安倍政権は極めて危険な政権である。

 集団的自衛権では憲法違反を行い、自衛隊を米軍のために海外で使わせようとしている。

 原発の再稼働をしようとしている。

 TPPでは、ISD条項で国の主権を多国籍企業に売り渡そうとしている。

 消費税を上げ、格差社会を推進し、おまけに需要減で国の経済成長にマイナスをもたらせようとしている。

 どう考えても、存続させることは日本国と、多くの国民のマイナスになる。

 これを許しているのが国会の圧倒的多数である。

 過去共産党は全ての選挙区に候補者を立てた。これでリベラル票が分散し、自民党の圧勝を許した。しかし、共産党は今、安部首相の暴走を止めることが最も重要だとして、選挙協力の姿勢を出した。

 では民主党や連合は選挙協力にどこまで前向きか。

 一つの事例がある。

初の野党統一候補擁立が11月熊本で出来た。

「民主、共産、維新、社民、新