「ボディメイクの大敵「代謝適応」に立ち向かうためのカロリー増減戦略」の続きでーす。前回の話を簡単にまとめておきますと、
- カロリー制限をすると、どうしても体が痩せにくくなる。これを代謝適応と呼ぶ
- 代謝適応は、ホルモンバランスと筋肉量の変化によって起きる
みたいな感じです。普通に痩せるぶんにはそこまで問題にはならないものの、ガッツリとボディメイクをしようと思ってる人には悩みどころでしょう。
が、代謝適応は人体の自然な反応なので、完全に無きものにするのは不可能。どうにかして悪影響をやわらげるしかないので、前回では「適切な減量ペース」や「食事をとる時間帯」などについてまとめてみました。
そこで今回は、代謝適応におけるもうひとつの重要ポイント、「三大栄養素をいかにコントロールすべきか?」ってポイントをご紹介します。かっちょいい体を作るためには、タンパク質、糖質、脂質をどれぐらい取ればいいのか?って問題ですな。
ここらへんもまだ定説があるわけじゃないんですが、過去のボディビル研究などから大まかなことは言えますんで、そこらへんの話をまとめていきましょう。
コメント
コメントを書く無知識でダイエットやることの怖さ.....
パレオさんに触れてから良質なタンパク質の重要度に気付き、プロテインとゆで卵を飲み込む生活を始めて半年。今ではお昼の時間に自然とお湯を沸かす自分がそこにいて、まだたまに笑いそうになります。
必要な糖質はなるべく野菜から繊維と一緒にとりたいですね
やはりイモ類が最強なのでしょうか
確かに糖質を全然とってない日にやるHIITはかなり辛い
自分の体を使って実験しているみたいで楽しいですね
顔とか二重アゴを直すにはどんなダイエットをしたらいいですか?
カロリー計算って厳密にやるのむずくない?
関係ない質問ですが、スパーリングでヘッドギア着用は怪我の予防に意味がありますか?
競技者ではなく一般人(趣味)としての質問です。
>>7
https://yuchrszk.blogspot.com/2016/09/2.html?m=0
(おおまかにでも自分の体組成がわかる体重計は持っておくと吉。)とあるのですが、おすすめの体重計ってありますか?
以前、タンパク質と脂質以外は炭水化物にするといいみたいな記事を見た気がするのですが、糖質の方がいいのですかね?