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田中良紹:閉会中審査で浮かび上がったこの国が論ずべき多彩な論点
コメ0 THE JOURNAL 109ヶ月前
安倍政権は野党5党が要求した臨時国会を召集せず、閉会中審査を衆参で1日ずつ開いてそれに代え、そこをTTPと一億総活躍社会の宣伝の場と位置付けた。しかし閉会中審査はこの国に議論すべき論点が多々ある事を浮き彫りにした。安倍総理が限りなく忠誠を誓う米国では、大統領の人事に議会の承認が必要とされる場合が...
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田中良紹:日本に勝ってから一度も戦争に勝てない「軍事大国」アメリカ
コメ0 THE JOURNAL 110ヶ月前
オバマ大統領は15日、来年末までにアフガニスタンから米軍を完全撤退させる計画を見直し、5500人規模の兵力を再来年以降も残留させる方針を発表した。12年間続いたベトナム戦争でアメリカは「泥沼に陥り」、建国以来初めての敗北を喫したが、2001年から始まったアフガン戦争は既にベトナム戦争を超えて史上...
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田中良紹:安倍政治の断末魔が始まる
コメ0 THE JOURNAL 111ヶ月前
安保法案で「戦後日本の安全保障政策を大転換させる」と豪語していた安倍総理は、法案成立後に胸を張って国民の前に出てくることをしない。内心では胸を張っているのかもしれないが、しかし国民の前でそれを表現することが出来ない。19日未明に安保法案を成立させた直後に安倍総理は記者団を前に、「国民の命と平和を...
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田中良紹:安倍総理が思い出させた「秋風が吹けば政局が始まる」
コメ0 THE JOURNAL 111ヶ月前
かつて永田町では「秋風が吹けば政局が始まる」と言われた。夏が終わって秋を迎えたころに自民党総裁選挙が行われたからである。特に自民党と社会党が対峙した「55年体制」の時代は、自民党総裁選が日本の最高権力者を決める唯一の選挙で、秋の政局は熾烈であった。「万年与党」と「万年野党」の政治は国民に最高権力...
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田中良紹:議論が「熟す時」などやってくるはずのない安保法案
コメ0 THE JOURNAL 112ヶ月前
衆議院段階で議論が消化不良のまま強行採決された安保法案は、参議院の審議によってますます意味不明の度合いを強めている。なぜかと言えば、法案があいまいに作られている上、政府答弁が二転三転するからである。したがってほとんど質問と答弁はかみ合わない。かみ合わないまま審議時間だけが過ぎていく。一見すると安...
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田中良紹:猛暑だが弛緩する訳にはいかない日本の夏
コメ0 THE JOURNAL 113ヶ月前
8年前の8月に私は「弛緩国家」と題するブログを書いた。7月29日に行われた参議院選挙で安倍総理率いる自民党が大惨敗を喫した直後の事である。衆参の「ねじれ」が生まれて予算以外の法案は成立が困難となり、安倍政権は致命的打撃を受けたが、しかし安倍総理は続投を表明していた。続投を表明した以上、最悪の状況...
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田中良紹:臆病と傲慢が織りなす安保法制のナゼ
コメ2 THE JOURNAL 113ヶ月前
安倍総理が念願とする安保法案が15日の衆議院特別委員会で強行採決され参議院に送られる運びとなった。私は5月下旬以来の委員会審議をほぼ すべて見てきたが、これほど意味不明の議論をかつて見た事がない。審議時間は100時間を超えたと言うが、いくら聞いても法案の内容を理解することが出来 ない。集団的自衛権...
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田中良紹:政治教育を行わない国の選挙年齢引き下げ
コメ0 THE JOURNAL 114ヶ月前
国会で選挙権年齢を20歳から18歳に引き下げる改正公職選挙法が成立し、6月19日に公布された。来年の6月19日から施行されるため次回の参議院選挙から適用される公算が大である。18歳への引き下げは世界の趨勢に合わせたものだが、政治教育を行わない日本で選挙年齢だけを世界に合わせると何が起こるかを私は...
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田中良紹:欺瞞の上に欺瞞を重ねる安倍政権の安保政策と日本の不幸
コメ0 THE JOURNAL 114ヶ月前
4日の衆議院憲法審査会に参考人として呼ばれた3人の憲法学者全員が安保法制を「違憲」と証言した事で、安倍政権は直ちに「反論」を開始したが、戦後日本の欺瞞的な安全保障政策にさらに欺瞞を重ねるようで、目を背けたくなる醜悪さである。日本は1945年にポツダム宣言を受諾して敗戦した。ポツダム宣言は日本に軍...
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田中良紹:安倍政治の舞台背景が変わり始めた
コメ1 THE JOURNAL 115ヶ月前
先週の「フーテン老人世直し録」に58年前の岸訪米と今回の安倍訪米とを比較するブログを書いた。そして最後に「これからの安倍政治は地雷原に向かう」と書いた。地雷に触れるか触れないかはちょっとした違いで起こる。地雷に触れずに切り抜ける事ができるのか、安倍政権の政治力が試されるのはこれからである。安倍総...
