-
3D・4D化の時代に映画表現が挑戦すべき課題とは? ――森直人・宇野常寛が語る『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
コメ0 PLANETS Mail Magazine 76ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、興行面でも批評面でも高い評価を得た2015年の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の記事をお届けします。本作のヒット作から見えてくる映画表現のこれからの可能性とは? 映画評論家の森直人さんと宇野常寛が、『ゼロ・グラビティ』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイシ...
-
【新連載】森田真功『関与するものの論理 村上龍と20-21世紀』 第1回 〈文学の顔〉の半世紀
コメ0 PLANETS Mail Magazine 76ヶ月前
今月から、批評家の森田真功さんの連載「関与するものの論理 村上龍と20-21世紀」が始まります。1976年に『限りなく透明に近いブルー』で鮮烈なデビューをした村上龍。それはかつて石原慎太郎が担ったたユースカルチャーの寵児、芥川賞という権威に象徴される〈文学の顔〉の継承でもありました。以後の村上龍が日本文学...
-
そこはカルト集団の奇妙すぎる村―― 恐怖と驚愕のSFスリラー『アルカディア』[ホラー通信]
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 77ヶ月前
各国の映画祭で絶賛され、映画批評サイト ロッテン・トマトで批評家満足度97%を叩き出したSFスリラー『アルカディア』は日本公開。映画祭『カリコレ2018』にて上映となります。<ストーリー>カルト集団とも言われる自給自足の村“アルカディア”を10年前に脱走...続きを読?
-
そこはカルト集団の奇妙すぎる村―― 恐怖と驚愕のSFスリラー『アルカディア』[ホラー通信]
コメ0 ガジェ通 77ヶ月前
各国の映画祭で絶賛され、映画批評サイト ロッテン・トマトで批評家満足度97%を叩き出したSFスリラー『アルカディア』は日本公開。映画祭『カリコレ2018』にて上映となります。<ストーリー>カルト集団とも言われる自給自足の村“アルカディア”を10年前に脱走...続きを読?
-
もはやサブカルチャーは「本音」を描く場所ではなくなった――『バケモノの子』に見る戦後アニメ文化の落日(宇野常寛×中
コメ0 PLANETS Mail Magazine 77ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは『バケモノの子』をめぐる評論家の中川大地さんと宇野常寛の対談をお届けします。『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などでヒットを飛ばし、ポストジブリの最右翼と目される細田守監督とスタジオ地図。その最新作が逆説的に示してしまった戦後アニメ文化の限界とは? 初出:「サ...
-
ファンなら知っておきたい、ダニエル・ラドクリフにまつわる17の事実(前編)
コメ3 AOLニュース 77ヶ月前
映画『ハリー・ポッター』の主演を射止め、12歳にして一躍大スターとなったダニエル・ラドクリフ。同映画以外にも、芝居やミュージカルでブロードウェイに挑戦したり、インディーズ映画に出演したりする中で批評家の称賛を得るようになった。『ザ・シンプソンズ』からチャールズ・ディケンズとのつながりまで、ファン
-
悲鳴ダメ、ゼッタイ。 音を立てたら“即死”のスリラー『クワイエットプレイス』特報&ポスター解禁[ホラー通信]
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 78ヶ月前
アメリカで歴代ホラー映画ランキングに食い込む記録的ヒットを飛ばし、批評家・観客ともに大絶賛されている『クワイエットプレイス』が、9/28より待望の日本公開。特報映像とポスタービジュアルが解禁となりました。関連記事:『クワイエット・プレイス』続報到着! 音...続きを読?
-
悲鳴ダメ、ゼッタイ。 音を立てたら“即死”のスリラー『クワイエットプレイス』特報&ポスター解禁[ホラー通信]
コメ0 ガジェ通 78ヶ月前
アメリカで歴代ホラー映画ランキングに食い込む記録的ヒットを飛ばし、批評家・観客ともに大絶賛されている『クワイエットプレイス』が、9/28より待望の日本公開。特報映像とポスタービジュアルが解禁となりました。関連記事:『クワイエット・プレイス』続報到着! 音...続きを読?
