1、3月5日付ワシントンポスト紙が「日本で、都合悪いニュースは押し潰し(Squelching bad news in Japan)」との表題で社説は極めて重要な論点を含んでいる。

  1. アベノミクスはこれまでのところそう良くはない。

  2. 2015年末の更なる四半期のマイナス成長を含め、迫力に欠ける結果を見て、日本人は不安になり、首相支持率が落ち込んできている。

  3. こうした悪いニュースによって、関係者は非難され始めたが、安倍氏だけは例外だ。

  4. 政府およびその支持者達による公式、非公式のメディアに対する圧力がある。

  5. 2015年国境なき記者団は報道の自由度で日本を世界180か国中、61番目とした。2010年には11であった。

  6. 戦後日本成果の最も自慢すべきは経済的驚異ではなく、独立したメディアを含む自由な機構の設立であった。

  7. 安倍氏の目標はこうしたメディアの自由等の犠牲のもとに行