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田中良紹:連休に硬骨外交官の『回想録』を読み直した
コメ0 THE JOURNAL 116ヶ月前
安倍総理の訪米で幕を開けた今年のゴールデンウィークに『村田良平回想録』上下巻(ミネルヴァ書房)を読み直した。村田氏は外務事務次官や駐米大使を歴任した大物外交官だが、戦後日本の従属一辺倒外交を批判し、日米核密約の存在を証言した硬骨の外交官として知られる。また憲法改正や集団的自衛権の行使を認め、中国...
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田中良紹:権力のメディア介入はいつでもどこにでもある
コメ1 THE JOURNAL 116ヶ月前
自民党が党本部にNHKとテレビ朝日の幹部を呼び、放送された番組の内容について事情聴取を行った。「真実が曲げられて放送された疑いがある」というのが事情聴取の理由だが、NHKとテレビ朝日の問題には当然ながら違いがある。NHKは「クローズアップ現代」の「やらせ疑惑」で、詐欺のブローカーとして番組に登場...
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田中良紹:世界とは異なるテレビを見せつけられている日本人
コメ1 THE JOURNAL 117ヶ月前
前回の「フーテン老人世直し録」に、安倍政権が前時代的な「放送法」を根拠に言論に圧力をかける実態を書いた。世界は多チャンネル時代を迎えていて、放送に対する考えもそれに伴い変化したが、安倍政権は放送電波が希少な時代の「公平の原則」を持ち出して言論を画一化しようとする。多様な言論を保証する時代に日本政...
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田中良紹:アメリカにすり寄る安倍政権に「八紘一宇」を説く愚
コメ0 THE JOURNAL 117ヶ月前
国会は参議院予算委員会の基本的質疑が終わったところだが、補助金交付企業から献金を受けて辞任した西川前農水大臣をはじめ、「税金の還流」を疑われる安倍総理以下閣僚の面々は「知らなければ違法ではない」と開き直り、いまだに全く「説明責任」は果たされていない。
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田中良紹:英米の「接ぎ木」が日本の民主主義をおかしくする
コメ0 THE JOURNAL 118ヶ月前
明治以来、日本人は「欧米に追いつき追い越せ」との意識を強く植え付けられてきた。近代化に遅れた日本が国際社会で生きるためにはそれが最優先の課題だったからである。しかし今や日本は欧米に劣らぬ先進国の一員である。それでも日本人は今でも欧米モデルに追い付くことが「進歩」だと思い込まされている。明治の日本...
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田中良紹:自己陶酔に浸るだけの総理の施政方針演説
コメ0 THE JOURNAL 118ヶ月前
例年は通常国会の冒頭で行われてきた施政方針演説が、国会召集から2週間以上も遅れて2月12日に行われた。当初、安倍総理は国会の冒頭で所信表明演説を行い、さらに補正予算を成立させてから施政方針演説を行うダブル演説を計画していた。しかしそれでは予算審議の日程に狂いが生ずると自民党が抵抗して断念させたと...
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田中良紹:二枚舌外交のアメリカとすり寄るだけの安倍外交
コメ0 THE JOURNAL 119ヶ月前
日本人人質事件で、安倍総理の中東訪問が「イスラム国」に付け入る隙を与えたと批判する向きがある。それは甘い認識だと私は思う。安倍政権は日本人の人質がいる事を知りながら中東訪問の外交日程を組み、昨年12月には「イスラム国」に対する敵意の表明を訪問の目的と発表した。リスクを想定しなかったのではなくリス...
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田中良紹:安倍政権の盗人猛々しい言い訳は通用するか
コメ0 THE JOURNAL 119ヶ月前
佐賀県知事選挙は滋賀、沖縄に次いで自公の推す候補が敗れた。安倍政権は「統一地方選挙や農協改革に影響はない」と平静を装い、敗因は候補者だった樋渡前武雄市長の政治手法にあるとして自らの責任に頬かむりをしている。盗人猛々しいとはこのことだ。敗れた樋渡前武雄市長の政治手法を高く評価して候補者に推薦し、そ...
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田中良紹:2014年に私が注目した事をふり返る
コメ0 THE JOURNAL 120ヶ月前
総選挙が始まる直前に二人のスターがこの世を去った。二人の訃報が伝えられたのは、いずれも今回の選挙の節目の当日である。11月18日、安倍総理が衆議院解散を表明する日に高倉健さんが、選挙公示の前日、日本記者クラブで党首討論会が行われているさなかに菅原文太の死が報じられた。私の中で「健さん」と「文太」...