-
『アントマン&ワスプ』ワールドプレミアでの観客の反応まとめ―「楽しい」、「ポストクレジットシーンは見逃し厳禁
コメ7 AOLニュース 78ヶ月前
マーベルがまたすごい作品を生み出したようだ。先週末、米国で『アントマン&ワスプ』のワールドプレミアが行われた。本作は、『アベンジャーズ』とは打って変わって、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のごく一部の世界を描いた、独立したコメディ作品だ。このプレミア試写会に招待された幸運な批評家や
-
ルックスだけが武器じゃないから! 美女が復讐に立ち上がる『REVENGE リベンジ』は手に汗握る快作[ホラー通信]
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 78ヶ月前
ナイスバディのブロンド美女でちょっぴり頭がカラッポなキャラクター……と言うとホラー映画で真っ先に死にがちですが、そんな先入観を逆手に取ったリベンジスリラーの新風がフランスから登場。女性監督コラリー・ファルジャの長編デビュー作にして辛口映画批評サイト“ロッ...続きを読?
-
ルックスだけが武器じゃないから! 美女が復讐に立ち上がる『REVENGE リベンジ』は手に汗握る快作[ホラー通信]
コメ0 ガジェ通 78ヶ月前
ナイスバディのブロンド美女でちょっぴり頭がカラッポなキャラクター……と言うとホラー映画で真っ先に死にがちですが、そんな先入観を逆手に取ったリベンジスリラーの新風がフランスから登場。女性監督コラリー・ファルジャの長編デビュー作にして辛口映画批評サイト“ロッ...続きを読?
-
冷静であることは悪なのか? 「冷笑」とは何か考える。
コメ0 弱いなら弱いままで。 78ヶ月前
「「一億総忖度社会」の日本を覆う「気配」とは何か? 自ら縛られていく私たち」という記事を読みました(https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/nihonnokehai-1?utm_term=.txMZY2YZZ#.lyJxW1Wxx)。 なかなか興味深い記事だったので、偉そうに批評的に見て行きたいと思います。 まず、この記事のなかで問題と...
-
アクセスジャーナルNO.7(2018年6月11日)読売「紙面批評」もはや報道機関とはいえない状況
コメ0 アクセスジャーナル <メルマガ版> 78ヶ月前
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 アクセスジャーナル <メルマガ版> 政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及! 2018年6月11日号:VOL.7〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓...
-
『万引き家族』とハリウッド映画的二元論。
コメ0 弱いなら弱いままで。 78ヶ月前
映画『万引き家族』を先行上映で見て来ました。カンヌ映画祭のパルムドールを取ったことで有名になった作品だけれど、なるほど、これは傑作。 万引きでつながった切ない家族の関係と、その崩壊を描いて、視聴者に思考を強います。 ちなみに、この映画、是枝監督による発言がミスリードになっているけれど、社会の告...
-
映画『ピーターラビット』、私には絶対楽しめる映画。英国では、本年で最も人気を集めたファミリー映画「古典キャラクタ
コメ7 孫崎享のつぶやき 79ヶ月前
映画が好きな人なら、ちょっぴりロマンチックで、ちょっぴりいたずら好きなら、堪能できること間違いなしだ。私は御覧になられることをお勧めする。 本映画は英国・豪州の合作映画であり、英国のにおい、ぷんぷんの作品である。 イギリスでは、2018年で最も人気を集めたファミリー映画となっている。 「本作は批評...
-
宇野常寛『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』第四回 吉本隆明と母性の情報社会(1)【金曜日配
コメ2 PLANETS Mail Magazine 79ヶ月前
本誌編集長・宇野常寛による連載『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』。今回からは、「戦後最大の思想家」吉本隆明の代表作「共同幻想論」と、FacebookやLINE、TwitterといったSNSに象徴される現在の情報化社会との接点を探ります。 (初出:『小説トリッパー』 2018 春号 2018年 3/25 号 )1 ...
