相の参拝は06年8月の小泉純一郎首相以来となる。
安倍首相は昨年末の就任後、春季・秋季の例大祭や終戦の日の参拝を控え、供え物「真榊(まさかき)」や玉串料の奉納にとどめ、参拝を見送っていた。首相を支持する保守層からは在任中の参拝を求める声が強かった。
安倍首相はこれまで「国のため
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安倍政権の支持率は、マスコミの信頼性には「?」のつく世論調査ではあるが、50%前後である。
私には理解に苦しむ調査結果であるが、他にデータがなければ。疑心暗鬼ながら信じないわけにいかない。
韓国、中国の技術力が画期的に向上し、市場での販売力があらゆる場所で競合的になり、かなり日本が劣勢になり、余裕がなくなり、両国に対する対抗心を超えて敵愾心が強くなっているのであろうか。
政府の要人が韓国、中国に対する批判的なことを言うと、呼応する声が何倍にも多く、大きくなる。
大変困った事態、状況になっているといえる。現状を打開できる人が、日本にいないと、行き着くところまで行かないと、内部干渉になるので、米国も口をさしはさめず、悪化の道をどんどん歩んでいくのでしょう。孫崎さんのお話どおり、私達が選択した政党であり、国民の責任がおおきいが、日本人の韓国、中国に対する敵愾心がますばかりであり、国民の責任をどのように考えたらよいか、考える人が減少しているのはどうしようもない。官僚、国会議員、マスコミの指導者を含めて何時からこんなことになってしまったのか、最近の30年ぐらいの日本の出来事を振り返り調べると、答えが出てくるかもしれない。
あれっ、戦没者の慰霊は8月15日の終戦記念日にやったのではなかった?政府主催で、盛大に。今日は12月26日、何の日だっけ?えっ、そう、安部政権発足から1年、つまり安部首相の就任1周年記念だって。つまり自分の記念日に戦没者を慰霊した訳だ、かなり私的な、自分の都合に合わせた参拝ですな。参拝された戦没者たちも何故か判らなぬまま安倍さんの都合で騒がれてびっくりしてるかも。全く自己中心的な動機ですね。中国、韓国などとの外交問題にもなるしね。アメリカも嫌がってるみたいだし。聞くところによると、菅官房長官始め複数の政府高官も引き留めたとか。あまり自分の都合で勝手に国を騒がせないで欲しいですな、取りあえず今回はこんな所でコメント止めておきましょう。
戦う民主主義ではなく服従する民主主義な日本人には残念ながら当然。こんなのでも米国と出先機関の官僚の意向さえ汲んでいれば一年以上首相という看板を背負えるという現実。
反共の為に戦前の亡霊どもをのうのうと生かしておいたツケが回ってきただけではないか。強いものに服従するだけで民族自決を放棄してきた日本人に想定して然るべき未来が来たということ。これが同胞とはな。
靖国神社に穏やかならざる思いを抱いている日本/諸外国の一般の人々に対しては不謹慎かもしれませんが、私などは政治家の靖国参拝が取り沙汰される度に、滑稽というかバカバカしい思いが拭えません。
身も蓋もないですが、神社をお参りするという単なるセレモニー行為をするかしないかで何処かの国への強硬姿勢を取るかどうか意思表示するなど、凡そ大人がすることではないと思いますから。
そして、そんな参拝を巡って毎度メディアが騒ぎ立て、当事者の政治家のくだらないインタビューを垂れ流すのが年中行事になっている有様です。
政治家に二枚舌はつきものとはいえ、この種のことについては自らの言葉で、一義的にしか解釈しようがない言葉で、どう考えているのか明確に相手国に伝えてこそと思います。
安倍首相など、靖国参拝しようがしまいが、腹の中は常に同じでしょう。
そうした本質をまるで問わない日本というのは、いつまでたっても未熟なままというか、むしろ悪化の一途を辿っている気がします。
首相参拝という行動に世界と国内情勢の変化を見ます。
安倍首相の情勢に対するバランス感覚が反映されている事は、何を示しているのでしょうか?
力という面でみるなら、大分そのバランスが以前とは異なっているってことなのです。世界のバランスの中でも、日本の位置づけは、上がったと見て取れます。
この参拝に対しては、孫崎さんのいうアメリカの従属国ということが以前より薄れたって事の表明にもなっている。
ただ、与党が軍事的国に進める事を私は望んでいませんが。