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田中良紹:「健さん」と「文太」を胸に総選挙に向かう
コメ2 THE JOURNAL 121ヶ月前
総選挙が始まる直前に二人のスターがこの世を去った。二人の訃報が伝えられたのは、いずれも今回の選挙の節目の当日である。11月18日、安倍総理が衆議院解散を表明する日に高倉健さんが、選挙公示の前日、日本記者クラブで党首討論会が行われているさなかに菅原文太の死が報じられた。私の中で「健さん」と「文太」...
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田中良紹:国民に考える暇を与えないナチス型政治との対決
コメ3 THE JOURNAL 121ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:安倍すり寄り外交が負の連鎖を呼ぶ
コメ0 THE JOURNAL 122ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:国会中継が生み出すポピュリズムの不毛
コメ0 THE JOURNAL 122ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:「地方」も「女性」も・・しぼむ臨時国会
コメ0 THE JOURNAL 123ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:言葉ヅラだけが踊っている
コメ0 THE JOURNAL 123ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:ウラを取らない日本のメディア体質
コメ1 THE JOURNAL 124ヶ月前
朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽の証言を最近まで訂正してこなかった問題である。
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田中良紹:日本に「レインボー政治」は出現するか
コメ1 THE JOURNAL 124ヶ月前
2012年製作のチリ映画「NO」を観た。カンヌをはじめ各国の映画祭で賞を獲得した作品だが、重厚で芸術性が高いという訳ではない。それとは対照的に「軽く明るく楽しい」キャンペーンで軍事独裁政権を倒した実話を基にしている。政治を考える上で示唆に富む映画である。
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田中良紹:「従軍慰安婦」は日米問題である事を理解できぬ日本人
コメ1 THE JOURNAL 125ヶ月前
朝日新聞が「従軍慰安婦問題」を巡り、「一部に誤報があった」として取り消す報道を行った。すると「国会で検証する必要がある」との議論が国会議員の中から出てきた。誤報の取り消しを巡って国会が検証に乗り出すというのはこれまでに聞いた事がない。しかしこの問題に限っては「誤報のせいで日本が国際社会から非難さ...
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田中良紹:四年前を思い出させる現下の軍事的緊張
コメ0 THE JOURNAL 125ヶ月前
ウクライナでマレーシア航空の旅客機が撃墜される一方、中東ではイスラエルがガザに侵攻して世界に軍事的緊張が走っている。これを見て私は韓国哨戒艇の沈没とイスラエルのガザ支援船襲撃事件が相次いで起きた2010年を思い出す。それより前にアメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマは09年4月にチェコのプ...
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田中良紹:ハワード・ベーカー氏の忘れえぬ想い出
コメ1 THE JOURNAL 126ヶ月前
先月末、アメリカ政界の重鎮であったハワード・ベーカー氏が亡くなった。ベーカー氏は日本で言えば幹事長に当たる共和党上院院内総務を1977年から85年まで務め、議員を引退してからはレーガン政権で大統領補佐官、ブッシュ(息子)政権では駐日大使を務めた。大統領になってもおかしくなかった人物である。そのベ...
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田中良紹:国会の存在が希薄さを増す日本政治を見せられている
コメ1 THE JOURNAL 126ヶ月前
第186通常国会が6月22日に閉幕した。閉幕したと言われても「開かれていたのか」と思うほど印象の薄い国会である。始まる前は「好循環実現国会」と位置付けられ、アベノミクスの「第三の矢」を巡って議論が交わされると国民は思わされていたが、蓋を開ければ集団的自衛権の行使容認を巡る議論しか印象に残らない。 ...
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田中良紹:「平和ボケ」同士の「ボケボケ」党首討論
コメ1 THE JOURNAL 127ヶ月前
戦争は地震や津波のように「やってくる」ものではない。人間が作り出すものである。人間が作るものなら人間が変えることもできる。それを日本人は地震や津波と同じように考え、「やってきたら」と怖れる。為政者はそこに付け込み恐怖心を煽って国民を操る。 戦争は人間が積み重ねた論理と構造によって引き起こされる。偶...
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田中良紹:国会審議の形骸化は目を覆うばかり
コメ2 THE JOURNAL 127ヶ月前
去年の臨時国会以来、国会審議の形骸化は目を覆うばかりである。特定秘密保護法や日本版NSC法を成立させた臨時国会では野党の質問に政府がまともに答えず、議論が噛み合わないまま成立に至った。今国会での集団的自衛権を巡る審議でも全く議論はかみ合わない。 形骸化が顕著になった理由は、去年の参議院選挙で「ねじ...
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田中良紹:歴史を歪曲する「読売(腑抜け)新聞」
コメ1 THE JOURNAL 128ヶ月前
安倍総理が「デマゴーグ会見」を行った翌日、新聞各紙は会見の模様を一面で伝えたが、読売新聞は一面右下に「吉田茂ならどうする」との見出しで政治部長の解説を掲げた。これが日本の歴史を歪曲するとんでもない内容であった。 この新聞社は以前にも特定秘密保護法が強行可決された際、政治部次長が「民主主義は多数決」...