街中でお肌がキレイな女性をみるとそれだけでハッと目を奪われてしまいます。自分に手をかけている、正しい生活をしているのがそこに現れているようで、おしゃれであることより何より美肌は女性のステイタスだなぁと思うわけです。

とりまく環境要因が「美肌」を作る!

先日、ポーラが2013年度の美肌県グランプリを発表しました。その結果1位は、2年連続「島根県」。うるおい、キメ、シワができにくいなど多くのジャンルで上位にランクインしています。その理由を見てみると......

島根県は水蒸気密度が全国9位と高く日照時間が全国11位と短いため、美肌を保ちやすい環境条件が揃っていることが昨年に続き不動の1位になったと考えられます。

POLA美肌県グランプリより

さらに、喫煙率が全国でもっとも低かった! とのこと。つづく、石川県、高知県をみてみても、それぞれ日照時間の短さ降水量が多く水蒸気密度が高いためとの結果になっていました。

都会に住んでいても希望はある!?

上位に、北陸や東北勢が多く見られたこのランキング、驚くことに7位に東京都がランクインしていたのです。住んでいる限り、空気も水もよいとは言えず、環境条件はよくなさそうなイメージなんですが......やはりスキンケア意識の高い女性が多い! ということなのでしょうか。

上記の結果を踏まえてまとめると、美肌のために住む環境を変えることは難しいけれど、まずは、乾燥・紫外線など外からの刺激を防ぐことが重要で、さらに中からも気をつけていくことで美肌につながる! というのは間違いなさそうです。

空気のカサカサが気になる冬、乾燥対策はもちろん夏に比べサボりがちな紫外線ケアを怠らないようにしたいと思います。

[POLA美肌県グランプリ]

photo by Thinkstock/Getty Images

(マイロハス編集部・丸山)

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