A事実関係:17日付日刊ゲンダイ報道
小百合さんも戦争法案に「ノー」だ。映画関係者らで作る「映画人九条の会」が16日、安保関連法案に反対するアピールに賛同する映画人が446人に達したと発表した。
俳優では吉永小百合、倍賞千恵子、野際陽子、大竹しのぶら、監督は是枝裕和、周防正行、西川美和、井筒和幸、山本晋也をはじめ、映画界を支える一線級の人たちが名を連ねている。
賛同人たちは「すべての戦争に反対」(倍賞千恵子)、「現政権は、政治権力が憲法によって縛られるものである、という原則をそもそも理解していない」(是枝監督)、「民主主義を否定する現政権を許すわけにはいかない」(周防監督)など、痛烈なメッセージを寄せている。
アピールの呼びかけ人を務めたのは映画監督の高畑勲、降旗康男、大林宣彦、山田洋次ら10人。高畑監督は会見で「自公の議員も(法案に)全面的に賛成していないのに、どんどん進んでし
コメント
コメントを書く国民の声に、民主党がどれだけ真剣に取り組めるかが、一つのポイントであり、他の一つは、マスコミが呼応するかどうかなのでしょう。
国会の採決時、民主党議員だけが、委員長席に詰め寄ると同時に、テレビに向かって、反対の意思表示したプラカードを画面いっぱいに掲げていたが、ジェチュアであることはミエミエであった。国会議論を真面目に取り組んでほしいし、腰が引けていてはパンチを打っても相手に響かない。アリバイ作りかどうかを国民は見ていることをに気づくべきでしょう。
60年安保は不幸なことであったが、樺美智子さんの「死」が火をつけたこともあり、何かのきっかけが、安倍政権を追い込むことにつながるのであり、追い込めば追い込むほど、ぼろを出してくるといえる。反対運動の継続が不可欠と思っているし、できるだけ参加していきたい。
安保法制の強行裁決は裏目に出たみたいですね。日本の殆ど全ての文化・芸能・知識団体が大メデイアのこれまでの牽制、自粛報道にも拘わらず反安保で立ち上がって来ました。
この大きなうねりに逆らって大メデイアが営業を続けることは難しくなって行くでしょう。朝日もNHKもその大きな流れに沿って報道するに違いありません。暴君安倍にもそれをストップさせることは不可能でしょう。
元来、クーデタ、全体主義、ファシズム、ナチズム、軍政と言った悪しき政治行動は大メデイアを占拠することから始まります。慰安婦報道で理不尽な屈服を余儀なくされた朝日新聞の陥落、そしてNHK経営委員会が反知性主義者によって占拠されたことはエジプトでモルシ政権を転覆させた軍部の手口と全く同じです。
クーデタ、全体主義、ファシズム、ナチズム、軍政は極少数の利益集団の利益をリザーブしたいから起こるわけで、国富の増大にはつながりません。いずれも「ぼろ」が出て崩壊するわけです。
今からでも遅くない。東京の大メデイアは沖縄の新聞を見習って正しい報道を行って欲しい。大メデイアが民衆の利益擁護を第一義的に捉え正しい報道を心がければ、「悪しき政治行動」はあっという間に修正されます。日本が修正されれば、噴飯ものの米国の「悪しき政治行動」も修正を余儀なくされるでしょう。そうなれば、世界から尊敬される日本になることは間違いありません。あのアキヒコ・オカムラは日章旗を背負いバイクでベトコン解放区を疾駆したが、誰も発砲しなかった。世界で日章旗が憲法9条だと認識され尊敬されていたのだ。
アベは岸元首相の二の足を踏む公算が大となってきた。
ジャパンハンドラーはワシントンで如何に暗躍しようとも、日本国民の全体が脅かされ放しではない、と言う事を知らされるだろう。
ジャパンハンドラーはモトも子も無くすことになるかも知れない。アベは当然に捨て石となる。
戦争法案が衆議院で強行採決された翌日の7月17日13時からの「国会前座り込み行動」に参加し,途中で主催・実行委員会の入れ替わりと参加者の入れ替わりがあって,最終の19時40分からの「SEALDs」主催の抗議行動の冒頭まで参加し,まだ抗議の声が続いている20時30分頃に国会正門前から抜けた.
