私は漫画が好きです。
日本の漫画も、米国の漫画も、見ます。特に米国の場合は4コマ漫画に面白いものがあります。
スヌーピーの出るかも好きです。
新幹線に乗る時に、駅構内の書店に立ち寄って、ふらっと『スヌーピーこんな生き方探してみよう』を買いました。定価本体は560円。面白い本でなくても、560円なら、そう「しまった。買うのでなかった」という気持ちも起こらない。予想に反して。気に入った。
『ピーナッツ』は登場するのはチャーリー・ブラウンとその友達の子供たち、そしてスヌーピー等の動物。
これ等がさらっと人生の機微をもらす。
『スヌーピーこんな生き方探してみよう』は78の漫画を選び出し、それに著者のほしのゆうこが解説をつけています。
でも、別にほしのゆうこの解説にとらわれる必要はない。しかし、ああ、こういう読み方があるのかと見ればいい。
78の漫画は何かを
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
夢が働かない社会、想像力の発揮できない社会かもしれない。でもこの社会はどうあるべきか考えることが出来なければ、生きているという実感がわかないのではないか。具体的現実的な問題には反応するが、本質的な思考する問題に対する問いかけに反応が少ないのが気にかかる。自由に自己表現することを諦めていると恐ろしい。
マンガから学んだことは大きかったですね。手塚治虫や萩尾望都は今でも天才的だと思うし、銀河鉄道999や甲殻機動隊、「ぼくらの」や「イティハーサ」などは今でも懐かしいですね。宮崎アニメも昔は好きでした。変な小説やエッセイなんかでは太刀打ちできませんね。要するに発信者に、人に影響を与えるれるものがあるのかどうか、それにつきると思うんです。薄ぺらいものはどんな高尚な表現手段をとっても駄目ですね。その人間に被との影響を与えるようなものが何もないのです。
夢見るときを過ぎて現実を直視しないといけない年になっても、人間の人生はその人間のみた夢の総和あろうと思います。そして本当に夢を共有できる人に出会えたならそれを幸せと僕らは呼ぶのだと思います。