事実関係:「スイスの司法当局が国際サッカー連盟(FIFA)の幹部10人以上(注:副会長2名を含む)を複数の汚職容疑で逮捕したと報じた。米国に移送され、米司法省が刑事訴追する見通しという。幹部らは総会のためスイスのチューリヒに集まっていた。
FIFAでは29日に会長選が予定されており、現職のブラッター氏(注:5期目を狙う)とヨルダン協会会長のフセイン王子の一騎打ちとなっている。」
逮捕された人々はMr. Li, Jeffrey Webb, Eugenio Figueredo, Jack Warner, Julio Rocha, Costas Takkas, Rafael Esquivel, José Maria Marin and Nicolás Leoz.である。
評価:
1:国際サッカー連盟(FIFA)が放送権などとも関係し、汚職をおこなっているのではないかというニュース
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カタールの選出時にはサッカーファンのだれもが買収を確信した。
でも、ロシア選出はそんなことはなかったような。
ま、妥当な選出と。
カタールと決まったときは、FIFA委員たちが自分たちが収賄して
いると世界に思われても平気なのだと、そこに驚いた。
カネで買われなければありえない選出だったから。
クリントンが絡んでいるならヒラリーには痛手だろう。
ウォーレンに出番はあるか。
米中対立とこれらのアジアにおける我が国の果たすべき役割について、
先生がちっとも記事を書かれないので、代わりに私が書こうかと
思っていましたが、これを見かけたとたんに気力が失せた・・。
小沢共同代表「日本の武装独立」安倍首相を痛烈批判:
http://www.nikkansports.com/general/news/1482808.html
「安倍さんが考えるのは、日本の武装独立。ある意味、
石原慎太郎さんと同じだ」とも主張。「日米同盟を強化する中で、
腹の中では日本の軍事の量的、質的な拡大を思い描いているのでは
ないかと、私は考える。これは、米国に従属的になりつつある
ということ以上に、危険な思想だと思う」
小沢さんは自立派かと思っていただけに本当に失望しました。
宗主国の意思によって、我が国の最高法規である憲法すら無力化
されようとしている現実についてどう思われているのでしょうか。
因果関係が逆で、米国に従属的になりつつあるから危険なのに、
安部政権のせいで、自立派が危険だという偏見にさらされている。
サッカーに関する細かいことはわからないが、カタールの話は知っている。
利権誘導家たちは、必ず政治力にを期待して、政治家に接近する、東西古今、違うことがない必然の流れです。スキのない政治家は、痕跡を残さないようにして逃げ切る。お金とか名誉とか地位にとらわれるクリントンのような甘ちゃん政治家は、痕跡を残してしまうということでしょう。痕跡を残していれば、クリントンが大した政治家でないことの証になるだけの話ではないか。政治家の世界は、妬み、ひがみ根性の激しいいやらしい世界であり、泳ぎまわるのも大変だ。
FIFAと言えば、汚職は公然たる秘密ですよね。
JEFFREY WEBBの国籍がCAYMAN ISLANDとは面白いですね。この島は国境なき巨大資本の脱税の拠点だし米国が安全保障を供与している島でもありますよね。
この訴追が何を狙っているのか、今のところよくわかりませんが、私には米国のロシアへの嫌がらせ以外に考えられません。サッカーファンとしては西側のロシア開催ボイコットに発展しないことを祈るばかりです。最悪、仮にボイコットに発展しても、アフリカ大陸、中南米、アジアが参加すれば十分楽しめますけど。
それにしても、米国は懲りなくいろいろやってくれますね。
事はFIFAの方ですが、ブラジルオリンピックへの足引きがでてくるのではないでしょうか?米国の意にそぐわないところへの嫌がらせ。