-
宇野常寛「1993年のニュータイプ──サブカルチャーの思春期とその終わりについて」(PLANETSアーカイブス)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 79ヶ月前
毎週月曜日は「PLANETSアーカイブス」と題して、過去の人気記事の再配信を行います。 傑作バックナンバーをもう一度読むチャンス! 今回は『ダ・ヴィンチ』に掲載された宇野常寛の批評連載「THE SHOW MUST GO ON」をお届けします。『ニッポン戦後サブカルチャー史』『アオイホノオ』という2つの作品から、この国のサブ...
-
イケメン講師ジョシュ・ハートネットに寺島しのぶがメロメロ!映画『オー・ルーシー!』日本独占コメント到着
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 80ヶ月前
日本人監督作品として10年ぶりにカンヌ国際映画祭批評家週間に選出される快挙を成し遂げ、オスカーの前哨戦として注目されるインディペンデント・スピリット賞において新人作品賞と主演女優賞にWノミネートされた平栁敦子監督の話題作『オー・ルーシー!』が4月28日(...続きを読?
-
イケメン講師ジョシュ・ハートネットに寺島しのぶがメロメロ!映画『オー・ルーシー!』日本独占コメント到着
コメ0 ガジェ通 80ヶ月前
日本人監督作品として10年ぶりにカンヌ国際映画祭批評家週間に選出される快挙を成し遂げ、オスカーの前哨戦として注目されるインディペンデント・スピリット賞において新人作品賞と主演女優賞にWノミネートされた平栁敦子監督の話題作『オー・ルーシー!』が4月28日(...続きを読?
-
【対談】三宅陽一郎×中川大地 ゲームAIは〈人間の心〉の夢を見るか(後編) (PLANETSアーカイブス)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 80ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、ゲームAIの開発者である三宅陽一郎さんと、評論家・編集者の中川大地さんの対談の後編をお届けします。日本のゲームとゲーム批評は、なぜダメになってしまったのか。圧倒的な技術力と資金力で成長を続ける欧米のゲームに、日本のゲームが対抗しうる方策とは? 『人工知能のための哲学塾』...
-
福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』終章 「エフェクトの美学」の時代に【毎月配信】
コメ0 PLANETS Mail Magazine 81ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。技術が「ジャンル」として確立されるには、そこに精神が宿らなければならない。最終回となる今回は、特撮を文化史として見つめ直してきた本連載の意義を改めて振り返ります...
-
【編集長:東浩紀】ゲンロンβ23【「ゲームの時代」へ I】
コメ0 ゲンロンβ(完全中継チャンネル) 81ヶ月前
【『ゲンロン8』特別先行掲載】「メディアミックスからパチンコへ」/大山顕/【新連載】展評――尖端から末端をめぐって 梅津庸一/新芸術校×批評再生塾――第三期成果展レビュー/山本貴光×吉川浩満/西島大介
-
『レディ・プレイヤー1』がSXSW映画祭で大絶賛!批評家のレビューも大半は好意的
コメ0 AOLニュース 81ヶ月前
スティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』が米テキサス州で開催されたサウス・バイ・サウスウエスト映画祭(SXSW映画祭)で上映され、大絶賛を受けた。映画祭の観客は情熱的になりがちだ。製作者が目の前にいれば尚更のことだろう。そのため、同映画祭の会場は既にポジティブなムードに満たされて
-
福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 2 子供を育てる子供(2)【毎月
コメ0 PLANETS Mail Magazine 81ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。大伴昌司と佐々木守が切り拓いた、子供に居直るのでもなければ、親として生きるのでもない、むしろ「子供がそのまま主体であり得る世界」に向けて文化を整理し製作し伝承し...
-
トントン雑記 Vol.97 ~もしもの話~
コメ15 ブロマガの主役は我々だ! 82ヶ月前
へ~いどうも火曜日になりました。トントンでごぜぇます。とりあえずニュース眺めてたら、どうやら便座の操作パネルにかかれているあのピクトグラムがどうやらISOに認められて国際基準になったようです。つまりトイレの男子と女子のマークみたいに、世界各国で通用するわけです。これは日本レストルーム工業会が作成され...