本日の参加で感じたのは参加者の怒りが一過性ではなく,益々怒りを増して継続性を持って元気になっていること.および女性中でも若い女性の参加が非常に多くなっている点が挙げられる.特に18時30分からの「国会正門前大集会」前には,どこからこんなに人が来るのだろうかと不思議になるくらい多くの人々が歩道上を行き交って参加.さながら隅田川花火大会の会場状態だ.会社帰りと見られる若い女性の小グループ,和服を着た女性,高校生と思われる小グループ,小学生や小さな子供を連れた若いお父さんお母さん等々で溢れ返っていた.
素晴らしいのはそれら人々がかっての団体動員風ではなく,思い思いの自主制作の小さなプラカードなどを携えた,どう見てもどこにも属さない普通の人々の個人的な自主参加行動に見えることだ.どうやら民主主義を無視した自民・公明の病気のような「安倍政権」の強行採決が人々の「民主主義が危ない」の心に火をつけたようだ.抗議行動がファッションになって来た感を覚える.こうなれば強い.そう簡単には「安倍政権」に黙って人々は引き下がらないだろう.
参加者は国会正門前の向こう側とこちら側の歩道上は勿論,植え込みにまで人で溢れる大変な混雑で,警備の機動隊が声を涸らしながら,不自由な移動制限を加えていた事(横断歩道を封鎖して国会一周のような遠回り嫌がらせ移動規制などを行う)から参加者からの怒号も各所で飛んでいた.19時20分頃から機動隊員が歩道上の参加者の列に割って入って来て,当方の目の前で隊員の壁を造っていた.参加者数はその時の主催者発表では「2万人」の参加.この混雑ではそうだろうな.機動隊員のぼやきも漏れ聞こえた.
19時40分から「SEALDs」主催の抗議行動が始まったが,ラップ調の抗議のかけ声でなかなか楽しい.あまり長い言葉フレーズではなく,短く区切っての音楽を加えた合いの手調の抗議は良いものだ.実は年配者の集会も同じようにすれば良いのだが,何故か昔ながらの「頑張ろう」風が多い.年配者でも,ここに参加する人々の脳内は新鮮な筈なので同じ調子でやれば良いことを主催団体にアドバイスしたい.
暑さで倒れる人が出ている.機動隊のメインの横断歩道封鎖とその解除の小競り合いの後で,道路上僅かに出た所で女性が倒れ,その女性を主催団体の男性が救助するために医療関係者に呼びかけて容体確認をしようとしていたところ,誰かの命令で機動隊員がその女性を歩道上に引きずり上げようとした事から,それを制止したところ警視庁の腕章をつけた私服の刑事(氏名・所属不明)が救助をしようとしたその男性の腕を後ろから捻り上げた事から,しばしの間抗議が続いた.この刑事の顔写真はばっちり記録済み.
主催者の配慮でかち氷の給水所は出ていますが,もし参加の節は暑さ対策や休憩グッズの対策を充分に願いたい.また多くの機動隊員には丁寧に対応していただいておりますが,決して怒りで体をぶつけるようなことには自制を.本日7月17日(土)も13時からの,作家の澤地久枝さんら呼びかけの「アベ政治を許さない」国会正門前抗議行動に微力ながら参加して来ます.(2015年7月17日)
>>No4は,澤地久枝さんら呼びかけ7月18日(土)および(2015年7月18日)に記述日を訂正.
法案に賛成した自公国会議員たちに、電話・ファックス等で次の選挙での「不支持」を表明し、「造反」の呼びかけを国民的な大運動にまで拡げよう。彼等にとって「落選」の恐怖ほど恐ろしいものはないのだから。
台風11号が、四国、中国に上陸、各地に大雨と被害を与えました。その間、国会では醜い安保法制の強行採決が行われました。主としてNHKのテレビ・ラジオの報道が台風一色になって、異様な感じでした。災害報道と戦争報道、何か通じませんか?さらに国立競技場の建設をめぐる茶番劇が始まりました。大手マスコミは安倍首相の白紙検討の談話に大騒ぎです。安保法制、沖縄辺野古基地建設では国民・県民世論を一向に聞こうとしない首相が白紙に戻して検討とは、人気取りになると思っているのですかね。ちなみに私は、2020年東京オリンピックなんてまったく興味ありません。「フクシマ」の深刻な状況に目をふさいでバカ騒ぎがよくできますね。世界に向かって大嘘を言って、招致したのですよ。