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有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=コラム「現状の株価の下落は投資銘柄選別の訓練には最適」=
(有料メルマガ第487回・2018/6/26配信号)
【前略】
私は30年以上株式投資を実践してきたことで、人生をとても良い方向に変えることができました。
【中略】
ストレスをかけ過ぎないで株価が一時的に下落しても、確実にリバウンドして株価が下落以前の位置まで戻るという、再現性のある銘柄を選び出してリストアップしていくためにも、いまの日本株の低迷はチャンスだと捉えています。
【中略】
今日は私が40代の後半から51歳にサラリーマンを辞めるまでの間に考えていた『自分ダントツ化計画』を少し手直しして、購読者の皆さんにご紹介しようと思います。
(1)どんな逆境にあっても能力をアップしつづける方法
【中略】
サラリーマンを辞めて、このとき鍛えて、磨いた自分の投資能力を駆使して、この12年間でサラリーマン時代より大きなお金を作ってきました。
自分が働かないで自分の資産に働いてもらうという方法です。
株式投資や不動産投資などのように、資産に働いてもらう方法です。
自分の資産に稼いでもらい養ってもらっているうちに、自分でワクワクできることを見つけて、それを仕事にしてしまえたら最高です。
【中略】
「フランクル心理学」という概念と手法を創始されたビクター・フランクルという心理学者がいます。第二次世界大戦中アウシュビッツなどいくつかの強制収容所に収容されていた経験が基礎になっているようです。
人にとって「意味」というものは不可欠なもの。「生きる意味」に向かう人間の力。地獄のような環境で「明日は自分たちがガス室行きか」とおびえる毎日の中で、どういう人が生き長らえたか。
それは「生きる意味」を失わなかった人だそうです。
ある二人の囚人が自殺を決意したときフランクルはこう問い掛けたそうです。
「人生のほうはまだあなたに対する期待を決して捨てていないはずです。貴方を必要とする何か、あなたを必要としている誰かが必ずいるはずです。そしてその誰かはあなたに発見されるのを待っているのです。」
二人は自殺を思いとどまったそうです。
ひとりは外国で自分を待っている愛する子供に気づき、ひとり(科学者)はあるテーマの著作シリーズを完成させていない事に気がついた。
そして生きる力を得た。
「人間は意味を求める存在」そして「意味があるということが、人間の生きる力を発動させる。」
これほどすごい力を使わない手はありません。
ぜひ仕事や投資、自分の行動の意味を考えつづけることをお勧めします。
株式投資は経済的独立を目指すためです。
ということは損するため、自分の資産を失うためではない。
そのことを常に忘れないでください。
【中略】
生活費を稼ぎながら、自分がワクワクしながら仕事ができるのは最高です。
でも日本の現状は厳しくなる一方で、仕事も職場環境も厳しく、というより嫌な暗い状況になるばかりで、楽しくなくなる一方ですから、経済的独立を目指す以外ない。私はそう思って努力を続けていました。
でも経済的独立をはたすと、明日職場がなくなるといわれても平然としていることができる、というのも事実です。
仕事に生活費を依存していない。これは強いです。
こんな時代ですから、勤めている会社がいつ倒産するかわからない。
大企業なら大丈夫ですか。
過去においては東証第一部の企業が倒産するなんてことはまれでしたが、いまは普通に起こることになってしまいました。
倒産だけが自分のサラリーを脅かすわけではありません。
リストラに遭う危険だって、どんどん高まっています。
そのときあなたはどうしますか。
慌てますか。
どんなに自分に自信がある人でも、自分が職を失えば慌てます。
自信も崩れるかもしれません。
だから経済的独立を達成しておくことが必要になるのです。
私が経済的独立を目指した最初の発端は、サラリーマンの宿命である定年を迎えたとき、安心して暮らせる体制作りでした。
しかしその資産運用が予想以上に早く育ち、いつ会社を辞めても生活に困らなくなりました。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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愛知電機(6623)研究銘柄レポート+コラムの構成です。
コラムでは昭和電工、東海カーボンほか7銘柄についても言及しています。
以下のリンクからどうぞ。(一部無料で読めます)
こちらから ⇒ http://bit.ly/rin20180626
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)