-
映画『パディントン2』のポール・キング監督、実写版映画『ピノキオ』の監督交渉中
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 82ヶ月前
複数の情報筋が本紙ヴァラエティに、映画『パディントン2』が批評家の称賛を得たことで、米ウォルト・ディズニーはポール・キング監督が実写版映画『Pinocchio(原題)』を監督する交渉中だと伝えた。アンドリュー・ミアノとクリス・ワイツがプロデュースする。ジ...続きを読?
-
映画『パディントン2』のポール・キング監督、実写版映画『ピノキオ』の監督交渉中
コメ0 ガジェ通 82ヶ月前
複数の情報筋が本紙ヴァラエティに、映画『パディントン2』が批評家の称賛を得たことで、米ウォルト・ディズニーはポール・キング監督が実写版映画『Pinocchio(原題)』を監督する交渉中だと伝えた。アンドリュー・ミアノとクリス・ワイツがプロデュースする。ジ...続きを読?
-
すべての表現は「本物」と「偽物」に分けられるのか?
コメ0 弱いなら弱いままで。 82ヶ月前
映画『グレイテスト・ショーマン』を見ました。 『レ・ミゼラブル』や『アナと雪の女王』、『ラ・ラ・ランド』などのヒットで最近、人気を取り戻しつつあるミュージカル映画です。 この作品の主人公は貧しい身の上から興行によって成り上がった男、P・T・バーナム。 かれと、かれが生み出した史上初の「サーカス」...
-
批評家絶賛!『エクス・マキナ』アレックス・ガーランド監督の最新SF映画『アナイアレイション』が先行上映
コメ0 AOLニュース 82ヶ月前
アレックス・ガーランド監督の最新SF映画『アナイアレイション』(原題)の先行上映が、2月23日の全米公開を前に行われたが、批評家らから早くも絶賛の声が届いている。突如世界に現れた謎の領域「エリアX」。そこに調査隊が送り込まれるが、彼らが目にしたのは、異常な進化を遂げた未知の存在だった・・・。米国
-
福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 2 子供を育てる子供(1)【毎
コメ0 PLANETS Mail Magazine 82ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。『少年マガジン』をオタク的な感性で総合化した大伴昌司が大きな影響を受けていたのは、『暮しの手帖』を編集し、家庭の「暮し」の向上を訴えた花森安治でした。一見対照的...
-
知性に憧れさえすればいい
コメ0 小林よしのりライジング 83ヶ月前
; 今日も『おぼっちゃまくん』のシナリオ、8割方できているが万全にして、コンテに移る。 コンテの段階でさらに細かいギャグを出す。 国家や社会を批評するだけでなく、完全フィクションとしてギャグ漫画も描く。 二刀 […]
-
福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 1 大伴昌司のテクノロジー(2
コメ0 PLANETS Mail Magazine 83ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。60年代末に大伴昌司が試みた、対象をヴィジュアル化・カタログ化する手法から、〈情報〉による世界把握の欲望の発生、そして後に全面化するオタク的想像力の萌芽について論...
-
ぼくがいちばん得意なこと。
コメ3 弱いなら弱いままで。 83ヶ月前
どもです。前の記事からの流れをぶった切ってちょっと雑談を入れます。 いや、前の記事の続きはちゃんと書きますが、その前にちょっといわせてください。ぼくは疲れたと。 このブログを更新しないとサボって遊んでいるかのようですが、じっさいにはここ最近、ぼくはめちゃくちゃ頑張っているのです。 具体的には、...
-
濱野智史『S, X, S, WX』―『アーキテクチャの生態系Ⅱ』をめざして 第1章 東方見聞録 #1-2 Googleというアトラス: 究極
コメ0 PLANETS Mail Magazine 83ヶ月前
情報環境研究者の濱野智史さんの連載『S, X, S, WX』―『アーキテクチャの生態系Ⅱ』をめざして。サンフランシスコに到着した濱野さんは、Google Cloud Next ‘17に出席しました。そこで発表された「Cloud Spanner」の提供開始は、21世紀の情報社会においてどのような思想的意義を持つのでしょうか。 前回の掲載からだいぶ...