今週のカキラジでは、Does it make sense?というフレーズが登場しました。
意味としてはDo you understand?とほぼ同じですが、こちらの方が相手に不快感を与えない言い方。
どんな表現を使うか次第で通る話も通らなくなる時がありますし、こういうのは積極的に覚えていきたいところです。
ただ同時に、こういう言い回しって学校ではあまり習わない事柄のひとつのような気がしています。
誰かが使っているのを聞いて、社会の中で覚えていくというか。
教科書に載っていなくても、その国や文化を知ると見えてくるものもありますよね。
例えば、イギリスでIt's not bad(悪くない)はVery goodに相当するとか。
日本だと、「本音と建前」を海外の方に理解してもらうのが難しいとよく聞きます。
「それはちょっと…」を直訳すると
It‘s a little bit…だけど、
本当の意味はI don't agree with itだし、
「ぶぶ漬け食べていかはりますか?」は
I want you to get out of hereだし。
「行けたら行くね!」は多分、
I don't goですね。笑
本当に伝えたいことをオブラートに包んだり、できるだけ美しい形に焼成し直したりしながら人と関わっていくのが、大人になるってことなんだろうか…。
私自身は思ったことをそのまま口にして失礼なヤツになるパターンが割と多めだし、言葉を額面通りに受け取って、後から勘違いだったと気づくことがしばしばあります。
英語を学びながら、良好な人間関係にもあわよくば繋げていきたいです。
そんなわけで、
カキラジを応援してくれるあなた!
今日も月が綺麗だねぇ〜😘!
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(更新は2022年9月分までなので、アーカイブとして聞いてくださると嬉しいです)
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コメント
コメントを書く「考えておきます」=No、というのも、外国人に誤解されやすいそうですね。
本音と建前があるからこそ、「思ったことをそのまま口にして」という人に自分は好感が持てます。
表向きだけニコニコして裏でヒソヒソ陰口を言う方が、ずっと失礼です。
ところで紅茶のティーカップって薄くて軽いですよね、だからカップをつまんででも飲めるんですよね。