19日、名古屋で講演を行った。主催は「革新・愛知の会」で、テーマは「東アジアの安全保障―これからの日本は軍事力か外交力か」である。約1200名の人が聞いてくれた。本の販売も行い、「戦後史の正体」50部、「小説外務省50部完売した。名古屋で何回か講演しているが、多くの方に来てもらっている。

これ等は名古屋の革新の一断面にしか過ぎない。しかし、他の地域に比し、大きな力を持っていることは間違いない。

私を離れて、名古屋の弁護士は極めて貴重な活動をこれまでしてきている。

1:先ず、イラク戦争である。

川口創弁護士の説明を見てみたいと思います。

「名古屋で弁護士をしています川口創と言います。2008年に名古屋高裁 で出された「自衛隊イラク派兵違憲判決」。僕はこの裁判の弁護団事務局長として取り組んできました。

 その他、様々な現場を通して、憲法を使ってきました。「憲法を使う」とい