・ 週刊文春1月28日号は「甘利大臣に賄賂1200万円を渡した」との記事を掲載した。
・さまざまな記述があるが、次の記載がある。
(1) 1970年、千葉県企業庁は道路買収工事を始めた。現在道路建設は千葉県企業庁より委託された独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている。
(2) ここで工事による被害問題が出て、S社とURで補償の問題が起こったが工事は難航した。
(3)一色氏が甘利氏が地元に構える大和事務所に訪れ助力を依頼した。
(4)この助力によりURから約2億2千万円の補償金を得た。
(5)現金500万円を持参した。政治資金報告書で確認すると、300万円が記載されずに闇に消えている、
【6】一色氏は議員会館の甘利事務所を訪れ50万円を手交した。
・さてこうした事実について、元検事郷原信郎氏は、伝えられる事実はあっせん利得処罰法違反や政治資金規正法違反が成立する可能性があると指摘を
コメント
コメントを書く日本でようやく出来上がった挙国一致体制ですから、甘利氏の汚職疑惑で壊れるわけには行かないと米国の好戦派とウオール街と安倍氏を取り巻く人々は考えるでしょう。
パリでチャーリヘブド事件が起き、パリ襲撃が起こって、ホランド大統領が親ロシア傾向を止めて親米になったみたいに日本で何かが起きて日本の大新聞が日本政府があらかじめ用意した筋書きに基づき大騒ぎして見せ国民が甘利氏を忘れてしまい挙国一致体制は安泰だということになるのではと心配します。
じゃーどうする。この場合、やはり手がない。祈るしかない。
甘利明氏といえば思い出されるのが「甘利明元経産相が事実を報道したテレビ東京をスラップ訴訟」
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1553.html
の記事ですね
「日本なんて、どうなってもいいんだ。」と、仰ったそうです。自分の心にとても素直な方なんですね。
番組内容は全て真実で問題なかったにもかかわらず、編集に問題があったと、甘利側の勝訴になってしまいました。
今回もごねまくって逃れられると思っているのでしょうか。
健全な司法を期待します。
僕は逆にこのタイミングで甘利のスキャンダルが出てくることに少し違和感を感じた。もちろん偶然かもしれないが、いったいどういうことなのだろうと考える。CIAは日本の政治家や官僚のスキャンダルはちゃんと抑えていて、メディアを使って切りたい時に切れるようにしていると聴く。ただそうだとしても甘利を切らなくてはいけない理由もわからない。博識のフレディ・サンが背後にCIAの臭いがするとはいわないから気のせいかもしれないが、何か思いつくことがあれば教えて欲しいと思う。
>>6
甘利事件の背後にCIAの臭いは全くしません。事件の内容から自民党の内輪揉めの臭いがします。それだけに事態は深刻だと思っています。
週刊文春は俗に「週刊CIA」といわれている。過去の角栄のロッキード、小沢夫人離縁状などをスクープした。ネット上の噂がどこまで本当かは分からないが、出所からもCIAの意図が伺われる。ただTPPで何があったのか、我々は知らない。日本もこのまま完全にアメリカに取り込まれていくのだろうか?鳩山さんあたりにもう一度がんばってもらいたい所だ。
>>9
週刊CIAですか。知りませんでした。今後、注目してフォローしていきます。<鳩山さんにもう一度頑張って貰いたい>;同感です。
>>8
確かに1/16の動画は22分付近でブラックアウトしています。早速、その「資本主義」をやっているニコニコ動画に苦情を呈しておきました。
右や左、資本主義や共産主義という区別で話を進めるのが流行りですが、私はそれは正しくないと思っています。今の現状を見ますと、米国の好戦派の行状を厳しく批判する論客のブログや映像は内外を問わず資金的に苦しんでいます。私みたいな貧乏な人間であっても良心の呵責から飲み代を大幅に削ってドネイションしています。一方、米国の好戦派をよいしょする論客には資金の出し手も多く大メデイアからもお声がかかり連中のいうところの「well funded」です。中には大金持ちになっています。好戦派をよいしょする人を右とすれば右にはお金がついてまわると言えましょう。
一般論はともかくとして、ニコニコ動画に於ける孫崎ブログは資本主義のドワンゴの手のひらで動いているわけですから、貴君の結論の孫崎先生へ「甘え」という批判をつきつけるのは間違いだと私は思います。
>>13
ニコニコ動画のことがよくわからないのですが、私たちは、孫崎さんのこのブログ購読に毎月100円支払っているのではないですか。ニコニコ動画は、例えば小沢氏の時も同じ現象が現象が出ました。みられないことはないのですが、定期的にコメントだけが流れる現象が起き、見るのをあきらめてしまうことが何回もありました。同じように、孫崎さんと天木さんとの対談も同じような現象が出て、見るのをやめてしまいました。ニコニコ動画と直接的な契約をしていないのでしょうがないかと、あきらめています。右系はそのような現象がないということであれば、どなたであるか教えていただけませんか。例えば、安倍首相であれば、比較するのが適当でないように思います。
>>16
丁寧な説明ありがとうございました。
ブログは、ニコニコ支局になっていますので、動画サービスはニコニコ動画契約の加入促進のために行っているのではないか。池田信夫氏などは、動画提供のため、ニコニコ動画に別料金を払っているのかもしれない。経営的には、同じ条件で、動画サービスに差別することは考えられないが、経営の体質によっては差別することがあるのかもしれない。いずれにしろ、ニコニコ動画を案内するからには、きちんとした動画を見られるようにする義務が孫崎さんにあるというのは、同じ意見です。しょうがないとあきらめていましたが、当然のことを当然としていうことの大切を教えていただきました。ありがとうございました。
>>13
あなたのご指摘、良く分かりました。提供する商品の質の最低限の維持は大事だと私も思います。言い訳がましくて申し訳ありませんが、私、孫崎先生を尊敬しておりますから、又、先生はお忙しいし、機械のことは私同様ご存じなさそうだし、1/16の動画の不都合も「大体の趣旨は分かった」ということで余り気にも留めてませんでした。