「よくわかるセルフアクセプタンス入門」(#1,2,3)の続きでーす。
このシリーズでは、近ごろ第三世代心理療法の世界で研究が進み始めた「セルフアクセプタンス」の考え方を、ざざっと紹介しております。ひとことで言えば「ムダな抵抗は止めよう!」ってことでして、ネガティブな感情とか持ち前の性格みたいに介入が難しいものには手を出さず、とりあえずできるところから手をつけたほうがいいよーみたいな発想になってます。
心理療法でアクセプタンスが重視されるようになったのは、もともと「ポジティブシンキングってあんまうまくいかないなぁ」ってのが少しずつわかってきたからです。どうもポジティブな感情を強調しすぎると、たいていの人は逆にメンタルが低下しちゃうみたいなんですよね。
そんなわけで、近年は「ネガティブな感情はとりあえず受け入れて有効活用を考えよう!」みたいな考え方が大きくなってきた次第。そこらへんについてくわしくは「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」などが良いガイドラインになるかと思います。
ってことで、今回もまた「セルフアクセプタンス」の基本的な技法を見ていきます。
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- 2024/11/22陰キャの生きる道#3「陰キャの要因3.回避性パーソナリティ」
- 2024/11/26陰キャの生きる道#4「陰キャの要因4〜5.非主張性、依存的自己価値感」
- 2024/11/28陰キャの生きる道#5「陰キャの要因6〜7.現実逃避的傾向、慎重性」
こういう認知療法?的な思考を読むにつけて、人間の脳ってほんと論理的でありながら歪んだ論理でエラー吐いてんだなーって思う
とても深いことだと感じました。時々読み返して自分の物にしたいと思います!
私は軽度の躁鬱病で、通院・薬のお世話にはならないまでも、気持ちの面で何年も同じことを繰り返しています。調子のいい時は勢いに乗り、やり過ぎてしまって疲れると何も動けなくなってしまうのです…。私についていけない、付き合いきれないと周りの家族は振り回されていると思います。迷惑をかけている自分が嫌になります。何故そういう発言をしてしまうのか、行動をとってしまうのかには科学的に理由がある、少しでも客観的に理解できるようになれば、そううつの症状も改善していけるのではないかと思えるようになりました。いつもありがとうございます。
自分のことをついつい責めがちで、以前セルフコンパッションを身につけようとしても失敗していたので、今回の具体的な手法の紹介は本当にありがたいです。
前回のメタファーの手法も瞑想前に読むと、よりうまくマインドフルネスに取り組めそうです。
身につけられるように、改めて挑戦します!
いつも勉強させていただいてます!
質問なのですが、最近ヘンププロテインが最強説を唱える方々を目にする機会があり、調べてみてもホエイに比べてそんなに良いとは思えませんでした…
ソイに関する研究はよく見ますが、ヘンプについてもご存知でしたらお伺いしたいです。
よろしくお願いします。
2分コミットメント法で失敗を思い出したら、今の自分では批判しないままにしておけないような気がしてしまいます。やる前から自己批判ですよね、、、。とにかく、取り組んでみます!
コミュニティをつかってコンパッションライティングを実践しています
3日に一回ぐらい書き込んでいますがいい感じです
面白い…!!!
セルフコンパッションスケールの点数低すぎで、ブロマガ見直しました。読んでいて途中でなぜか泣けてしかたありませんでした。実践がんばります。
自分を受け入れれば世界が受け入れてくれる、
自己との友情…パワーのある名言ですね。
セルフコンパッションは人間関係や仕事、健康問題などでおちいる逆境から回復するのに確かに効果ありそうです。注目されている理由がわかりました。
>>5
こんにちは、はじめまして。
主に何が一番効果があった感じがしますか??
自分も完璧主義にめちゃくちゃ苦しんでいます。。